半期報告書-第59期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2021/12/27 9:19
【資料】
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【項目】
64項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社はゴルフ場事業のみの単一セグメントであります。
①経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国及び世界経済は、新型コロナウィルス感染症のワクチン接種が進み、経済活動の回復が見られるものの、コロナウィルスの変異株による新たな感染症の拡大が発生する等、引き続き先行きが見えない状況が続いております。
わがゴルフ業界におきましても、新型コロナウィルス感染症の流行の影響を受け、外出自粛による消費マインドの冷え込みや団体でのコンペ利用が大幅に減少しており、厳しい経営環境となっております。
このような状況の下、当中間会計期間の経営成績は営業収入184,605千円(前年同期比10.2%減)、営業利益2,050千円(前年同期は営業損失2,604千円)、経常利益4,632千円(前年同期比14.3%増)、中間純利益5,173千円(前年同期比13.7%増)となりました。
②財政状態の状況
当中間会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
(資産の部)
資産合計は920,760千円(前事業年度末906,542千円)となり、14,217千円増加しました。これはリース資産の増加33,641千円が主な要因であります。
(負債の部)
負債合計は614,768千円(前事業年度末605,724千円)となり、9,044千円増加しました。これはリース債務(固定負債)が29,571千円増加したことが主な要因であります。
(純資産の部)
純資産合計は305,991千円(前事業年度末303,818千円)となり、5,173千円増加しました。これは中間純利益の計上により、繰越利益剰余金が5,173千円増加したことが主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、営業活動により21,447千円の資金を獲得しました。又、投資活動により539千円の資金を使用し、財務活動により22,522千円の資金を使用した結果、資金の当中間会計期間末残高は前事業年度末比1,615千円減少し152,914千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は21,447千円(前年同期比55.0%増)となりました。これは減価償却費24,716千円が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は539千円(前年同期は2,321千円の獲得)となりました。これは関係会社貸付けによる支出728千円が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は22,522千円(前年同期は103,253千円の獲得)となりました。これは長期借入金の返済による支出18,299千円が主な要因であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
⑤営業の実績
(1)入場者数
年 度
内 訳
前中間会計期間
(自 令和2年4月1日
至 令和2年9月30日)
当中間会計期間
(自 令和3年4月1日
至 令和3年9月30日)
前年同期比(%)
メンバー(人)2,5752,872111.5
ビジター(人)21,81621,50798.6
合 計(人)24,39124,379100.0

(2)営業収入
年 度
内 訳
前中間会計期間
(自 令和2年4月1日
至 令和2年9月30日)
当中間会計期間
(自 令和3年4月1日
至 令和3年9月30日)
前年同期比(%)
来場者収入
メンバーフィー(千円)2,8283,002106.2
ビジターフィー(千円)54,14872,633134.1
カートフィー(千円)81,16382,222101.3
レストラン売上(千円)47,1636,61314.0
商品売上(千円)3,8943,926100.8
その他(千円)2,1052,394113.7
来場者収入計(千円)191,304170,79289.3
年会費収入
会費(千円)12,09911,56295.6
登録手数料収入
登録手数料収入
(千円)
2,2502,250100.0
営業収入合計(千円)205,653184,60589.8

(注)令和3年1月より直営であったレストラン運営をグループ会社に委託したため、当中間会計期間においては、
レストラン委託手数料がレストラン売上として計上されています。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間の経営成績は営業収入184,605千円(前年同期比10.2%減)、営業利益2,050千円(前年同期は営業損失2,604千円)、経常利益4,632千円(前年同期比14.3%増)、中間純利益5,173千円(前年同期比13.7%増)となりました。
新型コロナウィルス感染症の流行により、多くのゴルフ場がプレーフィーの値下げを行い、来場者数の確保に動く中、当社では、顧客単価を維持するため、プレーフィーの値下げを行わず、リピータ確保のため、顧客満足度の向上に努めました。令和3年7月からカートナビとレストランでの注文及び精算が一体となった新たなゴルフ場管理システムを導入することによる顧客満足度を向上させるとともに、ゴルフ場運営の効率化に取り組んでおります。また、団体客の利用が見込めないことから、従来から行っているインターネットによるスポット対策として、単組来場者にターゲットを絞った細かな対応策を講じました。
これらの対策により、来場者数は前年同期と同水準の24,379人を確保することができました。
従来、レストラン売上とレストラン経費が計上されておりましたが、令和3年1月より直営であったレストラン運営をグループ会社へ委託することにより、グループ経営の効率化を図ったことから、レストラン手数料収入のみが計上されることとなり、営業収入及び営業費用がそれぞれ減少しております。なお、従来のようにレストラン売上とレストラン経費を計上したベースでの来場者収入は211,937千円(前年同期比10.8%増)と増加しており、顧客単価の向上を図ることができました。
営業費用は182,554千円(前年同期比12.3%減)と減少しております。減少した理由は、前述のとおり、レストラン経費が計上されなくなったためであり、レストラン経費を計上したベースでの営業費用は223,699千円(前年同期比7.4%増)と増加しているものの、顧客単価の向上により、営業利益2,050千円(前年同期は営業損失2,604千円)を計上することができました。
当中間会計期間においては、経常外損益及び特別損益について重要な変動はありません。結果、中間純利益は5,173千円(前年同期比13.7%増)となっております。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当社の当中間会計期間のキャッシュ・フローは、減価償却費の資金留保効果による増加24,716千円(前年同期比2.6%増)と同水準でしたが、貸倒引当金の増加による獲得が821千円(前年同期は8,270千円の使用)と増加したため、営業活動によるキャッシュ・フローは21,447千円(前年同期比55.0%増)と増加しております。
投資活動においては、前年同期においては、関係会社貸付金の回収による収入8,328千円がありましたが、当中間会計期間においては、関係会社貸付けによる支出728千円があったため、539千円の使用(前年同期は2,321千円の資金を獲得)となっております。
財務活動においては、前年同期においては、新型コロナウィルス感染症拡大によるセーフティネットとして、金融機関より緊急融資として110,000千円の融資を受けたことにより、103,253千円の資金の獲得となっておりますが、当中間会計期間においては、新たな借入れは行っておらず、リース債務及び長期借入金の返済を行ったのみであることから、22,522千円の使用(前年同期は103,253千円の獲得)となりました。
③資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性について、当社の営業上重要な資産について、関係会社等の資金調達に関連して担保権が設定されていることから、当社の今後の資金環境は引き続き厳しい状況になることが見込まれます。このため、当社が継続的に営業活動を実施するためには、投資活動及び財務活動による支出を営業活動によるキャッシュ・フローで賄う必要があります。

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