半期報告書-第60期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社はゴルフ場事業のみの単一セグメントであります。
①経営成績の状況
当中間会計期間の経営成績は営業収入50,042千円(前年同期比72.9%減)、営業損失18,492千円(前年同期は営業利益2,050千円)、経常損失116,552千円(前年同期は経常利益4,632千円)、中間純損失117,095千円(前年同期は中間純利益5,173千円)となりました。
②財政状態の状況
当中間会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
(資産の部)
資産合計は738,347千円(前事業年度末908,123千円)となり、169,775千円減少しました。これは関係会社への貸付により現金及び預金が116,592千円減少したことが主な要因であります。
(負債の部)
負債合計は549,979千円(前事業年度末602,659千円)となり、52,680千円減少しました。これは返済による長期借入金の減少22,438千円及びゴルフ場運営事業の賃貸による未払金の減少12,555千円が主な要因であります。
(純資産の部)
純資産合計は188,368千円(前事業年度末305,463千円)となり、117,095千円減少しました。これは中間純損失の計上により、繰越利益剰余金が117,095千円減少したことが主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、営業活動により15,991千円の資金を獲得しました。又、投資活動により104,288千円の資金を使用し、財務活動により28,295千円の資金を使用した結果、資金の当中間会計期間末残高は前事業年度末比116,592千円減少し39,941千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は15,991千円(前年同期比25.4%減)となりました。これは減価償却費27,036千円が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は104,288千円(前年同期は539千円の使用)となりました。これは関係会社貸付けによる支出103,560千円が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は28,295千円(前年同期は22,522千円の使用)となりました。これは長期借入金の返済による支出21,562千円が主な要因であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
⑤営業の実績
(1)入場者数
(2)営業収入
(注)令和4年4月1日付でロックフィールドゴルフリゾート株式会社とゴルフ場事業の賃貸借契約を締結したことにより、入場者数については有馬冨士カンツリー倶楽部の入場者数を記載しております。また営業収入については当社の実績を計上しており、ゴルフ場運営に係る来場者収入は計上されず、事業賃貸による賃貸収入が計上されております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間において、ロックフィールドゴルフリゾートグループによる運営業務の一体化を図ることにより、ゴルフ場サービスの維持及び発展を行い、当社ゴルフ場の永続的発展を図ることを目的として、令和4年4月1日付でロックフィールドゴルフリゾート株式会社とゴルフ場の運営事業に係る事業賃貸借契約を行いました。
この影響により、当社ゴルフ場に関する営業収入及び営業費用は、ロックフィールドゴルフリゾート株式会社に帰属するものとし、当社はロックフィールドゴルフリゾート株式会社からの事業賃貸収入が発生することになります。また、令和4年4月1日付で、ロックフィールドゴルフリゾート株式会社と会員管理業務に係る業務委託契約を締結し、会員管理業務についてロックフィールドゴルフリゾート株式会社に業務委託しております。このため、当中間会計期間の経営成績は当該収益構造の変更により、大幅に変動しております。
営業収入は50,042千円(前年同期比72.9%減)と大幅に減少しております。減少の要因は、従来ゴルフ場運営に係る収入として来場者収入が計上されていましたが、事業賃貸借契約により、事業賃貸収入の計上に変わったためであります。なお、会員管理業務はロックフィールドゴルフリゾート株式会社に業務委託しておりますが、当該収益及び費用は当社に帰属するため、会費収入及び登録手数料収入は引き続き当社にて計上されております。
営業費用は68,535千円(前年同期比62.5%減)と大幅に減少しております。減少の要因は、従来ゴルフ場運営に係る費用として、人件費(41,317千円)及びコース維持費(16,211千円)等が計上されておりましたが、事業賃貸借契約により当該費用はロックフィールドゴルフリゾート株式会社に帰属することとなったためです。
なお、当中間会計期間において、営業損失18,492千円(前年同期は営業利益2,050千円)が発生した主な要因は、関係会社未収入金に対する貸倒引当金繰入額16,361千円が発生したためであります。
経常損失116,552千円(前年同期は経常利益4,632千円)、中間純損失117,095千円(前年同期は中間純利益5,173千円)と大幅に悪化しております。これは、関係会社貸付金の増加により、対応する貸倒引当金繰入額が97,862千円発生したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当社の当中間会計期間のキャッシュ・フローは、減価償却費の資金留保効果による増加27,036千円(前年同期比9.4%増)と増加しましたが、税引前中間純損失116,552千円(前年同期は4,611千円の税引前中間純利益)と悪化したため、営業活動によるキャッシュ・フローは15,991千円(前年同期比25.4%減)と減少しております。
投資活動においては、前年同期における関係会社貸付による支出は728千円であったのに対し、当中間会計期間においては、関係会社貸付けによる支出が103,560千円と大幅に増加したため、104,288千円(前年同期は539千円の使用)と大幅に増加しております。
財務活動においては、当中間会計期間においては、前年同期と同様にリース債務及び長期借入金の返済を行ったのみでありますが、それぞれ長期借入金の返済による支出21,562千円(前年同期比17.9%増)、リース債務の返済による支出6,732千円(前年同期比59.4%増)と増加したことにより28,295千円(前年同期比25.6%増)となっております。
③資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性について、当社の営業上重要な資産について、関係会社等の資金調達に関連して担保権が設定されていることから、当社の今後の資金環境は引き続き厳しい状況になることが見込まれます。このため、当社が継続的に営業活動を実施するためには、投資活動及び財務活動による支出を営業活動によるキャッシュ・フローで賄う必要があります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。なお、当社はゴルフ場事業のみの単一セグメントであります。
①経営成績の状況
当中間会計期間の経営成績は営業収入50,042千円(前年同期比72.9%減)、営業損失18,492千円(前年同期は営業利益2,050千円)、経常損失116,552千円(前年同期は経常利益4,632千円)、中間純損失117,095千円(前年同期は中間純利益5,173千円)となりました。
②財政状態の状況
当中間会計期間末における財政状態は、次のとおりであります。
(資産の部)
資産合計は738,347千円(前事業年度末908,123千円)となり、169,775千円減少しました。これは関係会社への貸付により現金及び預金が116,592千円減少したことが主な要因であります。
(負債の部)
負債合計は549,979千円(前事業年度末602,659千円)となり、52,680千円減少しました。これは返済による長期借入金の減少22,438千円及びゴルフ場運営事業の賃貸による未払金の減少12,555千円が主な要因であります。
(純資産の部)
純資産合計は188,368千円(前事業年度末305,463千円)となり、117,095千円減少しました。これは中間純損失の計上により、繰越利益剰余金が117,095千円減少したことが主な要因であります。
③キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)は、営業活動により15,991千円の資金を獲得しました。又、投資活動により104,288千円の資金を使用し、財務活動により28,295千円の資金を使用した結果、資金の当中間会計期間末残高は前事業年度末比116,592千円減少し39,941千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は15,991千円(前年同期比25.4%減)となりました。これは減価償却費27,036千円が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は104,288千円(前年同期は539千円の使用)となりました。これは関係会社貸付けによる支出103,560千円が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は28,295千円(前年同期は22,522千円の使用)となりました。これは長期借入金の返済による支出21,562千円が主な要因であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
⑤営業の実績
(1)入場者数
| 年 度 内 訳 | 前中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和4年4月1日 至 令和4年9月30日) | 前年同期比(%) |
| メンバー(人) | 2,872 | 3,464 | 120.6 |
| ビジター(人) | 21,507 | 22,186 | 103.2 |
| 合 計(人) | 24,379 | 25,650 | 105.2 |
(2)営業収入
| 年 度 内 訳 | 前中間会計期間 (自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日) | 当中間会計期間 (自 令和4年4月1日 至 令和4年9月30日) | 前年同期比(%) |
| 来場者収入 | |||
| メンバーフィー(千円) | 3,002 | - | - |
| ビジターフィー(千円) | 72,633 | - | - |
| カートフィー(千円) | 82,222 | - | - |
| レストラン売上(千円) | 6,613 | - | - |
| 商品売上(千円) | 3,926 | - | - |
| その他(千円) | 2,394 | - | - |
| 来場者収入計(千円) | 170,792 | - | - |
| 年会費収入 | |||
| 会費(千円) | 11,562 | 10,792 | 93.3 |
| 登録手数料収入 | |||
| 登録手数料収入 (千円) | 2,250 | 2,650 | 117.8 |
| 事業賃貸収入 | |||
| 事業賃貸収入(千円) | - | 36,600 | - |
| 営業収入合計(千円) | 184,605 | 50,042 | 27.1 |
(注)令和4年4月1日付でロックフィールドゴルフリゾート株式会社とゴルフ場事業の賃貸借契約を締結したことにより、入場者数については有馬冨士カンツリー倶楽部の入場者数を記載しております。また営業収入については当社の実績を計上しており、ゴルフ場運営に係る来場者収入は計上されず、事業賃貸による賃貸収入が計上されております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間において、ロックフィールドゴルフリゾートグループによる運営業務の一体化を図ることにより、ゴルフ場サービスの維持及び発展を行い、当社ゴルフ場の永続的発展を図ることを目的として、令和4年4月1日付でロックフィールドゴルフリゾート株式会社とゴルフ場の運営事業に係る事業賃貸借契約を行いました。
この影響により、当社ゴルフ場に関する営業収入及び営業費用は、ロックフィールドゴルフリゾート株式会社に帰属するものとし、当社はロックフィールドゴルフリゾート株式会社からの事業賃貸収入が発生することになります。また、令和4年4月1日付で、ロックフィールドゴルフリゾート株式会社と会員管理業務に係る業務委託契約を締結し、会員管理業務についてロックフィールドゴルフリゾート株式会社に業務委託しております。このため、当中間会計期間の経営成績は当該収益構造の変更により、大幅に変動しております。
営業収入は50,042千円(前年同期比72.9%減)と大幅に減少しております。減少の要因は、従来ゴルフ場運営に係る収入として来場者収入が計上されていましたが、事業賃貸借契約により、事業賃貸収入の計上に変わったためであります。なお、会員管理業務はロックフィールドゴルフリゾート株式会社に業務委託しておりますが、当該収益及び費用は当社に帰属するため、会費収入及び登録手数料収入は引き続き当社にて計上されております。
営業費用は68,535千円(前年同期比62.5%減)と大幅に減少しております。減少の要因は、従来ゴルフ場運営に係る費用として、人件費(41,317千円)及びコース維持費(16,211千円)等が計上されておりましたが、事業賃貸借契約により当該費用はロックフィールドゴルフリゾート株式会社に帰属することとなったためです。
なお、当中間会計期間において、営業損失18,492千円(前年同期は営業利益2,050千円)が発生した主な要因は、関係会社未収入金に対する貸倒引当金繰入額16,361千円が発生したためであります。
経常損失116,552千円(前年同期は経常利益4,632千円)、中間純損失117,095千円(前年同期は中間純利益5,173千円)と大幅に悪化しております。これは、関係会社貸付金の増加により、対応する貸倒引当金繰入額が97,862千円発生したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当社の当中間会計期間のキャッシュ・フローは、減価償却費の資金留保効果による増加27,036千円(前年同期比9.4%増)と増加しましたが、税引前中間純損失116,552千円(前年同期は4,611千円の税引前中間純利益)と悪化したため、営業活動によるキャッシュ・フローは15,991千円(前年同期比25.4%減)と減少しております。
投資活動においては、前年同期における関係会社貸付による支出は728千円であったのに対し、当中間会計期間においては、関係会社貸付けによる支出が103,560千円と大幅に増加したため、104,288千円(前年同期は539千円の使用)と大幅に増加しております。
財務活動においては、当中間会計期間においては、前年同期と同様にリース債務及び長期借入金の返済を行ったのみでありますが、それぞれ長期借入金の返済による支出21,562千円(前年同期比17.9%増)、リース債務の返済による支出6,732千円(前年同期比59.4%増)と増加したことにより28,295千円(前年同期比25.6%増)となっております。
③資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性について、当社の営業上重要な資産について、関係会社等の資金調達に関連して担保権が設定されていることから、当社の今後の資金環境は引き続き厳しい状況になることが見込まれます。このため、当社が継続的に営業活動を実施するためには、投資活動及び財務活動による支出を営業活動によるキャッシュ・フローで賄う必要があります。