四半期報告書-第43期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/14 9:14
【資料】
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【項目】
31項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の分析
高齢者人口の増加を背景に介護サービスの需要は拡大の一途を辿ることが予想されている一方で、膨らみ続ける社会保障費の抑制が急務となっている介護業界において、当社は持続的な成長を続けていくため、当社の代表的なビジネスモデルである複合型介護施設の運営力と収益力の更なる強化を図るとともに、事業領域をシニアマーケット全体へと拡大すべく、新たなビジネス領域の開拓に継続的に取組んでおります。
また、喫緊の課題である介護人材の確保・育成のため、平成29年10月より当社社員の約7割を占める契約社員、パート社員等の有期雇用社員のうち、60歳未満の希望者全員(勤続期間の条件を設けない)を対象に無期雇用への切り替えを実施し、介護業務に励む人材が安心して長く勤務できるよう環境改善を図ってまいりました。
更に、当社の100%子会社の「株式会社ユニマット スタッフカンパニー」による医療介護系有料職業紹介事業の活用や、システム化の推進等による業務の効率化、入社後の社員に対する教育研修体制の強化によるフォローの充実化を図るなど、働きやすい職場環境作りとともに、社員の定着率の向上と新規採用の求人訴求力の向上にも継続的に取組んでおります。
当第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日~平成29年12月31日)においては、新たな「食」×「健康」というコンセプトのもと「株式会社ユニマットキャラバン」を連結子会社化したことと合わせて、主力事業である介護事業の売上高が、利用者数の増加に伴う稼働率及び入居率の向上によって好調に推移いたしました。その結果、売上高は360億5千9百万円(前年同期比27億7千万円増)、営業利益は22億6千9百万円(前年同期比3億7千2百万円増)、経常利益は17億7千7百万円(前年同期比2億3千8百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億9千7百万円(前年同期比2億1千万円増)となりました。セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
[介護事業]
介護事業におきましては、当第3四半期連結累計期間において、5拠点の新規開設と、2拠点の廃止により、介護サービス拠点は、直営で284拠点、FC施設1拠点の合計285拠点となり、提供するサービス事業所は、607事業所(平成29年12月末現在)となりました。
当第3四半期連結累計期間は、デイサービス、ショートステイ、グループホームにおいて利用者数が増加したことに加え、平成29年度介護報酬改定で拡充された介護職員処遇改善加算の加算Ⅰを算定していること、また、継続してコスト削減に取組んだことにより収益力が高まった結果、介護事業の売上高は338億6千万円(前年同期比8億2千万円増)、営業利益は32億3千万円(前年同期比4億9百万円増)となりました。
[飲食事業]
飲食事業におきましては、連結子会社の株式会社ユニマットキャラバンにおいて、レストラン事業及びコーヒー豆製造販売・喫茶店運営事業ならびに洋菓子の製造・販売事業をおこなっております。売上高は、内部売上高を含めて19億7千9百万円、営業利益は6千5百万円となりました。
[その他の事業]
その他の事業におきましては、主に高齢者向けマンション事業、不動産賃貸事業及び連結子会社において有料職業紹介事業をおこなっております。売上高は、内部売上高を含めて2億5千3百万円(前年同期比4百万円増)、営業利益は5千9百万円(前年同期比1千4百万円増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は488億7千2百万円となり、前連結会計年度末と比べ48億1千4百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金が増加したことによるものであります。
負債は、347億2千8百万円となり、前連結会計年度末と比べ32億1千5百万円の増加となりました。これは主に新規借入によるものであります。
純資産は、141億4千3百万円となり、前連結会計年度末と比べ15億9千8百万円の増加となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ22億7千2百万円増加し、73億9千5百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は25億4千5百万円(前年同期は13億8千1百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益20億5千7百万円、減価償却費9億6千6百万円、事業譲渡益4億9千7百万円、売上債権の増加額6億5百万円、預り保証金の増加額4億1千9百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は14億3百万円(前年同期は3億9千9百万円の支出)となりました。これは主に事業譲受による支出22億5千万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は11億3千万円(前年同期は19億6千1百万円の収入)となりました。これは主に新規借入によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、著しい増減はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間の状況につきましては、「(1)業績の分析」をご参照ください。
(9)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等のうち、当第3四半期連結会計期間において、交欒 湘南佐島及び交欒 油壺の設備投資計画について、事業計画等の見直し等により計画の一部を変更いたしました。
詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。

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