四半期報告書-第40期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/10 10:20
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30項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、雇用・所得環境の改善が続きましたが、円高等による企業収益への影響や中国をはじめとする新興国経済の減速等により、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
ソフトウェア業界及び情報サービス業界においては、国内経済の先行きに懸念はあるものの、企業の経営改善・業務改善を支援する各種ソリューションへの底堅い需要が継続しております。
このような経営環境の下、当社グループは第3次中期経営計画(平成26年度~平成28年度)の最終年度を迎え、更なる成長に向けた取り組みを行っております。本中期経営計画においては、「新しい価値創出へのチャレンジ」をテーマに、経営ビジョンとして「既存事業における競争力の強化を図るとともに、新たな事業機会を捉えて独自の価値を創出することにより、継続的かつ飛躍的な企業価値の向上を目指します」を掲げております。
当第2四半期連結累計期間において、販売面では当社主催の「MJS Solution Seminar & Fair 2016」をはじめ、「中小企業事業承継セミナー」や「経理業務を効率化するセミナー」等の多彩なセミナー・研修会を全国各地で開催するとともに、各種総合イベントに主力のERP製品を出展するなど、積極的な販売促進活動を通して新規顧客の開拓に注力しました。
開発面では、お客様のニーズに即した製品・サービスの機能改良、機能拡張を行うとともに、クラウド・コンピューティングをはじめとする様々な技術動向や環境変化を分析し、製品競争力を一層高めるための研究開発を継続的に行っております。本年8月には、ERP製品におけるお客様の多様な運用形態のニーズに応えるために、中小企業向けのERPクラウドサービス『MJSLINK NX-I for IaaS』の提供を開始しました。また、中小企業の経営改善、業務改善、コスト削減等を支援するBtoBクラウドプラットフォーム『bizsky(ビズスカイ)』を構築し、同基盤上で稼働するクラウドサービスの第一弾として『楽(らく)たす振込』の提供を開始しました。『楽たす振込』は、中小企業における仕入・経費などの振込支払業務を当社が代行することにより、振込手数料の削減と業務効率化を支援する新たなクラウドサービスです。
一方、子会社である株式会社MJS M&Aパートナーズと連携し、全国会計事務所の先生方のご協力の下、中小企業における事業承継、事業再生支援を積極的に推進するための基盤構築を進めており、本年9月末時点において1,300件超の会計事務所とパートナー契約を締結しました。また、本年4月に設立した株式会社ビズオーシャン(当社100%子会社)をはじめグループ各社の企業価値向上、グループ経営の一層の強化に取り組んでおります。
お客様に対して最適な経営システム及び高品質なサービスを提供し、顧客基盤の維持・拡大を図るとともに、新規事業による新たな収益基盤の確立を目指し、更なる利益創出、企業価値向上に努めてまいります。
このような事業活動により、当第2四半期連結累計期間における業績は増収増益となりました。売上高は、130億80百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益20億91百万円(前年同期比45.9%増)、経常利益21億3百万円(前年同期比44.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益13億52百万円(前年同期比61.6%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ1億23百万円増加し55億47百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、14億円の収入(前年同期は4億34百万円の収入)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益21億2百万円、減価償却費2億12百万円、仕入債務の増加1億6百万円がそれぞれキャッシュ・フローの増加要因となり、法人税等の支払5億54百万円、売上債権の増加7億80百万円がそれぞれキャッシュ・フローの減少要因となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、8億58百万円の支出(前年同期は1億83百万円の支出)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出1億93百万円、無形固定資産の取得による支出3億16百万円、投資有価証券の取得による支出3億25百万円がキャッシュ・フローの支出となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、4億18百万円の支出(前年同期は14億35百万円の支出)となりました。
これは主に短期借入れによる収入12億50百万円、長期借入れによる収入6億円がキャッシュ・フローの収入となり、短期借入金の返済による支出12億50百万円、長期借入金の返済による支出1億98百万円、自己株式の取得による支出3億円、配当金の支払額5億33百万円がキャッシュ・フローの支出となったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億16百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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