四半期報告書-第36期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 15:46
【資料】
PDFをみる
【項目】
37項目

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当社グループでは、現在、集中的に商品開発を進めており、当第2四半期連結累計期間においても研究開発に積極的に資金を投下いたしました。また、5月には、ソフトウェア受託開発会社である株式会社ラグザイアを子会社化し、グループの商品開発力の拡充を図りました。
売上面では、コアビジネスである建設関連事業の販売が堅調に推移していることに加えて、株式会社ラグザイアを新規連結したことによる増収効果もあり、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比して12.8%増加し3,314百万円となりました。
コスト面では、引き続き研究開発を推進していることに加えて、株式会社ラグザイアの子会社化のためのコスト等がございましたが、経常利益は前年同期に比して22.6%増加し510百万円となりました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比して22.1%増加し333百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次の通りであります。
本年1月に生産性向上コンサルティング事業を株式会社ビーイングコンサルティングに分社化したことに伴い、第1四半期連結会計期間より、当社グループの経営管理体制を見直しました。これにより、従来「建設関連事業」に含まれていた「生産性向上コンサルティング事業」を独立した報告セグメントといたしました。なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成することは実務上困難なため、比較情報を記載しておりません。
(建設関連事業)
建設関連事業につきましては、主力商品である土木工事積算システム『Gaia(ガイア)10』の販売が引き続き堅調に推移していることに加えて、情報共有システム『BeingCollaborationPM』や、見積・実行予算システム『BeingBudget』の利用も広がりを見せております。
また、グループの商品開発力を拡充するため、ソフトウェアの受託開発会社である株式会社ラグザイアを子会社化したことによる増収効果もあり、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,328百万円、セグメント利益は426百万円となりました。
(設備関連事業)
設備関連事業につきましては、CADソフトウェアの販売に加えて、昨年投入した設備業向け業務管理ソフト『要~KANAME~』の販売拡大に注力してまいりました。また、設備業経営者に寄り添い、共に課題の解決を目指すコーチング・サポートを将来の事業の柱とすべく商品開発に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は863百万円、セグメント利益は122百万円となりました。
(生産性向上コンサルティング事業)
生産性向上コンサルティング事業につきましては、本年1月の分社化以降、コンサルティング・ファームとしてのブランド確立と体制構築に取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間においては、コンサルタントの採用を進めるとともに、コンサルティング・ノウハウ向上のための教育投資を充実させ、より多くのコンサルティング案件に対応できるよう組織体制の構築を進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は121百万円となりました。利益面では、人材採用費用並びに教育投資が先行したことにより、セグメント損失は6百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、有形固定資産が33百万円、のれんが166百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が115百万円、現金及び預金が39百万円それぞれ減少したことなどから、前連結会計年度末に比べて90百万円増加し、8,015百万円となりました。
負債は、前受収益及び長期前受収益が34百万円増加し、未払法人税等が58百万円、その他の流動負債が94百万円それぞれ減少したことなどから、前連結会計年度末に比べて80百万円減少し、4,153百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により333百万円、自己株式の処分により13百万円それぞれ増加し、配当により180百万円減少したことなどから、前連結会計年度末に比べて170百万円増加し、3,861百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末より1.6ポイント上昇し、48.2%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは337百万円の増加(前年同四半期は824百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益511百万円の計上、売上債権の減少額142百万円などの収入、未払金の減少を含むその他の支出107百万円、法人税等の支払額241百万円などによる支出があったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは147百万円の減少(前年同四半期は154百万円の増加)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出37百万円、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出109百万円などがあったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは231百万円の減少(前年同四半期は78百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払いによる支出178百万円、新規連結子会社における長期借入金の繰上返済52百万円によるものです。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて42百万円減少し、4,325百万円となりました。
(4)研究開発活動
当社グループの研究開発活動は、経営理念に基づき「お客様の求めるものを最高の形で提供すること」を基本方針として、お客様に信頼される製品・サービスを提供すべく研究を重ねております。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は199百万円であります。当第2四半期連結累計期間は、建設関連事業において、土木工事積算システムを中心に研究開発活動を行いました。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。