四半期報告書-第54期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年1月1日~平成26年6月30日)におけるわが国経済は、消費税増税前の駆け込み需要とその反動の影響もありましたが、緩やかな景気回復基調で推移しました。
このような経済状況にあって国内企業のIT投資は、Windows XPの買い換え需要もありシステムの更新を中心に好調に推移し、節電対策やBCP(事業継続計画)構築などの需要についても底堅く推移しました。
以上のような環境において当社グループは、「お客様の目線で信頼に応え、総合力でオフィスを元気にする」を平成26年度のスローガンに掲げ、Windows XPの買い換え需要や消費税増税前の駆け込み需要への対応を行いました。また、引き続きお客様との接点を強化し、コスト削減や生産性向上による競争力強化に繋がるシステム提案、節電対策に有効な提案を積極的に行いました。併せて、魅力あるオフィスサプライ商品の品揃え、企業活動の生産性向上や負荷軽減を支援する保守サービスメニューの開発など、ストックビジネスの強化も図りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,324億11百万円(前年同期比16.8%増)となりました。利益につきましては、増収に伴う売上総利益の増加により、営業利益242億86百万円(前年同期比24.6%増)、経常利益247億96百万円(前年同期比32.9%増)、四半期純利益150億16百万円(前年同期比34.2%増)となりました。
(システムインテグレーション事業)
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業では、システム更新需要やIT投資に積極的な企業の需要を掴み、パソコン・サーバーや複写機等の販売台数を伸ばし、売上高は2,100億4百万円(前年同期比24.8%増)となりました。
(サービス&サポート事業)
サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システムや企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる(*)」のカタログの臨時増刊号発刊や臨時倉庫の増床を行いサプライ用品の消費税増税前の駆け込み需要を掴みました。サプライでは4月以降に駆け込み需要の反動がありましたが上期で前年同期比増とし、また保守等も前年同期比増とし、売上高は1,222億16百万円(前年同期比5.3%増)となりました。
(その他)
その他の事業では、売上高は1億90百万円(前年同期比43.5%減)となりました。
* たのめーる= MRO(Maintenance, Repair and Operation:消耗品・補修用品など、企業内で日常的に使用されるサプライ用品のこと)事業の中核を担う事業ブランド。
(2) 財政状態の分析
総資産は「現金及び預金」の増加等により、前連結会計年度末と比べて343億27百万円増加し、3,139億16百万円となりました。
負債は「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」の増加等により、前連結会計年度末と比べて264億87百万円増加し、1,610億10百万円となりました。
純資産は「利益剰余金」の増加等により、前連結会計年度末と比べて78億39百万円増加し、1,529億5百万円となりました。
この結果、自己資本比率は48.4%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて237億77百万円増加し、1,006億41百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動から得られた資金は345億79百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ85億24百万円増加いたしました。これは主に、「税金等調整前四半期純利益」が増加したことによるものです。
投資活動に使用した資金は32億72百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ11億円増加いたしました。これは主に、「ソフトウエアの取得による支出」が増加したことによるものです。
財務活動に使用した資金は74億69百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ10億62百万円増加いたしました。これは主に、「配当金の支払額」が増加したことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億27百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。