四半期報告書-第56期第3四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/11 13:08
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28項目

有報資料


(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成28年1月1日~平成28年9月30日)におけるわが国経済は、緩やかな景気回復基調で推移しましたが、消費マインドに足踏みが見られるなど弱さも見られました。また世界経済や為替相場の先行き不透明感から、企業の業況判断にも慎重さが見られました。
このような経済状況にあって国内企業のIT投資は、堅調な企業業績を背景に慎重ながらも底堅く推移しました。当連結累計期間は、マイナンバー制度の運用開始と個人情報保護法の改正があり、またサイバー攻撃の脅威なども続き、セキュリティ対策への関心が高まりました。
以上のような環境において当社グループは、「ソリューションでオフィスを元気にし、お客様の信頼に応える」を平成28年度のスローガンに掲げ、セキュリティ関連のサービスを強化するなど、積極的に企業のIT需要の掘り起こしに努めました。そして、引き続き複合システム提案・総合提案を行うとともに、営業活動の活性化を狙いとして、より地域の実情に合わせた営業活動に注力しました。また、8月には関西圏を中心とした西日本エリアの物流強化のために、西日本物流センターの稼働を開始しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、4,827億44百万円(前年同期比6.4%増)となりました。利益につきましては、営業利益293億98百万円(前年同期比5.4%増)、経常利益302億45百万円(前年同期比5.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益197億13百万円(前年同期比11.2%増)となりました。
(システムインテグレーション事業)
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業では、セキュリティ対策やモバイル端末の需要を喚起するソリューションに力を入れ、複写機・パソコン・タブレット・セキュリティ関連機器等の販売台数を伸ばし、売上高は2,839億22百万円(前年同期比7.5%増)となりました。
(サービス&サポート事業)
サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービス等により導入システムや企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる(*)」が順調に推移し、保守等も堅調だったため、売上高は1,985億23百万円(前年同期比4.9%増)となりました。
(その他)
その他の事業では、売上高は2億98百万円(前年同期比9.6%増)となりました。
* たのめーる=MRO(Maintenance, Repair and Operation:消耗品・補修用品など、企業内で日常的に使用されるサプライ用品のこと)事業の中核を担う事業ブランド。

(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は「現金及び預金」の増加等により、前連結会計年度末と比べて
23億14百万円増加し、3,270億69百万円となりました。
負債は「支払手形及び買掛金」の減少等により、前連結会計年度末と比べて73億85百万円減少し、1,429億67百万円となりました。
純資産は「利益剰余金」の増加等により、前連結会計年度末と比べて96億99百万円増加し、1,841億2百万円となりました。
この結果、自己資本比率は55.9%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて58億77百万円増加し、1,154億65百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動から得られた資金は199億72百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べ33億51百万円減少いたしました。これは主に、「たな卸資産の増加額」が大きくなったことによるものです。
投資活動に使用した資金は45億63百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べ16億31百万円減少いたしました。これは主に、前第3四半期連結累計期間に「定期預金の預入による支出」があったことによるものです。
財務活動に使用した資金は95億31百万円となり、前第3四半期連結累計期間に比べ9億39百万円増加いたしました。これは主に、「配当金の支払額」が増加したことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億62百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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