四半期報告書-第23期第2四半期(平成31年3月1日-令和1年8月31日)

【提出】
2019/10/15 12:35
【資料】
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【項目】
29項目
(1)業績の状況
2019年2月期第2四半期は連結業績を発表しておりましたが、当第2四半期は非連結での業績発表としております。そのため、前年同四半期については非連結での業績を比較情報として記載しております。
当社は、アルバイト・パート求人情報「バイトル」などの求人広告メディアを中心に人材サービス事業を展開しております。日本の生産年齢人口が減少する中、顧客企業の課題を持続的に解決するため、当社は2020年2月期からAI・RPA(Robotics Process Automation)を活用したサービスの開発及び提供を行う事業を開始いたしました。これにより、当社は求人広告と最新テクノロジーの双方を活用し、人材不足や労働生産性などの諸問題を解決する「Labor force solution company」への進化を図っております。
2019年2月期
第2四半期累計期間
2020年2月期
第2四半期累計期間
増減額増減(率)
売上高20,693百万円22,825百万円2,131百万円増10.3%増
営業利益6,218百万円7,230百万円1,012百万円増16.3%増
経常利益6,222百万円7,256百万円1,034百万円増16.6%増
四半期純利益4,286百万円4,928百万円641百万円増15.0%増

当第2四半期累計期間における売上高は228億25百万円(前年同期比10.3%増)となりました。これは、人材サービス事業の求人広告メディアが好調に推移したことによるものです。
利益につきましては、営業力のさらなる強化を図るため、新卒社員の採用などの人材投資等を行うと共に(※)、広告宣伝投資を引き続き実施したものの、広告宣伝の効率化を実現したことにより、営業利益72億30百万円(前年同期比16.3%増)、経常利益72億56百万円(前年同期比16.6%増)、四半期純利益は49億28百万円(前年同期比15.0%増)となりました。
(※)当社は2019年4月に362名の新卒社員を受け入れたほか、静岡・広島に新たに拠点を開設しております。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
2019年2月期
第2四半期累計期間
2020年2月期
第2四半期累計期間
増減額増減(率)
① 人材サービス事業
売上高20,688百万円22,824百万円2,135百万円増10.3%増
セグメント利益8,294百万円9,378百万円1,083百万円増13.1%増
② その他
売上高4百万円0百万円4百万円減88.3%減
セグメント利益△228百万円△162百万円--

① 人材サービス事業
人材サービス事業におきましては、アルバイト・パートの求人情報サイト「バイトル」、正社員・契約社員の求人情報サイト「バイトルNEXT」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、及び看護師転職サービス「ナースではたらこ」などの事業を運営しております。これらの事業においては、当社の強みである営業力や媒体力を生かし、ユーザー層及び顧客層を拡大しながら成長を図っております。
当第2四半期累計期間におきましては、求人広告メディアの中でもアルバイト・パートの求人情報サイトのバイトルが好調だったことや、郊外・地方の売上増大が奏功したことなどから、売上高は228億24百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益は93億78百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
② その他
昨今、労働力不足の解消、生産性の向上を実現するテクノロジーとして、AI・RPAが大きな注目を集めています。しかし、現在主流となっているAI・RPAのサービスには、高額な開発・導入コスト、長期にわたる導入プロセス、導入した後に発生する高額な保守コストといった課題があります。
当社では、これらの課題を一気に解消するため、導入が容易で安価に利用できるサービスFAST RPAサービス「コボット」の提供を2019年9月より開始しました。既存のAI・RPAツールを組み合わせ、独自にパッケージした「コボット」を、月額課金のサブスクリプションモデルとして提供し、今後本格的に事業展開していきます。
当事業は立ち上げ期にあり、当第2四半期累計期間における売上高は0百万円(前年同期比88.3%減(注1))、セグメント損失は1億62百万円となりました。
(注1)2019年2月期の当セグメントには紙等の代替製品としてのLIMEX(注2)を販売するLIMEX事
業が含まれていましたが、2018年10月より製品開発の促進、販売の強化を目的として、同事業を株式会
社TBMに移管いたしました。
(注2)「LIMEX(ライメックス)」は、株式会社TBMの商標です。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末と比較し14億30百万円増加し、351億35百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加5億68百万円、受取手形及び売掛金の減少1億44百万円、その他流動資産の増加3億46百万円、無形固定資産の増加3億90百万円、投資有価証券の増加2億98百万円によるものであります。
負債につきましては、前事業年度末と比較し2億84百万円減少し、75億19百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の増加1億31百万円、その他流動負債の減少4億80百万円によるものであります。
純資産につきましては、前事業年度末と比較し17億15百万円増加し、276億15百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加34億44百万円、自己株式の増加17億78百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、153億10百万円となりました。
なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は55億10百万円となりました。これは主に税引前四半期純利益71億32百万円、減価償却費8億13百万円がその他の負債の減少額5億50百万円、法人税等の支払額20億66百万円を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は17億15百万円となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出10億22百万円、投資有価証券の取得による支出3億38百万円、関係会社株式の取得による支出3億80百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は32億26百万円となりました。これは主に自己株式の取得による支出18億5百万円、配当金の支払額14億82百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は55百万円であります。これは、新規事業であるAI・RPA事業の開発費であります。
(6)従業員数
当第2四半期累計期間において、各セグメントで新卒採用を行ったことなどの要因により、当社の従業員数は前事業年度末1,629名から275名増加し1,904名となりました。セグメント別の従業員数は次のとおりであります。
セグメントの名称従業員数(人)
人材サービス事業1,541
その他32
全社(共通)331
合計1,904

(注)全社(共通)は、管理部門等に所属している従業員であります。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間における生産、受注及び販売の実績の詳細は(1)業績の状況をご覧ください。
(8)主要な設備
当第2四半期累計期間において、著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
(設備の新設)
事業所名
(所在地)
設備の内容セグメントの名称取得価額(千円)
ソフトウエア
データセンター
(東京都江東区)
サイトリニューアル等人材サービス事業580,657
全社(共通)22,820
--603,477

(注)上記の金額には、消費税等は含んでおりません。

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