四半期報告書-第26期第1四半期(令和4年3月1日-令和4年5月31日)
当第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。なお、(1)業績の状況(2)財政状態の分析及び(3)キャッシュ・フローの状況の説明における前年同期及び前連結会計年度末との比較は、当該会計基準等を適用する前の前連結会計年度の連結業績を基礎に算定しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の「(会計方針の変更)」に記載しております。
(1)業績の状況
当社は1997年の創業以来、「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」という企業理念のもと、インターネット求人情報サイトの提供を通じ、顧客企業の人材採用とその活用を支援するとともに、求職者一人ひとりが生き生きと働くことができる環境の構築に貢献すべく事業に取り組んでおります。
2020年2月期より、"Labor force solution company"というビジョンのもと、人材サービスとDXサービスの提供を通じて、労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指しています。
当第1四半期連結累計期間におきましては、人材サービス事業の順調な回復とDX事業の高い成長により、売上高は123億42百万円(前年同期比33.8%増)となりました。
費用につきましては、営業力のさらなる強化のため新卒社員の採用などの人材投資(注)を行うとともに、アルバイト・パート・派遣メディアにおけるさらなるシェア拡大とバイトルPROの認知拡大のための先行投資として、積極的な広告宣伝投資を実施いたしました。
上記の結果、当第1四半期連結累計期間の営業利益は31億58百万円(前年同期比70.1%増)、経常利益は30億90百万円(前年同期比73.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億6百万円(前年同期比66.5%増)となりました。
(注)当社は2022年4月に414名の新卒社員を受け入れております。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
① 人材サービス事業
人材サービス事業におきましては、アルバイト・パートの求人情報サイト「バイトル」、正社員・契約社員の求人情報サイト「バイトルNEXT」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」などの事業を運営しております。これらの事業においては、当社の強みである営業力や媒体力を活かし、ユーザー層及び顧客基盤を拡大することを目指しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、アルバイト・パート・派遣の求人メディア市場がコロナ禍前の水準まで回復していない中で、人材サービス事業の売上高が、コロナ禍前の水準まで回復しました。その結果、当セグメントの売上高は112億46百万円(前年同期比28.9%増)、セグメント利益は41億45百万円(前年同期比37.2%増)となりました。
特に「バイトルPRO」は、売上高10億52百万円(前年同期比58.7%増)と順調に成長しております。引き続き、営業力ならびにプロモーションにより、専門職領域における売上拡大に取り組んでまいります。
② DX事業
DX事業におきましては、中堅・中小企業に特化した商品設計で商品の機能を絞り、導入かつ継続利用しやすくパッケージ化したDXサービス「コボット」の提供を通じ、中堅・中小企業のDX化を支援しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、営業推進体制の強化等が奏功し、応募者との面談スケジュールの自動調整等を行う「面接コボット」や派遣会社様の営業先リスト自動作成等の営業支援を行う「HRコボット」のほか、職場紹介動画をはじめとするバイトルの独自機能を活かして企業の採用ページを作成する「採用ページコボット」を中心としたストック商品の売上が伸長いたしました。その結果、売上高は10億96百万円(前年同期比118.5%増)、セグメント利益は4億89百万円(前年同期比902.0%増)となりました。
引き続き、商品品質の向上や、複数のDX商品を組み合わせたセット販売による営業効率の向上を図るとともに、CS業務の効率化を通じた解約率の抑制、アップセルの拡大を推進してまいります。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比較して6億10百万円増加し、430億65百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少1億10百万円、受取手形及び売掛金の増加2億24百万円、投資有価証券の増加6億28百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末と比較して25百万円減少し、94億40百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の減少7億9百万円、賞与引当金の減少2億46百万円、その他流動負債の増加8億56百万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して6億35百万円増加し、336億24百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加1億24百万円、その他有価証券評価差額金の増加4億48百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、164億59百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は25億98百万円(前年同期比15億92百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益29億28百万円、減価償却費7億5百万円、契約負債の増加額2億79百万円、その他の負債の増加額9億18百万円等が未払金の減少額3億58百万円、法人税等の支払額19億75百万円等を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は8億53百万円(前年同期比88百万円の減少)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出8億81百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は18億55百万円(前年同期比3億15百万円の増加)となりました。これは主に配当金の支払額19億28百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、重要な点において変更を行っておりません。なお、新型コロナウイルス感染症の今後の推移や収束時期等を含む仮定に関する情報は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の「(追加情報)」をご参照ください。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の発生はございません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、新卒採用を行ったことなどの要因により、当社グループの従業員数は前連結会計年度末1,969名から347名増加し2,316名となりました。セグメント別の従業員数は次のとおりであります。
① 連結会社の状況
(注)全社(共通)は、管理部門等に所属している従業員であります。
② 提出会社の状況
(注)全社(共通)は、管理部門等に所属している従業員であります。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間における販売の実績の詳細は(1)業績の状況をご覧ください。
なお、当社の主たる業務は、インターネットを利用した求人情報掲載、看護師の人材紹介及びDXサービスの提供であり、これらの提供するサービスには生産に該当する事項がありませんので、生産実績に関する記載はしておりません。また、受注実績についても生産実績と同様の理由により、記載はしておりません。
(1)業績の状況
当社は1997年の創業以来、「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」という企業理念のもと、インターネット求人情報サイトの提供を通じ、顧客企業の人材採用とその活用を支援するとともに、求職者一人ひとりが生き生きと働くことができる環境の構築に貢献すべく事業に取り組んでおります。
2020年2月期より、"Labor force solution company"というビジョンのもと、人材サービスとDXサービスの提供を通じて、労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指しています。
当第1四半期連結累計期間におきましては、人材サービス事業の順調な回復とDX事業の高い成長により、売上高は123億42百万円(前年同期比33.8%増)となりました。
費用につきましては、営業力のさらなる強化のため新卒社員の採用などの人材投資(注)を行うとともに、アルバイト・パート・派遣メディアにおけるさらなるシェア拡大とバイトルPROの認知拡大のための先行投資として、積極的な広告宣伝投資を実施いたしました。
上記の結果、当第1四半期連結累計期間の営業利益は31億58百万円(前年同期比70.1%増)、経常利益は30億90百万円(前年同期比73.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億6百万円(前年同期比66.5%増)となりました。
(注)当社は2022年4月に414名の新卒社員を受け入れております。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
① 人材サービス事業
人材サービス事業におきましては、アルバイト・パートの求人情報サイト「バイトル」、正社員・契約社員の求人情報サイト「バイトルNEXT」、総合求人情報サイト「はたらこねっと」、専門職の総合求人サイト「バイトルPRO」などの事業を運営しております。これらの事業においては、当社の強みである営業力や媒体力を活かし、ユーザー層及び顧客基盤を拡大することを目指しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、アルバイト・パート・派遣の求人メディア市場がコロナ禍前の水準まで回復していない中で、人材サービス事業の売上高が、コロナ禍前の水準まで回復しました。その結果、当セグメントの売上高は112億46百万円(前年同期比28.9%増)、セグメント利益は41億45百万円(前年同期比37.2%増)となりました。
特に「バイトルPRO」は、売上高10億52百万円(前年同期比58.7%増)と順調に成長しております。引き続き、営業力ならびにプロモーションにより、専門職領域における売上拡大に取り組んでまいります。
② DX事業
DX事業におきましては、中堅・中小企業に特化した商品設計で商品の機能を絞り、導入かつ継続利用しやすくパッケージ化したDXサービス「コボット」の提供を通じ、中堅・中小企業のDX化を支援しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、営業推進体制の強化等が奏功し、応募者との面談スケジュールの自動調整等を行う「面接コボット」や派遣会社様の営業先リスト自動作成等の営業支援を行う「HRコボット」のほか、職場紹介動画をはじめとするバイトルの独自機能を活かして企業の採用ページを作成する「採用ページコボット」を中心としたストック商品の売上が伸長いたしました。その結果、売上高は10億96百万円(前年同期比118.5%増)、セグメント利益は4億89百万円(前年同期比902.0%増)となりました。
引き続き、商品品質の向上や、複数のDX商品を組み合わせたセット販売による営業効率の向上を図るとともに、CS業務の効率化を通じた解約率の抑制、アップセルの拡大を推進してまいります。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末と比較して6億10百万円増加し、430億65百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の減少1億10百万円、受取手形及び売掛金の増加2億24百万円、投資有価証券の増加6億28百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末と比較して25百万円減少し、94億40百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の減少7億9百万円、賞与引当金の減少2億46百万円、その他流動負債の増加8億56百万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して6億35百万円増加し、336億24百万円となりました。主な要因は、利益剰余金の増加1億24百万円、その他有価証券評価差額金の増加4億48百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、164億59百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は25億98百万円(前年同期比15億92百万円の減少)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益29億28百万円、減価償却費7億5百万円、契約負債の増加額2億79百万円、その他の負債の増加額9億18百万円等が未払金の減少額3億58百万円、法人税等の支払額19億75百万円等を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は8億53百万円(前年同期比88百万円の減少)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出8億81百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は18億55百万円(前年同期比3億15百万円の増加)となりました。これは主に配当金の支払額19億28百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、重要な点において変更を行っておりません。なお、新型コロナウイルス感染症の今後の推移や収束時期等を含む仮定に関する情報は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の「(追加情報)」をご参照ください。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の発生はございません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、新卒採用を行ったことなどの要因により、当社グループの従業員数は前連結会計年度末1,969名から347名増加し2,316名となりました。セグメント別の従業員数は次のとおりであります。
① 連結会社の状況
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 人材サービス事業 | 1,675 |
| DX事業 | 196 |
| 全社(共通) | 445 |
| 合計 | 2,316 |
(注)全社(共通)は、管理部門等に所属している従業員であります。
② 提出会社の状況
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 人材サービス事業 | 1,675 |
| DX事業 | 196 |
| 全社(共通) | 445 |
| 合計 | 2,316 |
(注)全社(共通)は、管理部門等に所属している従業員であります。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間における販売の実績の詳細は(1)業績の状況をご覧ください。
なお、当社の主たる業務は、インターネットを利用した求人情報掲載、看護師の人材紹介及びDXサービスの提供であり、これらの提供するサービスには生産に該当する事項がありませんので、生産実績に関する記載はしておりません。また、受注実績についても生産実績と同様の理由により、記載はしておりません。