有価証券報告書-第21期(令和1年7月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/09/30 15:40
【資料】
PDFをみる
【項目】
150項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、①Q&Aコミュニティの運営・管理とQ&Aコミュニティのノウハウをもとに企業向けにシステムの提供やコンサルティングを行う「ソリューション事業」、②株式会社ブリックスの事業であり、24時間365日体制で多言語(現在は英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語)のコンタクトセンターを運営する「インバウンド・ソリューション事業」、③ブロックチェーン・ベースのシステム開発を行うグループ会社OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD.や金融関連の子会社株式会社LastRootsが行う事業を「フィンテック事業」とし、計3つを報告セグメントとしております。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、当連結会計年度より事業区分を見直し、報告セグメントを従来の「コンシューマー・サービス事業」、「エンタープライズ・ソリューション事業」、「インバウンド・ソリューション事業」及び「フィンテック事業」の4区分から、「ソリューション事業」、「インバウンド・ソリューション事業」及び「フィンテック事業」の3区分に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
報告セグメントサービスの種類
ソリューション事業OKBIZ.、OKBIZ. for Community Support、OKBIZ. for AI Chatbot、OKWAVE、Davia、OKWAVE PROFESSIONAL.、OKWAVE GRATICA
インバウンド・ソリューション事業多言語コンタクトセンター
フィンテック事業ブロックチェーンを基礎としたシステムの受託開発、金融商品の販売等

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1、2、4
連結財務諸表
計上額
(注)3
ソリューション事業インバウン
ド・ソリュー
ション事業
フィンテック
事業
売上高
外部顧客への売上高1,960,454846,2682,085,6364,892,3594,892,359
セグメント間の内部
売上高又は振替高
45,0561,95447,011△47,011
2,005,510848,2222,085,6364,939,370△47,0114,892,359
セグメント利益463,561209,5811,641,6052,314,748△1,243,5511,071,197
セグメント資産429,176239,8859,293,5359,962,5972,706,31312,668,910
その他の項目
減価償却費67,0192,88239,921109,82261,732171,554
のれんの償却額77,34677,34677,346
のれんの未償却残高766,088766,088766,088
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
103,4525,5382,283,6882,392,679134,2352,526,914

(注)1 セグメント利益の調整額は、全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。
2 セグメント資産の調整額は、主に提出会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門等に係る資産であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門等に係る資産の増加額であります。
当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1、2、4
連結財務諸表
計上額
(注)3
ソリューション事業インバウン
ド・ソリュー
ション事業
フィンテック
事業
売上高
外部顧客への売上高2,305,410934,0441,556,0634,795,5184,795,518
セグメント間の内部
売上高又は振替高
7,2547242298,208△8,208
2,312,664934,7691,556,2924,803,726△8,2084,795,518
セグメント利益又は
セグメント損失(△)
583,616162,115△327,277418,453△1,345,067△926,613
セグメント資産492,7113,507,0433,999,7541,671,7085,671,462
その他の項目
減価償却費69,1376,959228,957305,05358,299363,352
のれんの償却額3,843144,292148,136148,136
のれんの未償却残高
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
95,49923,5041,059120,064244,639364,703

(注)1 セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額は、全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。
2 セグメント資産の調整額は、主に提出会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門等に係る資産であります。
3 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門等に係る資産の増加額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本アジア北米合計
2,911,5511,939,90640,9004,892,359

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本マレーシア合計
110,27322,955133,229

3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Wowoo Pte.Ltd.1,814,297フィンテック事業
コンシューマー・サービス事業

当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本アジア北米合計
3,688,7621,077,40029,3554,795,518

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略して
おります。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Xinhua Mobile Limited1,077,400フィンテック事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・消去合計
ソリューション事業インバウンド・ソリューション
事業
フィンテック
事業
減損損失11,07111,0718,65919,730

当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・消去合計
ソリューション事業インバウンド・ソリューション
事業
フィンテック
事業
減損損失791,467791,467783792,251

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)
のれんの償却額及び未償却残高に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日)
のれんの償却額及び未償却残高に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日)
該当事項はありません。