四半期報告書-第31期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/14 15:26
【資料】
PDFをみる
【項目】
24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当社は、既存事業で安定的な収益を上げ、その利益を新規事業への投資に充てるという基本方針のもと、当第3四半期連結累計期間においては、既存事業の拡大と新規事業のサービス化に経営資源を集中的に投下致しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,456,965千円(前年同期比0.1%増)、営業利益は164,659千円(同9.6%増)、経常利益は165,483千円(同13.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は112,716千円(同26.0%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次の通りであります。
①教育ソリューション事業
海外メーカやサービスベンダが日本市場へ参入した際に、必要となるエンドユーザ向けの技術トレーニング事業を請負うほか、ITスキルアセスメントツールであるGAIT(ゲイト)によるスキルの棚卸しから不足するスキルを補う教育までのサイクルを総合的な人財コンサルティングサービスとして提供しております。当第3四半期連結累計期間は、顧客企業の新人研修の受注が増加したことにより、また技術トレーニング事業の教室及び講師の稼働率が高く推移したこと、更に前年同期と比較してGAITの受験者数が大幅に増加したことから、売上高は526,841千円(前年同期比10.9%増)、セグメント利益は115,981千円(同57.0%増)となりました。
②ICTソリューション事業
ICTシステムの設計・構築・運用・保守サービスと製造支援サービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間は、設計・構築・運用・保守サービスにおいて業務拡大を図り、新規顧客開拓とパートナーの活用を含めたエンジニアの採用及び育成を積極的に投資致しました。以上の結果、売上高は1,916,380千円(同0.6%増)、セグメント利益は376,017千円(同2.3%減)となりました。
③西日本ソリューション事業
西日本地域におけるICTシステムの運用・保守サービスとライフサイエンスサービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間は、ICTシステムの運用業務及びライフサイエンスサービス業務の拡大を図った結果、業務の受託量が前年同期比で大幅に増加致しました。その結果、売上高は438,452千円(同2.3%増)、セグメント利益は51,571千円(同27.4%増)となりました。
④ライフサイエンスサービス事業
医療機器、化学分析装置などの保守サービスを提供しております。当第3四半期連結累計期間は、分析機器システムのプロジェクト案件の検収により、売上高・利益の押し上げがありました。成長分野であるメディカル分野においては、既存顧客の業務拡大ニーズと新規顧客の獲得により、新たにエンジニアの採用と育成を行う必要があったため、エンジニアの採用及び育成を積極的に投資致しました。また、新たに医療機器製造業・製造販売業の業許可取得のための費用計上がありました。以上の結果、業務量が前年同期比で増加し売上高は499,515千円(同8.1%増)、セグメント利益は71,830千円(同8.0%減)となりました。
⑤その他
①~④は、当社が創業以来取り組んできました国内外(メーカ)企業からのアウトソーシング(請負)事業であることに対して、本セグメントは、新規事業であります。「Connect to the Future ~お客様の未来を新しい技術でつなぐ~」という新たなミッションを掲げ、2年前より新たに自社サービスを開発してまいりました。当第3四半期連結累計期間においては、AI(人工知能)の新サービス「Third AI(サードアイ)」の開発に注力し、リリースを致しました。この「Third AI(サードアイ)」は、様々なインターフェースからの情報を、既存のAIエンジンを活用し処理を行う、ソリューションサービスの総称であります。具体的には、以下のサービスをリリース致しました。
・コールセンタに新たな顧客接点を作るソリューションとして LINEカスタマーコネクトとAIエンジンを活用した「Third AI コンタクトセンターソリューション」
・ソーシャルメディアで新たな顧客開拓を支援するAIエンジンを活用した「Third AIマーケティングソリューション」
・インターネットを活用したリアルタイムコミュニケーションを人とAIエンジンのハイブリッドで利活用する「チャットボットアプリケーション」
また新たに注目を集めるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の技術を活用したソリューション開発を開始しました。
上記の通り当期は、これまでの投資の成果が徐々に見え始めた段階に入りましたが、売上高は75,774千円(同58.9%減)、セグメント損失は55,310千円(前年同期は48,857千円のセグメント損失)となりました。
(2)資産・負債・純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比し60,178千円減少し2,646,419千円となりました。
流動資産につきましては、前連結会計年度末と比し27,541千円減少し2,196,402千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少によるものであります。
固定資産につきましては、前連結会計年度末と比し32,637千円減少し450,017千円となりました。これは主に、減価償却費の計上による有形固定資産、無形固定資産の減少によるものであります。
負債合計につきましては、前連結会計年度末と比し125,251千円減少し944,480千円となりました。
流動負債につきましては、前連結会計年度末と比し153,178千円減少し470,736千円となりました。これは主に、訴訟損失引当金、賞与引当金、未払法人税等の減少によるものであります。
固定負債につきましては、前連結会計年度末と比し27,926千円増加し473,743千円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末と比し65,073千円増加し1,701,939千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に対し、剰余金の配当によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。