四半期報告書-第41期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/12 9:22
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に一部で高額消費が堅調に推移する一方で、全体としては消費税率引き上げに伴う個人消費の低迷が長引く等、アベノミクス開始以降の景気の回復基調を維持しながらも世界情勢の悪化や感染症の世界的流行等も相まって不安定な状況で推移しました。
この様な経済環境のもと、当社グループが属するセールスプロモーション市場におきましては、景気の緩やかな回復基調を背景に需要は引き続き堅調に推移しましたが、スマートフォンの普及に伴うSNS等のモバイルコンテンツを活用したセールスプロモーションやPOSデータ、顧客の購買データ等のビックデータを活用したセールスプロモーションなど、セールスプロモーション手法が多様化し、参入企業には変化への対応力と継続的な機能強化が求められる厳しい競争環境となっております。
当社グループでは顧客の営業上の課題に対応するマーケティング会社としてのサービスが提供できるよう、主力のセールスプロモーショングッズの供給に加え、WEB関連、POP分野、イベントなど引き続き基本機能の強化及び拡充に努めました。特に、普及が拡大するスマートフォンを活用したモバイルコンテンツを活用し、既存の店頭におけるプロモーション活動とWEBプロモーション活動とを連動させるO2Oビジネスの強化・拡大に取り組みました。例えば、ターゲットとなる消費者と親和性が高いWEBメディアを抽出して、サイト上でのプロモーションを展開することで消費者を実店舗まで誘引し、当社の従来の強みである店頭でのPOP、景品を使ったキャンペーンを実施するトータルパッケージでの提案により顧客ニーズへの対応力をさらに高める動き等が挙げられます。次に、業界別の顧客の販売状況や取り組みとしましては、当社の主力顧客である自動車業界では、消費税率引き上げの反動で一時的に需要が落ち込んだものの、引き続き旺盛な需要を取り込むべく様々な提案を行いました。また、小売業界では、大手コンビニエンスチェーンと人気アニメとのタイアップキャンペーンを企画・提案し大型案件の受注を獲得しました。さらに、製薬業界では、販促用ギミックといった従来分野において前期に引き続きセールスプロモーションに対する政策変更により販売費が削減され売上は落ち込んでおりますが、調剤薬局の電子薬暦システムを使った患者に服薬を継続させる仕組みを提案するなど、新たな需要を創出しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高5,232百万円(前年同期比15.0%増)と増収となりました。また、売上総利益は同業他社との価格競争の激化、原材料価格の高騰や円安による仕入コストの上昇といった粗利率の低下要因がありましたが、大型案件の増加による採算の改善や円安への対応力強化により利益確保に努め増加となりました。さらに、その増収効果が賃上げ、採用コスト増加等の販売費及び一般管理費の増加要因を吸収した結果、営業利益は331百万円(同16.6%増)、経常利益は339百万円(同17.6%増)、四半期純利益は212百万円(同19.9%増)となりました。
なお、当社グループではセールスプロモーションの企画及び販売を行う単一事業分野において営業活動を行っておりますので、セグメント情報の記載は行っておりません。

(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は5,149百万円(前連結会計年度末5,454百万円)となり、304百万円減少いたしました。主な要因は、配当金の支払いや支払手形及び買掛金の支払い等により現金及び預金が473百万円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は1,034百万円(同1,015百万円)となり、18百万円増加いたしました。主な要因は、保有する投資有価証券が株価の値上がり等により81百万円増加したこと、繰延税金資産が52百万円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,925百万円(同2,315百万円)となり、389百万円減少いたしました。主な要因は、支払手形及び買掛金が313百万円、未払法人税等が67百万円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は247百万円(同319百万円)となり、72百万円減少いたしました。主な要因は、会計基準等の改正に伴う会計方針の変更により退職給付に係る負債が72百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は4,011百万円(同3,835百万円)となり、176百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金が利益処分による配当により145百万円減少した一方で、四半期純利益212百万円の獲得による増加や会計基準等の改正に伴う会計方針の変更により46百万円増加したこと等により112百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が保有株式の値上がりにより51百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の減少323百万円、投資活動による資金の減少55百万円、財務活動による資金の減少145百万円等により、前連結会計年度末と比較して525百万円減少し、1,109百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金の減少は323百万円(前年同期比677百万円の減少)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益が344百万円となったものの、法人税等の支払による支出が193百万円、売上債権の増加額が216百万円、仕入債務の減少額が317百万円となったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金の減少は55百万円(同2百万円の増加)となりました。主な要因は、保険積立金の積立による支出が10百万円、また、定期預金の増加による支出が51百万円となったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金の減少は145百万円(同35百万円の増加)となりました。主な要因は、配当金の支払による支出が145百万円あったためであります。
(4) 生産、仕入及び販売の実績
当社グループは、専ら、ノベルティ・プレミアムグッズに代表されるセールスプロモーショングッズを企画・販売する単一事業分野において営業活動を行い、単一セグメントであるため、セグメント別の情報は記載しておりません。
① 生産実績
当社グループの販売するセールスプロモーショングッズは広範囲かつ多種多様であり、同様の製品であっても仕様が一様ではなく、またポケットティッシュ以外の受注商品の製作につきましては全て外注先に委託しております。なお、当社グループで販売するポケットティッシュについて、その多くを当社の連結子会社である㈱岐阜クリエートにおいて生産しております。当第2四半期連結累計期間における、当社グループで生産しているポケットティッシュの生産実績を示すと、次のとおりであります。
品目生産高(千個)前年同四半期比
(%)
ポケットティッシュ73,94698.6
合計73,94698.6

(注) 千個未満は切り捨てております。
② 仕入実績
当社グループでは価格競争力を強化するため、一部の商品について中国より直接購買を行っております。当第2四半期連結累計期間における、当社グループにおける国内での仕入実績及び中国からの仕入実績を示すと、次のとおりであります。
地域仕入高(千円)前年同四半期比
(%)
国内仕入3,367,370114.3
海外(中国)仕入474,889157.7
合計3,842,260118.3

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における、当社分類による顧客所属産業分野別に販売状況を示すと、次のとおりであります。
分野販売高(千円)前年同四半期比
(%)
衣食住・流通産業分野3,334,761137.3
情報・通信産業分野1,430,58596.6
金融・保険産業分野204,25269.2
その他262,85076.3
合計5,232,449115.0

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

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