半期報告書-第23期(令和3年6月1日-令和4年5月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあるものの、一部では経済活動の再開や持ち直しの動きがみられるようになりました。しかしながら、感染症による内外経済への影響には十分に注意する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社の事業分野であるIT関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、リモートワーク環境の整備や業務プロセスの電子化等への関心の高まりがある一方、一部でIT投資の先送りの動きが見られるなど、企業のIT投資の動向には引き続き注視する必要があります。
当中間会計期間における当社の経営成績は、ITサービス売上、商品売上ともに売上高が減少し、営業損失、経常損失、中間純損失を計上しました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して231,188千円(18.5%)減少し、1,017,418千円となりました。
負債合計は、前事業年度末と比較して197,024千円(20.3%)減少し、773,227千円となりました。
純資産合計は、前事業年度末と比較して34,163千円(12.3%)減少し、244,190千円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高421,507千円(前年同期比39.0%減)、営業損失45,913千円(前年同期は営業利益50,545千円)、経常損失33,595千円(前年同期は経常利益58,362千円)、中間純損失33,745千円(前年同期は中間純利益41,204千円)となりました。
売上区分別概況
・ITサービス売上
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、前事業年度に一部の顧客の運用管理業務が終了したことにより減少、「一時的ITサービス」の売上は、大型案件が減ったため減少しました。その結果、ITサービスの売上高は371,008千円(前年同期比38.6%減)となりました。
・商品売上
商品売上については、IT投資に対する慎重な傾向が続き低調に推移しました。その結果、商品売上は50,498千円(前年同期比42.1%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は140,162千円となり、前事業年度末と比較して、105,046千円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、190,032千円(前年同期は151,473千円の使用)となりました。これは主に、税引前中間純損失△33,595千円、減価償却費1,339千円、売上債権の減少額13,848千円、リース債権及びリース投資資産の減少額65,930千円、前払費用の減少額23,694千円等があったものの、前受金の減少額263,610千円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,177千円(前年同期は1,093千円の使用)となりました。これは主に貸付金の回収による収入5,863千円があったものの、貸付けによる支出7,500千円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、87,164千円(前年同期は37,923千円の獲得)となりました。これは、長期借入れによる収入90,000千円によるものです。
③会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
b.受注実績
当中間会計期間の受注実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(注)前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(注)当中間会計期間のいすゞシステムサービス株式会社については、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、前事業年度に一部の顧客の運用管理業務が終了したことにより減少、「一時的ITサービス」の売上は、大型案件が減ったため減少しました。商品売上については、IT投資に対する慎重な傾向が続き低調に推移しました。
利益面については、売上高の減少により営業損失・経常損失・中間純損失を計上しました。
この結果、当社の当中間会計期間の経営成績は、売上高421,507千円(前年同期比39.0%減)、営業損失45,913千円(前年同期は営業利益50,545千円)、経常損失33,595千円(前年同期は経常利益58,362千円)、中間純損失33,745千円(前年同期は中間純利益41,204千円)となりました。
b.財政状態の分析
当中間会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ231,188千円減少し、1,017,418千円となりました。これは、現金及び預金の減少、リース投資資産の減価償却による減少、前払費用の減少等によるものです。
負債合計は、前事業年度末に比べ197,024千円減少し、773,227千円となりました。これは、長期借入金の増加があったものの、未払金及び前受金の減少等によるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ34,163千円減少し244,190千円となりました。これは、中間純損失の計上による利益剰余金の減少によるものです。
なお、自己資本比率は前事業年度末と比較して1.7ポイント増加し、24.0%となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は前事業年度末に比べ105,046千円減少し、140,162千円となりました。当中間会計期間のキャッシュ・フローの現況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、労務費、外注費、経費並びに販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社は、事業活動のために必要な資金の確保、流動性の維持及び健全な財政状態を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの獲得、幅広い資金調達手段の確保に努めることを基本方針としております。
短期運転資金は、収入と支出のサイクルを適切に調整しコントロールすることで自己資金により対応し、設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は451,789千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は140,162千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあるものの、一部では経済活動の再開や持ち直しの動きがみられるようになりました。しかしながら、感染症による内外経済への影響には十分に注意する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社の事業分野であるIT関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、リモートワーク環境の整備や業務プロセスの電子化等への関心の高まりがある一方、一部でIT投資の先送りの動きが見られるなど、企業のIT投資の動向には引き続き注視する必要があります。
当中間会計期間における当社の経営成績は、ITサービス売上、商品売上ともに売上高が減少し、営業損失、経常損失、中間純損失を計上しました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して231,188千円(18.5%)減少し、1,017,418千円となりました。
負債合計は、前事業年度末と比較して197,024千円(20.3%)減少し、773,227千円となりました。
純資産合計は、前事業年度末と比較して34,163千円(12.3%)減少し、244,190千円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高421,507千円(前年同期比39.0%減)、営業損失45,913千円(前年同期は営業利益50,545千円)、経常損失33,595千円(前年同期は経常利益58,362千円)、中間純損失33,745千円(前年同期は中間純利益41,204千円)となりました。
売上区分別概況
・ITサービス売上
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、前事業年度に一部の顧客の運用管理業務が終了したことにより減少、「一時的ITサービス」の売上は、大型案件が減ったため減少しました。その結果、ITサービスの売上高は371,008千円(前年同期比38.6%減)となりました。
・商品売上
商品売上については、IT投資に対する慎重な傾向が続き低調に推移しました。その結果、商品売上は50,498千円(前年同期比42.1%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は140,162千円となり、前事業年度末と比較して、105,046千円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、190,032千円(前年同期は151,473千円の使用)となりました。これは主に、税引前中間純損失△33,595千円、減価償却費1,339千円、売上債権の減少額13,848千円、リース債権及びリース投資資産の減少額65,930千円、前払費用の減少額23,694千円等があったものの、前受金の減少額263,610千円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,177千円(前年同期は1,093千円の使用)となりました。これは主に貸付金の回収による収入5,863千円があったものの、貸付けによる支出7,500千円等があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、87,164千円(前年同期は37,923千円の獲得)となりました。これは、長期借入れによる収入90,000千円によるものです。
③会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
b.受注実績
当中間会計期間の受注実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 区分 | 当中間会計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) | |||
| 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) | |
| ITサービス売上 | 267,575 | △26.8 | 251,243 | △19.4 |
| 商品売上 | 44,797 | △39.1 | 14,597 | 18.9 |
| 合計 | 312,372 | △28.9 | 265,840 | △18.0 |
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分 | 当中間会計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| ITサービス売上 | 371,008 | △38.6 |
| 商品売上 | 50,498 | △42.1 |
| 合計 | 421,507 | △39.0 |
(注)前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 2020年6月1日 至 2020年11月30日) | 当中間会計期間 (自 2021年6月1日 至 2021年11月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| セコムトラストシステムズ株式会社 | 282,479 | 40.9 | 250,537 | 59.4 |
| いすゞシステムサービス株式会社 | 149,163 | 21.6 | ― | ― |
(注)当中間会計期間のいすゞシステムサービス株式会社については、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、前事業年度に一部の顧客の運用管理業務が終了したことにより減少、「一時的ITサービス」の売上は、大型案件が減ったため減少しました。商品売上については、IT投資に対する慎重な傾向が続き低調に推移しました。
利益面については、売上高の減少により営業損失・経常損失・中間純損失を計上しました。
この結果、当社の当中間会計期間の経営成績は、売上高421,507千円(前年同期比39.0%減)、営業損失45,913千円(前年同期は営業利益50,545千円)、経常損失33,595千円(前年同期は経常利益58,362千円)、中間純損失33,745千円(前年同期は中間純利益41,204千円)となりました。
b.財政状態の分析
当中間会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ231,188千円減少し、1,017,418千円となりました。これは、現金及び預金の減少、リース投資資産の減価償却による減少、前払費用の減少等によるものです。
負債合計は、前事業年度末に比べ197,024千円減少し、773,227千円となりました。これは、長期借入金の増加があったものの、未払金及び前受金の減少等によるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ34,163千円減少し244,190千円となりました。これは、中間純損失の計上による利益剰余金の減少によるものです。
なお、自己資本比率は前事業年度末と比較して1.7ポイント増加し、24.0%となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は前事業年度末に比べ105,046千円減少し、140,162千円となりました。当中間会計期間のキャッシュ・フローの現況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、労務費、外注費、経費並びに販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社は、事業活動のために必要な資金の確保、流動性の維持及び健全な財政状態を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの獲得、幅広い資金調達手段の確保に努めることを基本方針としております。
短期運転資金は、収入と支出のサイクルを適切に調整しコントロールすることで自己資金により対応し、設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は451,789千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は140,162千円となっております。