半期報告書-第27期(2025/06/01-2026/05/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における日本の経済状況は、堅調な企業収益と雇用・所得環境が改善される中で、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の通商政策や物価上昇の継続、金融資本市場の変動の影響などが懸念され、引き続き先行き不透明な状況が続いております。
当社の事業分野であるIT関連業界におきましては、生産性の向上や競争力の強化等を目的としたIoTやAIなどDXへの投資などが拡大傾向にあり、今後も堅調に推移することが期待されます。
当中間会計期間における当社の経営成績は、売上高は増加し、経常利益、純利益は大きく増加しました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して87,622千円(10.8%)減少し、721,417千円となりました。
負債合計は、前事業年度末と比較して108,315千円(21.8%)減少し、388,922千円となりました。
純資産合計は、前事業年度末と比較して20,692千円(6.6%)増加し、332,495千円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高307,214千円(前年同期比2.4%増)、営業利益110千円(前年同期比99.0%減)、経常利益29,916千円(前年同期比492.6%増)、中間純利益20,566千円(前年同期は中間純損失631千円)となりました。
売上区分別概況
・ITサービス売上
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、大手企業様の運用管理業務の拡大により増加、「一時的ITサービス」の売上は、大型の案件が少なく若干低調でした。その結果、ITサービスの売上高は250,658千円(前年同期比2.5%増)となりました。
・商品売上
商品売上については、小規模のパソコン入替案件やソフトウェアのライセンス更新案件などがあったものの、前期で納品が完了した案件もあり、微増で推移しました。その結果、商品売上は56,555千円(前年同期比1.7%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は342,934千円となり、前事業年度末と比較して、39,846千円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、3,809千円(前年同期は239,436千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益29,916千円、売上債権の減少額3,010千円、棚卸資産の減少額2,353千円、リース債権及びリース投資資産の減少額15,009千円、前払費用の減少額47,309千円、未払消費税等の増加額5,692千円等があったものの、前受金の減少額111,413千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、21,369千円(前年同期は28,876千円の使用)となりました。これは主に貸付金の回収による収入9,000千円があったものの、貸付けによる支出29,000千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、14,668千円(前年同期は17,961千円の獲得)となりました。これは、長期借入金の返済による支出14,668千円によるものです。
③会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
b.受注実績
当中間会計期間の受注実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(注)前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、大手企業様の運用管理業務の拡大により増加、「一時的ITサービス」の売上は、大型の案件が少なく若干低調でした。商品売上については、小規模のパソコン入替案件やソフトウェアのライセンス更新案件などがあったものの、前期で納品が完了した案件もあり、微増で推移しました。
この結果、当社の当中間会計期間の経営成績は、売上高307,214千円(前年同期比2.4%増)、営業利益110千円(前年同期比99.0%減)、経常利益29,916千円(前年同期比492.6%増)、中間純利益20,566千円(前年同期は中間純損失631千円)となりました。
b.財政状態の分析
当中間会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ87,622千円減少し、721,417千円となりました。これは、長期貸付金の増加等があったものの、現金及び預金、前払費用の減少、リース投資資産の減価償却による減少等によるものです。
負債合計は、前事業年度末に比べ108,315千円減少し、388,922千円となりました。これは、前受金及び長期借入金の減少等によるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ20,692千円増加し332,495千円となりました。これは、中間純利益の計上による利益剰余金の増加によるものです。
なお、自己資本比率は前事業年度末と比較して7.6ポイント増加し、46.1%となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は前事業年度末に比べ39,846千円減少し、342,934千円となりました。当中間会計期間のキャッシュ・フローの現況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、労務費、外注費、経費並びに販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社は、事業活動のために必要な資金の確保、流動性の維持及び健全な財政状態を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの獲得、幅広い資金調達手段の確保に努めることを基本方針としております。
短期運転資金は、収入と支出のサイクルを適切に調整しコントロールすることで自己資金により対応し、設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は202,861千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は342,934千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間における日本の経済状況は、堅調な企業収益と雇用・所得環境が改善される中で、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の通商政策や物価上昇の継続、金融資本市場の変動の影響などが懸念され、引き続き先行き不透明な状況が続いております。
当社の事業分野であるIT関連業界におきましては、生産性の向上や競争力の強化等を目的としたIoTやAIなどDXへの投資などが拡大傾向にあり、今後も堅調に推移することが期待されます。
当中間会計期間における当社の経営成績は、売上高は増加し、経常利益、純利益は大きく増加しました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末と比較して87,622千円(10.8%)減少し、721,417千円となりました。
負債合計は、前事業年度末と比較して108,315千円(21.8%)減少し、388,922千円となりました。
純資産合計は、前事業年度末と比較して20,692千円(6.6%)増加し、332,495千円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高307,214千円(前年同期比2.4%増)、営業利益110千円(前年同期比99.0%減)、経常利益29,916千円(前年同期比492.6%増)、中間純利益20,566千円(前年同期は中間純損失631千円)となりました。
売上区分別概況
・ITサービス売上
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、大手企業様の運用管理業務の拡大により増加、「一時的ITサービス」の売上は、大型の案件が少なく若干低調でした。その結果、ITサービスの売上高は250,658千円(前年同期比2.5%増)となりました。
・商品売上
商品売上については、小規模のパソコン入替案件やソフトウェアのライセンス更新案件などがあったものの、前期で納品が完了した案件もあり、微増で推移しました。その結果、商品売上は56,555千円(前年同期比1.7%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は342,934千円となり、前事業年度末と比較して、39,846千円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、3,809千円(前年同期は239,436千円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益29,916千円、売上債権の減少額3,010千円、棚卸資産の減少額2,353千円、リース債権及びリース投資資産の減少額15,009千円、前払費用の減少額47,309千円、未払消費税等の増加額5,692千円等があったものの、前受金の減少額111,413千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、21,369千円(前年同期は28,876千円の使用)となりました。これは主に貸付金の回収による収入9,000千円があったものの、貸付けによる支出29,000千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、14,668千円(前年同期は17,961千円の獲得)となりました。これは、長期借入金の返済による支出14,668千円によるものです。
③会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社は生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。
b.受注実績
当中間会計期間の受注実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 区分 | 当中間会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) | |||
| 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) | |
| ITサービス売上 | 244,403 | 146.1 | 273,810 | 22.9 |
| 商品売上 | 60,518 | 19.1 | 20,959 | △95.7 |
| 合計 | 304,922 | 103.1 | 294,770 | △58.4 |
c.販売実績
当中間会計期間の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分 | 当中間会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| ITサービス売上 | 250,658 | 2.5 |
| 商品売上 | 56,555 | 1.7 |
| 合計 | 307,214 | 2.4 |
(注)前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 2024年6月1日 至 2024年11月30日) | 当中間会計期間 (自 2025年6月1日 至 2025年11月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| セコムトラストシステムズ株式会社 | 136,443 | 45.5 | 151,033 | 49.2 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
当社の本業である「継続ITサービス」の売上は、大手企業様の運用管理業務の拡大により増加、「一時的ITサービス」の売上は、大型の案件が少なく若干低調でした。商品売上については、小規模のパソコン入替案件やソフトウェアのライセンス更新案件などがあったものの、前期で納品が完了した案件もあり、微増で推移しました。
この結果、当社の当中間会計期間の経営成績は、売上高307,214千円(前年同期比2.4%増)、営業利益110千円(前年同期比99.0%減)、経常利益29,916千円(前年同期比492.6%増)、中間純利益20,566千円(前年同期は中間純損失631千円)となりました。
b.財政状態の分析
当中間会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ87,622千円減少し、721,417千円となりました。これは、長期貸付金の増加等があったものの、現金及び預金、前払費用の減少、リース投資資産の減価償却による減少等によるものです。
負債合計は、前事業年度末に比べ108,315千円減少し、388,922千円となりました。これは、前受金及び長期借入金の減少等によるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ20,692千円増加し332,495千円となりました。これは、中間純利益の計上による利益剰余金の増加によるものです。
なお、自己資本比率は前事業年度末と比較して7.6ポイント増加し、46.1%となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は前事業年度末に比べ39,846千円減少し、342,934千円となりました。当中間会計期間のキャッシュ・フローの現況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」のとおりであります。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、労務費、外注費、経費並びに販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。
当社は、事業活動のために必要な資金の確保、流動性の維持及び健全な財政状態を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの獲得、幅広い資金調達手段の確保に努めることを基本方針としております。
短期運転資金は、収入と支出のサイクルを適切に調整しコントロールすることで自己資金により対応し、設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入を基本としております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高は202,861千円となっております。また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は342,934千円となっております。