四半期報告書-第19期第3四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/14 15:12
【資料】
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【項目】
27項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、緩やかに景気回復の持続と企業収益の改善がみられ、雇用情勢や設備投資の増加など回復基調が続いております。2017年度の基幹3税(所得税、法人税、消費税)の税収が増加したことが、政府の各種政策の効果が裏付けられる結果となっております。
当社グループが属するインターネット広告市場は、引き続き安定的な成長が見込まれ、普及が進むスマートフォンをはじめとしたデバイスの多様化により、付随するサービスやソリューションの市場規模は継続的に拡大傾向にあります。
こうした事業環境のもと、当社グループは主力事業であるアフィリエイトサービスを中心に、「コンテンツ、メディアの拡充」、「グローバル展開の推進」、「人材の確保と育成」を重点項目として掲げ、事業拡大に取り組んでおります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は21,537百万円(前年同四半期比6.9%増加)、営業利益は742百万円(前年同四半期比6.4%減少)、経常利益は728百万円(前年同四半期比12.0%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は457百万円(前年同四半期比9.2%減少)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
<インターネット広告事業>当事業は、インターネットを活用した成果報酬型広告であるアフィリエイトサービスを主軸に事業を展開しております。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」においては、昨年度大きく伸長したECカテゴリにおいて「コスメ、サプリメント」などの単品通販商品において、一部の広告規制等による影響があったものの、引き続き好調に推移したほか、金融カテゴリの仮想通貨関連の新しいジャンルへの取り組みを強化いたしました。店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、2018年4月より事業を分社化し販売活動における機動性の強化に取り組みました。また、セキュリティー月額サービス「MWノートンストア」をリリースし、獲得強化に注力いたしました。ネイティブアドネットワーク「X-lift」においては、配信ボリュームの高いメディアの開拓や自社メディアとのリレーション強化に取り組み事業の拡大に努めました。
また、海外事業においては、連結子会社のタイ、関連会社のベトナムが引き続き好調に推移し、広告取扱高を大きく伸長させ更なる拡大が期待されます。
これらの結果、当事業の売上高は20,852百万円(前年同四半期比6.1%増加)、セグメント利益は648百万円(前年同四半期比9.3%減少)となりました。
<メディア運営事業>当事業は、日本最大級のママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」を主軸に事業を展開し、スマートフォン向けアプリの企画開発、提供も行っております。主力の「ママスタジアム」において、芸能人コラムなど人気の高いコンテンツの拡充に注力し、タイアップ広告の受注拡大に注力いたしました。また、株式会社セブン&アイ出版との共同事業である「saitaPULS」「ヨガジャーナルオンライン」においては、雑誌と連携しながらブランド企業の広告案件の受注に注力いたしました。同じく女性向けトレンドメディアを運営する4MEEE株式会社においては、継続的にコスメなどの記事タイアップ広告を獲得し、メディア内の記事の充実性とユーザー獲得に注力いたしました。ネイティブアプリなどを提供するコンテンツ事業においては、女性向け恋愛カジュアルアプリの新規タイトルリリース、既存メディアの拡充による収益拡大、新たなコンテンツ拡充に向けた投資に注力いたしました。
これらの結果、当事業の売上高は685百万円(前年同四半期比39.9%増加)、セグメント利益は94百万円(前年同四半期比19.9%増加)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は7,670百万円となり、前連結会計年度末に比べ80百万円減少いたしました。これは主に法人税等の納付等により現金及び預金が334百万円減少したこと、インターネット広告売上及びメディア売上の増収に伴い売掛金が243百万円増加したことによるものであります。固定資産は1,188百万円となり、前連結会計年度末に比べ82百万円増加いたしました。これは主に本社の内部造作に伴い有形固定資産が22百万円増加したこと、アクセストレード及びX-liftの開発に伴い無形固定資産が31百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は8,858百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円増加いたしました。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は4,191百万円となり、前連結会計年度末に比べ361百万円減少いたしました。これは主に法人税等の納付により未払法人税等が282百万円減少したこと、賞与引当金が51百万円減少したことによるものであります。固定負債は79百万円となり、前連結会計年度末に比べ5百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は4,271百万円となり、前連結会計年度末に比べ355百万円減少いたしました。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,587百万円となり、前連結会計年度末に比べ358百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益457百万円および剰余金の配当94百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は51.8%(前連結会計年度末は47.7%)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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