四半期報告書-第24期第2四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)

【提出】
2020/01/10 10:49
【資料】
PDFをみる
【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国と中国の貿易摩擦に伴う世界経済の鈍化や深刻さを増す国内の人手不足等を背景に業況感の悪化が見られるなど、景気は先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する情報サービス業界におきましては、IT関連投資は引き続き活発であるものの、企業においては容易に人材が獲得できなくなっていることによる人手不足感が拡がっていることに加え、業界内での転職者数は増加傾向にあり、人材の確保および定着の面において非常に厳しい環境でありました。
このような環境の中、当社グループでは、中期経営計画「進撃のエンジニア2022」で掲げておりますとおり、人材の確保と定着のための待遇改善やITエンジニアの技術的ニーズを満たすための社内勉強会の開催を通してより強固な技術力を身につける場を提供し、エンジニアの満足度を満たすことに注力しております。
加えて子育て世代の両立支援をはじめ、誰もが働きやすい職場づくりの一環として「メディアファイブ保育園薬院」の運営も行っており、地域貢献度の向上にも寄与しております。
主要事業であるソリューション事業SESグループは、ITエンジニアの確保が難しい状況の中、育成したITエンジニアの就業先の確保や、新規取引先及び既存取引先における契約単価交渉を行ってまいりました。
ソリューション事業BtoCグループは、前連結会計年度に引き続き、安定的にシステム開発案件を受注しております。引き続き、中小企業のITを支援する「OFFICE DOCTOR」サービスを軸にワンストップ型ソリューション提案を推し進めております。
工事関連事業は、内装工事等の案件を安定的に受注しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高781,785千円(前年同四半期は718,560千円)、売上総利益265,726千円(同263,893千円)、営業損失31,346千円(前年同四半期は4,269千円の営業利益)、経常損失31,720千円(前年同四半期は5,420千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失24,841千円(前年同四半期は43,924千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間において保有する投資有価証券の売却により、投資有価証券売却益58,906千円を特別利益として計上しております。
セグメント別の状況は次のとおりであります。(各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおります。)
①ソリューション事業SESグループ
ソリューション事業SESグループは、高度IT人材の育成、技術力向上に注力するとともに、技術に見合った契約単価交渉や戦略的な配置転換を行ってまいりました。また、東京地区を中心に実施している大規模な基幹システムの運用・サポート業務は、高スキルを背景とした契約単価交渉を行ってまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は648,195千円(前年同四半期は598,241千円)、セグメント利益は95,751千円(同136,259千円)となりました。
②ソリューション事業BtoCグループ
ソリューション事業BtoCグループは、前連結会計年度に引き続き、安定的に中規模・小規模のシステム開発案件を受注しております。また、中小企業のITを支援する比較的ライトな「OFFICE DOCTOR」サービスは、取引社数・取引金額ともに増加しております。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は56,890千円(同47,750千円)、セグメント利益は10,743千円(同8,973千円)となりました。
③工事関連事業
工事関連事業は、福岡県の各種テナント・賃貸ビル等の内装工事・外装工事を中心に事業を行っております。当第2四半期連結累計期間は、既存先への提案型営業を強化し、新規案件獲得の動きに注力いたしました。その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は76,953千円(同67,833千円)、セグメント利益は5,273千円(同5,237千円)となりました。
(2)財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は779,441千円(前連結会計年度末は650,990千円)、うち流動資産651,947千円(同534,703千円)、固定資産127,494千円(同116,287千円)となりました。
その主な内訳は、流動資産については現金及び預金457,353千円(同369,535千円)、売掛金174,105千円(同145,162千円)等であります。固定資産については、有形固定資産19,272千円(同18,881千円)、無形固定資産1,090千円(同1,368千円)、繰延税金資産41,213千円(同30,513千円)、敷金及び保証金35,747千円(同34,192千円)等であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は342,174千円(同198,046千円)、その全額が流動負債であります。
その主な内訳は、未払費用131,450千円(同100,787千円)、短期借入金115,000千円(前連結会計年度末の計上なし)、預り金27,464千円(同15,183千円)、未払金22,624千円(同22,313千円)、未払消費税等22,235千円(同14,344千円)等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は437,267千円(同452,944千円)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、457,353千円(前年同四半期は360,628千円)となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金の減少は、33,920千円(前年同四半期は16,801千円の増加)となりました。これは、主として税金等調整前四半期純損失31,720千円、売上債権の増加28,942千円、未払費用の増加30,662千円、前受金の減少9,966千円、預り金の増加12,280千円、法人税等の支払額19,900千円等によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金の減少は、2,084千円(前年同四半期は58,987千円の増加)となりました。これは、敷金及び保証金の差入による支出1,510千円、有形固定資産の取得による支出1,640千円等によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動による資金の増加は、123,822千円(前年同四半期は11,791千円の増加)となりました。これは、短期借入れによる収入115,000千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入18,060千円、配当金の支払額9,237千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。