四半期報告書-第17期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策と世界経済の回復を背景に、円安や株高の基調が維持され、原油価格の下落も後押しとなったことで、企業業績を中心に景気の緩やかな回復傾向が継続しました。先行きについては、中国経済の混乱・成長鈍化、欧州経済の不安定化が懸念されるなど、リスク要因が 明らかになっておりますが、今後も世界経済は緩やかな回復基調を維持し、わが国においても回復基調が続くものと思われます。
当社グループの主要顧客であるIT&ビジネス分野では、国内IT投資が堅調に推移し、広告出稿意欲の改善が継続しております。産業テクノロジー分野では、電子部品需要が世界的に回復傾向であることに加え、円安により自動車関連業を中心とした輸出企業において業績が改善し、広告出稿意欲が高まっています。コンシューマー分野では、iPhone 6s、Windows 10など注目度の高い製品/サービスが断続的に発表されている一方で、国内大手家電メーカーの一部が不調に陥るなど濃淡があります。
当社は、平成27年4月1日付にて株式会社リクルートホールディングスより「キーマンズネット」を譲り受けたことにより、リードジェンモデルの事業規模が大きく拡大しており、今後はさらに「TechTargetジャパン」との統合的な運営、最新のテクノロジーやデータの活用によるリードジェンモデルの高度化を図ることにより、当社グループの中長期的な成長を実現してまいります。また、平成27年9月17日開催の取締役会において、システム開発案件のマッチングサービスサイトを運営する株式会社ユーザラスを完全子会社化することを決議し、平成27年10月1日付で同社の全株式を取得いたしました。
こうした状況下におきまして、当社グループでは、成長戦略のとおり、需要が拡大するリードジェンモデルの販売に注力し、従来からの主力メディアである「TechTargetジャパン」に加え、「キーマンズネット」が期待通りの貢献を果たしたことで、大きな成長を実現しました。一方のメディア広告モデルについても、IT&ビジネス分野および産業テクノロジー分野がけん引する形で成長しており、リードジェンモデルと合わせて収益の両輪が共に拡大しました。
このような結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は20億2百万円(前年同期比39.6%増)、営業利益は3億31百万円(同120.1%増)、経常利益は3億39百万円(同120.9%増)及び親会社株主に帰属する四半期純利益は2億31百万円(同186.1%増)となりました。
当社グループは、メディア事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。なお、収益モデル別の当第2四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェンモデル)
当社の中期的な成長軸と位置付けているリードジェンモデルにおきましては、前年同四半期連結累計期間より増収増益し、売上高は8億54百万円、営業利益1億82百万円となりました。主力メディアであるTechTargetジャパンが成長を継続、バーチャルイベント関連の売上も増加を続けている上に、更に当期よりキーマンズネットが加わったことで、事業規模が大きく拡大しております。なお、キーマンズネットは、のれん償却24百万円をこなしつつも増益に貢献しております。
(メディア広告モデル)
メディア広告モデルにおきましては、前年同四半期連結累計期間より増収増益し、売上高は11億48百万円、営業利益1億49百万円となりました。ITエキスパート向けのメディア「@IT(アットマーク・アイティ)」を中心にIT&ビジネス分野が増収をけん引、領域拡大を図ってきた産業テクノロジー分野も順調に成長を続けております。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は50億19百万円(前連結会計年度比1億66百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び預金の減少2億55百万円、受取手形及び売掛金の増加43百万円、無形固定資産の増加4億41百万円及び投資有価証券の減少1億99百万円であります。
負債合計は5億93百万円(同7百万円減)となりました。主な増減の内訳は、未払法人税等の減少47百万円及び賞与引当金の増加43百万円であります。
純資産合計は44億25百万円(同1億74百万円増)となりました。主な増減の内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加2億31百万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少58百万円であります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より2億55百万円減少し、26億53百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は2億47百万円となり、前年同四半期と比べ40百万円減少いたしました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上3億39百万円、売上債権の増加によるキャッシュ・フローの減少43百万円、賞与引当金の増加によるキャッシュ・フローの増加43百万円及び法人税等の支払額1億49百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は4億43百万円となり、前年同四半期と比べ6億38百万円減少いたしました。主な内訳は、投資有価証券の償還による収入2億円及び事業譲受による支出6億5百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は59百万円となり、前年同四半期と比べ70百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額57百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策と世界経済の回復を背景に、円安や株高の基調が維持され、原油価格の下落も後押しとなったことで、企業業績を中心に景気の緩やかな回復傾向が継続しました。先行きについては、中国経済の混乱・成長鈍化、欧州経済の不安定化が懸念されるなど、リスク要因が 明らかになっておりますが、今後も世界経済は緩やかな回復基調を維持し、わが国においても回復基調が続くものと思われます。
当社グループの主要顧客であるIT&ビジネス分野では、国内IT投資が堅調に推移し、広告出稿意欲の改善が継続しております。産業テクノロジー分野では、電子部品需要が世界的に回復傾向であることに加え、円安により自動車関連業を中心とした輸出企業において業績が改善し、広告出稿意欲が高まっています。コンシューマー分野では、iPhone 6s、Windows 10など注目度の高い製品/サービスが断続的に発表されている一方で、国内大手家電メーカーの一部が不調に陥るなど濃淡があります。
当社は、平成27年4月1日付にて株式会社リクルートホールディングスより「キーマンズネット」を譲り受けたことにより、リードジェンモデルの事業規模が大きく拡大しており、今後はさらに「TechTargetジャパン」との統合的な運営、最新のテクノロジーやデータの活用によるリードジェンモデルの高度化を図ることにより、当社グループの中長期的な成長を実現してまいります。また、平成27年9月17日開催の取締役会において、システム開発案件のマッチングサービスサイトを運営する株式会社ユーザラスを完全子会社化することを決議し、平成27年10月1日付で同社の全株式を取得いたしました。
こうした状況下におきまして、当社グループでは、成長戦略のとおり、需要が拡大するリードジェンモデルの販売に注力し、従来からの主力メディアである「TechTargetジャパン」に加え、「キーマンズネット」が期待通りの貢献を果たしたことで、大きな成長を実現しました。一方のメディア広告モデルについても、IT&ビジネス分野および産業テクノロジー分野がけん引する形で成長しており、リードジェンモデルと合わせて収益の両輪が共に拡大しました。
このような結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は20億2百万円(前年同期比39.6%増)、営業利益は3億31百万円(同120.1%増)、経常利益は3億39百万円(同120.9%増)及び親会社株主に帰属する四半期純利益は2億31百万円(同186.1%増)となりました。
当社グループは、メディア事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。なお、収益モデル別の当第2四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。
(リードジェンモデル)
当社の中期的な成長軸と位置付けているリードジェンモデルにおきましては、前年同四半期連結累計期間より増収増益し、売上高は8億54百万円、営業利益1億82百万円となりました。主力メディアであるTechTargetジャパンが成長を継続、バーチャルイベント関連の売上も増加を続けている上に、更に当期よりキーマンズネットが加わったことで、事業規模が大きく拡大しております。なお、キーマンズネットは、のれん償却24百万円をこなしつつも増益に貢献しております。
(メディア広告モデル)
メディア広告モデルにおきましては、前年同四半期連結累計期間より増収増益し、売上高は11億48百万円、営業利益1億49百万円となりました。ITエキスパート向けのメディア「@IT(アットマーク・アイティ)」を中心にIT&ビジネス分野が増収をけん引、領域拡大を図ってきた産業テクノロジー分野も順調に成長を続けております。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は50億19百万円(前連結会計年度比1億66百万円増)となりました。主な増減の内訳は、現金及び預金の減少2億55百万円、受取手形及び売掛金の増加43百万円、無形固定資産の増加4億41百万円及び投資有価証券の減少1億99百万円であります。
負債合計は5億93百万円(同7百万円減)となりました。主な増減の内訳は、未払法人税等の減少47百万円及び賞与引当金の増加43百万円であります。
純資産合計は44億25百万円(同1億74百万円増)となりました。主な増減の内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加2億31百万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少58百万円であります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より2億55百万円減少し、26億53百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は2億47百万円となり、前年同四半期と比べ40百万円減少いたしました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上3億39百万円、売上債権の増加によるキャッシュ・フローの減少43百万円、賞与引当金の増加によるキャッシュ・フローの増加43百万円及び法人税等の支払額1億49百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、減少した資金は4億43百万円となり、前年同四半期と比べ6億38百万円減少いたしました。主な内訳は、投資有価証券の償還による収入2億円及び事業譲受による支出6億5百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は59百万円となり、前年同四半期と比べ70百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額57百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。