有価証券報告書-第16期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 10:37
【資料】
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【項目】
108項目

有報資料

当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日において当社グループが判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性を内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生ずる実際の結果と異なる可能性を含んでおりますのでご留意ください。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たり、当社グループによる会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。当社グループは、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社グループが採用する会計方針は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
(2) 当社グループの財政状態に関する分析
資産、負債、純資産の状況
(流動資産)
当連結会計年度における流動資産の残高は、都内屈指の大型案件を筆頭に中小型の優良案件を売却して現金及び預金が1,658,256千円増加するとともに、仕入を更に加速して販売用不動産が9,969,280千円増加した結果、35,439,106千円(前年同期比51.3%増)となりました。
(固定資産)
当連結会計年度における固定資産の残高は、ニューリアルプロパティ株式会社を持分法適用関連会社化したこと等により投資有価証券が2,361,951千円増加した結果、3,251,454千円(同377.9%増)となりました。
(流動負債)
当連結会計年度における流動負債の残高は、仕入を加速したことにより短期借入金が235,000千円及び1年内返還予定の預り保証金が350,299千円それぞれ増加いたしましたが、販売用不動産の売却を行ない返済を促進したことにより、1年内返済予定の長期借入金が3,251,864千円減少した結果、6,169,747千円(同21.8%減)となりました。
(固定負債)
当連結会計年度における固定負債の残高は、仕入を加速したことにより長期借入金が12,958,012千円増加した結果、20,820,143千円(同170.3%増)となりました。
(純資産)
当連結会計年度における純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益3,605,646千円(同93.5%増)を計上し、11,700,670千円(同37.5%増)となり、自己資本比率は30.1%となりました。
(3) 当社グループの経営成績に関する分析
① 売上高、売上総利益、営業利益
当連結会計年度は、当連結会計年度において、引き続き「JINUSHIビジネス」を強力に推進し、都内屈指の優良案件である渋谷区神宮前5丁目プロジェクトの売却が実現でき業績向上に大いに貢献するとともに、従来の食品スーパー、ドラッグストアー等の中小型案件の売却を積み重ねて過去最大の利益を実現いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は17,378,474千円(前年同期比6.9%増)、売上総利益は7,427,320千円(同59.6%増)、営業利益は5,955,542千円(同67.9%増)となりました。
② 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益
当初の予想を上回る営業利益に、仕入れに要した金融費用の負担を加味した結果、当連結会計年度の経常利益は5,626,256千円(同88.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,605,646千円(同93.5%増)となりました。
(4) 当社グループのキャッシュ・フローに関する分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、優良案件の仕入を加速し過去最高水準の販売用不動産を積み上げましたが、都内屈指の大型案件を始め中小型の優良案件の売却を促進し適正な利益を得ることができたこと、及び金融機関からの資金調達が引き続き順調に行うことができたことにより、前連結会計年度に比べ1,652,737千円増加し11,968,041千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、税金等調整前当期純利益が5,591,452千円となり、主に保有する販売用不動産が9,969,280千円増加したことにより減少した資金は、5,615,702千円(前年同期は6,608,107千円増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果、ニューリアルプロパティ株式会社を持分法適用関連会社化したこと等により投資有価証券の取得により2,027,959千円支出したこと等により減少した資金は、2,316,423千円(前年同期は328,787千円減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果、販売用不動産の売却促進により長期借入金の返済による支出は13,284,462千円となりましたが、更に一層仕入を促進したことにより長期借入金による収入が22,990,610千円あったこと等により増加した資金は、9,584,863千円(前年同期は1,088,423千円増加)となりました。

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