訂正有価証券報告書-第56期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2017/05/31 15:02
【資料】
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【項目】
123項目

税効果会計関係

(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度
(平成27年3月31日)
当事業年度
(平成28年3月31日)
(繰延税金資産)
貸倒引当金333百万円280百万円
投資有価証券評価損3,936百万円3,568百万円
関係会社株式評価損18,367百万円17,271百万円
未払事業税・事業所税-百万円1,514百万円
賞与引当金211百万円223百万円
退職給付引当金130百万円160百万円
役員退職慰労引当金498百万円547百万円
税務上の繰越欠損金10,091百万円-百万円
その他4,725百万円7,904百万円
繰延税金資産小計38,295百万円31,472百万円
評価性引当額△22,217百万円△20,826百万円
繰延税金資産合計16,077百万円10,645百万円
(繰延税金負債)
子会社の資本剰余金払戻△31,164百万円△27,783百万円
その他有価証券評価差額金△10,480百万円△8,342百万円
その他△1,537百万円△825百万円
繰延税金負債合計△43,182百万円△36,951百万円
繰延税金資産の純額△27,104百万円△26,305百万円

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度
(平成27年3月31日)
当事業年度
(平成28年3月31日)
法定実効税率35.6%-
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.0%-
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.3%-
税率変更による影響△2.8%-
その他0.1%-
税効果会計適用後の法人税等の負担率32.7%-

(注)当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で
成立したことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(但し、平成28年4月1日以降解消される
ものに限る)に使用した法定実効税率は、前事業年度の32.3%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月
1日から平成30年3月31日までのものは30.9%、平成30年4月1日以降のものについては30.6%にそれぞれ変更され
ております。
その結果、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)が1,479百万円、当事業年度に計上された法
人税等調整額が1,085百万円、繰延ヘッジ損益が43百万円減少し、その他有価証券評価差額金が438百万円増加してお
ります。