四半期報告書-第26期第2四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
2021年6月期第2四半期連結累計期間(2020年7月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイ
ルス感染症の脅威が年末に至っても衰えず、世の中は新しいワークスタイルや生活様式によりウィズコロナの中で感
染予防と経済活動の両立に動き出しているものの、消費を中心とした内外需要の縮小による企業活動への打撃は大き
く、先行きは依然として極めて不透明な状況にあります。
このような状況のなか、当グループの売上高につきましては、卸販売、直営店販売、Eコマース販売の3つの販路
を展開するリスク分散戦略が功を奏しております。コロナ禍において直営店舗の売上が前年同期に比べて減少するも
のの、Eコマース販売が「巣籠り需要」を取り込むことで売上を大幅に拡大し、直営店舗の売上減少分を補いまし
た。
インテリア商品ブランド「ブルーノ」は、キッチン家電は主力であるコンパクトホットプレートの売上が前年を大
きく上回り、マルチスティックブレンダーや新商品のスチームベイクトースター等も好調に売上を伸ばしました。ま
た、新型コロナウイルス感染症対策としての需要の高まりから加湿器が売上を伸ばし、ふとんドライヤーやハンディ
スチーマー等も売上に貢献しました。海外販売においては、香港・台湾への販売が引き続き好調に推移し、2020年9
月から販売開始した北米への販売はコンパクトホットプレートが予約時点で完売するなど今後も販売の期待が持てる
結果となり、売上を伸ばすことができました。これらの結果として「ブルーノ」の売上高は前年同期比146%と大き
く伸長いたしました。
トラベル商品ブランド「ミレスト」は、近場へのお出かけなどウィズコロナという新しい生活様式に対応するべ
く、小型バッグやPC収納ケースなどを販売し、トラベル以外の用途への訴求で売上回復を図りました。しかしなが
ら、空港内直営店舗は引き続き休業を余儀なくされるなどコロナ感染拡大の影響が大きく、売上は前年同期比45%と
なりました。
これらの結果として、当グループの第2四半期連結累計期間の売上高は、同期間における過去最高の8,363百万円
(前年同期は7,849百万円)となりました。
利益につきましては、粗利率の高い自社商品ブランド「ブルーノ」の売上高が前年同期比146%、営業利益率の高い
Eコマース販売の売上高が前年同期比194%と拡大したこと、本社従業員のテレワーク勤務推進による固定費削減効果
もあり、営業利益は721百万円(前年同期は142百万円)となりました。また経常利益は、株主優待関連費用が発生し
たものの569百万円(前年同期は34百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきまして
は、327百万円(前年同期は108百万円の損失)となりました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純
利益はいずれも第2四半期連結累計期間において過去最高となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、9,758百万円(前連結会計年度末は9,907百万円)となり、
149百万円減少しました。
流動資産は、7,862百万円(前連結会計年度末は7,947百万円)となり、84百万円減少しました。これは借入金の返
済等による現預金の減少(530百万円)と、売掛債権の増加(131百万円)、商品及び製品の増加(73百万円)等が
あったことによるものであります。 固定資産は、1,895百万円(前連結会計年度末は1,959百万円)となり、64百万円減少しました。これは有形固定資
産の減少(31百万円)と、無形固定資産の減少(40百万円)、投資その他の資産の増加(8百万円)があったことに
よるものです。 流動負債は、3,804百万円(前連結会計年度末は4,461百万円)となり、656百万円減少しました。これは短期借入金
の減少(835百万円)、未払法人税等の増加(140百万円)等があったことによるものであります。 固定負債は、1,393百万円(前連結会計年度末は1,143百万円)となり、250百万円増加しました。これは長期借入金
の増加(248百万円)等があったことによるものであります。
純資産は、4,560百万円(前連結会計年度末は4,302百万円)となり、257百万円増加しました。これは利益剰余金の
増加(269百万円)等があったことによるものであります。
セグメントの業績は以下の通りであります。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業は、当社卸販売におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響によ
り店舗を有する得意先への売上が減少いたしましたが、Eコマース販売を主とする得意先への売上が拡大したことか
ら、卸販売の売上高は前年同期比118%と拡大いたしました。また子会社のシカタ社におきましては、新型コロナウ
イルス感染拡大の影響から、バッグのOEM販売、オリジナルブランドの売上が減少したことにより、シカタ社の売
上高は前年同期比82%となりました。結果として売上高は4,922百万円(前年同期は4,764百万円)、営業利益は850
百万円(前年同期は598百万円)となりました。
住関連ライフスタイル商品小売事業は、Eコマース販売におきまして、引き続きコロナ禍における「巣籠り需要」
の追い風もあり、コンパクトホットプレートを始めとするキッチン家電が好調に推移しました。また「ブルーノ」の
ファンサイト開設やメディアでの露出効果によりブランド認知度が高まったこと、Amazonや楽天などのモール
サイトでの売上が大きく伸長したこと等により、Eコマースの売上高は前年同期比194%となりました。直営店舗にお
きましては、トラベル店舗がトラベル需要の回復の遅れにより苦戦したものの、自社キッチン家電商品を中心とする
「ブルーノ」店舗においてはSNSや広告による集客効果等によりキッチン家電や加湿器等のシーズン家電の販売が
好調に推移、また新たに11月に1店舗を新規出店いたしました。これらの結果として、売上高は3,428百万円(前年同
期は3,072百万円)、営業利益は395百万円(前年同期は112百万円)となりました。
デザイン事業においては、売上高は12百万円(前年同期は12百万円)、営業利益は12百万円(前年同期は12百万
円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は2,106百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、373百万円となりました。これは主に、売上債権の増加(131百万円)及び仕入債
務の減少(102百万円)による資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益(555百万円)による資金の増
加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、81百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(72百万
円)及び無形固定資産の取得による支出(9百万円)による資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、819百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入(450百万円)によ
る資金の増加があったものの、短期借入金の純減(835百万円)及び長期借入金の返済による支出(259百万円)があっ
たことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において該当事項はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
2021年6月期第2四半期連結累計期間(2020年7月1日~2020年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイ
ルス感染症の脅威が年末に至っても衰えず、世の中は新しいワークスタイルや生活様式によりウィズコロナの中で感
染予防と経済活動の両立に動き出しているものの、消費を中心とした内外需要の縮小による企業活動への打撃は大き
く、先行きは依然として極めて不透明な状況にあります。
このような状況のなか、当グループの売上高につきましては、卸販売、直営店販売、Eコマース販売の3つの販路
を展開するリスク分散戦略が功を奏しております。コロナ禍において直営店舗の売上が前年同期に比べて減少するも
のの、Eコマース販売が「巣籠り需要」を取り込むことで売上を大幅に拡大し、直営店舗の売上減少分を補いまし
た。
インテリア商品ブランド「ブルーノ」は、キッチン家電は主力であるコンパクトホットプレートの売上が前年を大
きく上回り、マルチスティックブレンダーや新商品のスチームベイクトースター等も好調に売上を伸ばしました。ま
た、新型コロナウイルス感染症対策としての需要の高まりから加湿器が売上を伸ばし、ふとんドライヤーやハンディ
スチーマー等も売上に貢献しました。海外販売においては、香港・台湾への販売が引き続き好調に推移し、2020年9
月から販売開始した北米への販売はコンパクトホットプレートが予約時点で完売するなど今後も販売の期待が持てる
結果となり、売上を伸ばすことができました。これらの結果として「ブルーノ」の売上高は前年同期比146%と大き
く伸長いたしました。
トラベル商品ブランド「ミレスト」は、近場へのお出かけなどウィズコロナという新しい生活様式に対応するべ
く、小型バッグやPC収納ケースなどを販売し、トラベル以外の用途への訴求で売上回復を図りました。しかしなが
ら、空港内直営店舗は引き続き休業を余儀なくされるなどコロナ感染拡大の影響が大きく、売上は前年同期比45%と
なりました。
これらの結果として、当グループの第2四半期連結累計期間の売上高は、同期間における過去最高の8,363百万円
(前年同期は7,849百万円)となりました。
利益につきましては、粗利率の高い自社商品ブランド「ブルーノ」の売上高が前年同期比146%、営業利益率の高い
Eコマース販売の売上高が前年同期比194%と拡大したこと、本社従業員のテレワーク勤務推進による固定費削減効果
もあり、営業利益は721百万円(前年同期は142百万円)となりました。また経常利益は、株主優待関連費用が発生し
たものの569百万円(前年同期は34百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきまして
は、327百万円(前年同期は108百万円の損失)となりました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純
利益はいずれも第2四半期連結累計期間において過去最高となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、9,758百万円(前連結会計年度末は9,907百万円)となり、
149百万円減少しました。
流動資産は、7,862百万円(前連結会計年度末は7,947百万円)となり、84百万円減少しました。これは借入金の返
済等による現預金の減少(530百万円)と、売掛債権の増加(131百万円)、商品及び製品の増加(73百万円)等が
あったことによるものであります。 固定資産は、1,895百万円(前連結会計年度末は1,959百万円)となり、64百万円減少しました。これは有形固定資
産の減少(31百万円)と、無形固定資産の減少(40百万円)、投資その他の資産の増加(8百万円)があったことに
よるものです。 流動負債は、3,804百万円(前連結会計年度末は4,461百万円)となり、656百万円減少しました。これは短期借入金
の減少(835百万円)、未払法人税等の増加(140百万円)等があったことによるものであります。 固定負債は、1,393百万円(前連結会計年度末は1,143百万円)となり、250百万円増加しました。これは長期借入金
の増加(248百万円)等があったことによるものであります。
純資産は、4,560百万円(前連結会計年度末は4,302百万円)となり、257百万円増加しました。これは利益剰余金の
増加(269百万円)等があったことによるものであります。
セグメントの業績は以下の通りであります。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業は、当社卸販売におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響によ
り店舗を有する得意先への売上が減少いたしましたが、Eコマース販売を主とする得意先への売上が拡大したことか
ら、卸販売の売上高は前年同期比118%と拡大いたしました。また子会社のシカタ社におきましては、新型コロナウ
イルス感染拡大の影響から、バッグのOEM販売、オリジナルブランドの売上が減少したことにより、シカタ社の売
上高は前年同期比82%となりました。結果として売上高は4,922百万円(前年同期は4,764百万円)、営業利益は850
百万円(前年同期は598百万円)となりました。
住関連ライフスタイル商品小売事業は、Eコマース販売におきまして、引き続きコロナ禍における「巣籠り需要」
の追い風もあり、コンパクトホットプレートを始めとするキッチン家電が好調に推移しました。また「ブルーノ」の
ファンサイト開設やメディアでの露出効果によりブランド認知度が高まったこと、Amazonや楽天などのモール
サイトでの売上が大きく伸長したこと等により、Eコマースの売上高は前年同期比194%となりました。直営店舗にお
きましては、トラベル店舗がトラベル需要の回復の遅れにより苦戦したものの、自社キッチン家電商品を中心とする
「ブルーノ」店舗においてはSNSや広告による集客効果等によりキッチン家電や加湿器等のシーズン家電の販売が
好調に推移、また新たに11月に1店舗を新規出店いたしました。これらの結果として、売上高は3,428百万円(前年同
期は3,072百万円)、営業利益は395百万円(前年同期は112百万円)となりました。
デザイン事業においては、売上高は12百万円(前年同期は12百万円)、営業利益は12百万円(前年同期は12百万
円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は2,106百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、373百万円となりました。これは主に、売上債権の増加(131百万円)及び仕入債
務の減少(102百万円)による資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益(555百万円)による資金の増
加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、81百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出(72百万
円)及び無形固定資産の取得による支出(9百万円)による資金の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、819百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入(450百万円)によ
る資金の増加があったものの、短期借入金の純減(835百万円)及び長期借入金の返済による支出(259百万円)があっ
たことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において該当事項はありません。