臨時報告書

【提出】
2019/05/29 12:37
【資料】
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提出理由

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

1.個別決算
(1)当該事象の発生年月日
2019年5月24日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
①関係会社事業損失引当金戻入額の計上
当社の連結子会社であるPioneer & Onkyo U.S.A Corporationの財政状況及び業績状況が良化したため、関係会社事業損失引当金の戻入を行いました。
②社債償還益の計上
第5回無担保転換社債型新株予約権付社債を取得・消却いたしました。
③債務勘定整理益の計上
過年度計上しておりました債務を取り崩しました。
④減損損失の計上
当社が所有する固定資産の一部につき、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失を計上いたしました。
⑤関係会社株式評価損の計上
当社の連結子会社である広州安橋音響有限公司及び上海安橋電子有限公司の財政状態の悪化に伴い、当社が保有する関係会社株式の実質価額が著しく低下したため、減損処理を行いました。
⑥関係会社株式売却損の計上
オンキヨーディベロップメント&マニュファクチャリング株式会社、オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社(現ODSコミュニケーションサービス株式会社)及び中山福朗声紙盆有限公司の株式を売却いたしました。
⑦債権放棄損の計上
オンキヨーディベロップメント&マニュファクチャリング株式会社、オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社(現ODSコミュニケーションサービス株式会社)に対する債権を放棄いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年3月期個別決算において、下記のとおり計上いたしました。
①関係会社事業損失引当金戻入額(営業外収益) 291百万円
②社債償還益(営業外収益) 28百万円
③債務勘定整理益(営業外収益) 33百万円
④減損損失(特別損失) 450百万円
⑤関係会社株式評価損(特別損失) 343百万円
⑥関係会社株式売却損(特別損失) 492百万円
⑦債権放棄損(特別損失) 650百万円

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

2.連結決算
(1)当該事象の発生年月日
2019年5月24日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社及び連結子会社が所有する固定資産の一部につき、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2019年3月期連結決算において、下記のとおり計上いたしました。
減損損失(特別損失) 867百万円
以 上