有価証券報告書-第17期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、企業活動において鉱工業生産は中国向け輸出の持ち直し等から増産傾向にあり、個人消費も雇用・所得環境の改善等を背景に持ち直し傾向にありました。
このような環境下、当事業年度の来場者数は、5月に催行しました「第26回リゾートトラストレディス」日本女子プロゴルフ協会主催競技が一年を通しての活動の主軸となり、前期に比べ3,933名の増加となりました。加えて、関西ゴルフ連盟主催のインタークラブ選手権においても、兵庫南地区の予選会場に選ばれ、本戦を含め選手による練習プレーなどが例年閑散期である8月の来場者数増にも貢献しました。更には、2018年3月後半に開通した新名神高速道路は、中国道の渋滞緩和につながり、大阪地区からの来場に追い風となりました。夏期には西日本豪雨、台風上陸によるコース内での倒木被害(約250本)やゴルフ場保有地での土砂崩落が起こり、その復旧工事に想定外の経費が嵩みました。
この結果、天候による来場者数の多少の浮き沈みはございましたが、年間で38,625名(前期比11.3%増)となり、開場以来の記録となりました。
当事業年度におけるゴルフ場売上は725,252千円(前期比41.5%増)となり、主な要因は来場者数の増加とレストランの直営化によるものであります。年会費収入は前事業年度とほぼ同額の117,645千円、登録料収入が8,000千円(前期比14.3%増)、名義変更料収入が38,870千円(前期比34.7%増)、その他が649千円(前期比7.8%増)となり、売上高は890,417千円(前期比33.6%増)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、台風の倒木被害復旧や女子プロトーナメント開催による駐車場賃借料、会員様専用観戦テント設置、広告看板設置等の営繕費増加やキャディ外注労務費の増加もあり、756,365千円(前期比20.7%増)となりました。
その結果、営業利益は68,583千円(前期比170.9%増)、経常利益は85,236千円(前期比115.8%増)、当期純利益130,977千円(前期比286.7%増)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ148,462千円増加し、2,677,416千円となりました。負債は、前事業年度末に比べ5,485千円増加し、148,876千円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ142,977千円増加し、2,528,539千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,091,630千円となり前事業年度末に対して119,949千円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動における資金の増加は116,964千円(前事業年度は117,922千円の増加)となりました。これは税引前当期純利益を87,070千円、減価償却費を35,686千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動における資金の減少は8,561千円(前事業年度は18,758千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が10,542千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動における資金の増加は11,546千円(前事業年度は9,593千円の増加)となりました。これは株式の発行による収入が4,796千円あったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a 収容実績
b 販売実績
(注)上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は85,236千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
当事業年度末の資産合計は2,677,416千円となり、前事業年度末と比較し148,462千円の増加となっております。これは主に、関係会社短期預け金が140,000千円増加したこと等によるものであります。
当事業年度末の負債合計は148,876千円となり、前事業年度末と比較し5,485千円の増加となっております。これは主に、未払消費税等が11,367千円増加したこと等によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は2,528,539千円となり、前事業年度末と比較し142,977千円の増加となっております。これは、当期純利益130,977千円があったこと等によるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,091,630千円となっております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、企業活動において鉱工業生産は中国向け輸出の持ち直し等から増産傾向にあり、個人消費も雇用・所得環境の改善等を背景に持ち直し傾向にありました。
このような環境下、当事業年度の来場者数は、5月に催行しました「第26回リゾートトラストレディス」日本女子プロゴルフ協会主催競技が一年を通しての活動の主軸となり、前期に比べ3,933名の増加となりました。加えて、関西ゴルフ連盟主催のインタークラブ選手権においても、兵庫南地区の予選会場に選ばれ、本戦を含め選手による練習プレーなどが例年閑散期である8月の来場者数増にも貢献しました。更には、2018年3月後半に開通した新名神高速道路は、中国道の渋滞緩和につながり、大阪地区からの来場に追い風となりました。夏期には西日本豪雨、台風上陸によるコース内での倒木被害(約250本)やゴルフ場保有地での土砂崩落が起こり、その復旧工事に想定外の経費が嵩みました。
この結果、天候による来場者数の多少の浮き沈みはございましたが、年間で38,625名(前期比11.3%増)となり、開場以来の記録となりました。
当事業年度におけるゴルフ場売上は725,252千円(前期比41.5%増)となり、主な要因は来場者数の増加とレストランの直営化によるものであります。年会費収入は前事業年度とほぼ同額の117,645千円、登録料収入が8,000千円(前期比14.3%増)、名義変更料収入が38,870千円(前期比34.7%増)、その他が649千円(前期比7.8%増)となり、売上高は890,417千円(前期比33.6%増)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、台風の倒木被害復旧や女子プロトーナメント開催による駐車場賃借料、会員様専用観戦テント設置、広告看板設置等の営繕費増加やキャディ外注労務費の増加もあり、756,365千円(前期比20.7%増)となりました。
その結果、営業利益は68,583千円(前期比170.9%増)、経常利益は85,236千円(前期比115.8%増)、当期純利益130,977千円(前期比286.7%増)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ148,462千円増加し、2,677,416千円となりました。負債は、前事業年度末に比べ5,485千円増加し、148,876千円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ142,977千円増加し、2,528,539千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,091,630千円となり前事業年度末に対して119,949千円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動における資金の増加は116,964千円(前事業年度は117,922千円の増加)となりました。これは税引前当期純利益を87,070千円、減価償却費を35,686千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動における資金の減少は8,561千円(前事業年度は18,758千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が10,542千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動における資金の増加は11,546千円(前事業年度は9,593千円の増加)となりました。これは株式の発行による収入が4,796千円あったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて収容実績を記載しております。
a 収容実績
| 内容 | 第16期 自 2017年4月1日 至 2018年3月31日 | 第17期 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 | ||
| 人数 (人) | 前年同期比 (%) | 人数 (人) | 前年同期比 (%) | |
| メンバー | 9,713 | △3.0 | 10,385 | 6.9 |
| ゲスト | 24,979 | 0.4 | 28,240 | 13.1 |
| 合計 | 34,692 | △0.5 | 38,625 | 11.3 |
b 販売実績
| 内容 | 第16期 自 2017年4月1日 至 2018年3月31日 | 第17期 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 | ||
| 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| ゴルフ場売上 | 512,555 | △1.0 | 725,252 | 41.5 |
| 年会費収入 | 117,532 | 0.0 | 117,645 | 0.1 |
| 登録料収入 | 7,000 | △36.4 | 8,000 | 14.3 |
| 名義書換料収入 | 28,850 | △13.0 | 38,870 | 34.7 |
| その他 | 602 | △9.4 | 649 | 7.8 |
| 合計 | 666,540 | △2.0 | 890,417 | 33.6 |
(注)上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は85,236千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
当事業年度末の資産合計は2,677,416千円となり、前事業年度末と比較し148,462千円の増加となっております。これは主に、関係会社短期預け金が140,000千円増加したこと等によるものであります。
当事業年度末の負債合計は148,876千円となり、前事業年度末と比較し5,485千円の増加となっております。これは主に、未払消費税等が11,367千円増加したこと等によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は2,528,539千円となり、前事業年度末と比較し142,977千円の増加となっております。これは、当期純利益130,977千円があったこと等によるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所用資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,091,630千円となっております。