半期報告書-第20期(令和3年4月1日-令和3年9月30日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、業種間で景況感が二極化しておりますが、新型コロナウイルスワクチンの接種の進展と活動制限の緩和を背景に景気回復が明確化する見通しにあります。
このような環境下、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託している関西ゴルフ倶楽部の当中間会計期間の来場者数は20,796名と前年同期比2,722名(15.1%)増加しました。4月から6月は緊急事態宣言発出によりアルコール類の販売制限や、法人におけるコンペの取り消しが相次ぎ、来場者数は目標より大幅減となりました。6月後半には緊急事態宣言解除を以って通常営業に戻りましたが、企業のコンペは公式には解禁とならず、小規模コンペと個別予約を中心とした来場状況は昨年同様でございます。また、通常営業に戻ったとはいえ、3密には万全の注意を払い、特にお客様来館時の検温やレストランにて密集回避の工夫をしております。7月以降の来場者数においては、8月の前線停滞による雨天や荒天等の異常気象の影響で予測を下回りましたが、9月にはコロナ禍以前から予定していた貸切コンペやゴルフ場主催イベントなどが取り消し、延期等した反面、個人及び小規模コンペなどの需要が戻りました。7月から9月の期間は、ゴルフは屋外スポーツということで、旅行や他のレジャーほど新型コロナウイルスの感染が危惧されることもなく、例年よりも増加するという特異な現象となりました。
結果として、上半期来場者数は会員様7,325名(前年同期比12.6%増)、ゲスト13,471名(前年同期比16.5%増)、メンバー比率は前年同期比0.8ポイント低下し35.2%となりました。これらは主に7月から9月の来場者増加と新型コロナワクチン接種者の増加に関連したと言えます。
ゴルフ練習場のヴェルデにおいては、ゴルフ場ほどコロナ禍の影響はなく、より一層の感染防止対策を講じながら着実に来場者を獲得しました。現在、施設の老朽化の問題や場外看板の改修等の修復する箇所を検討しております。
当中間会計期間の当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料収入等で構成されており、100,619千円(前年同期比0.7%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は97,469千円(前年同期比2.6%増)となりました。
その結果、営業利益は3,150千円(前年同期比49.6%減)、経常利益は11,322千円(前年同期比22.1%減)となり、中間純利益は6,084千円(前年同期比25.6%減)となりました。
前事業年度末に比べて、資産は18,651千円増加の2,748,417千円、負債は932千円減少の127,782千円、純資産は19,584千円増加の2,620,634千円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、売上高、営業利益、経常利益はそれぞれ8,850千円減少しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べて68,958千円増加し、当中間会計期間末は1,313,248千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は57,683千円(前年同期は108,853千円の増加)となりました。これは、前受収益の増加額68,355千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は1,661千円(前年同期は9,175千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が1,817千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の増加は12,936千円(前年同期は4,713千円の増加)となりました。これは、株式の発行による収入が5,436千円、新株式申込証拠金の払込による収入が7,500千円あったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行なっている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間末の資産合計は2,748,417千円となり、前事業年度末と比べて、18,651千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が68,958千円増加したものの、未収入金の減少が28,506千円あったこと等によるものであります。
当中間会計期間末の負債合計は127,782千円となり、前事業年度末と比べて、932千円の減少となりました。これは主に、未払金が69,610千円減少したこと、前受収益が60,104千円増加したこと等によるものであります。
当中間会計期間末の純資産合計は2,620,634千円となり、前事業年度末と比べて、19,584千円の増加となりました。これは中間純利益6,084千円があったこと、増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ9,000千円増加したこと等によるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,313,248千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、業種間で景況感が二極化しておりますが、新型コロナウイルスワクチンの接種の進展と活動制限の緩和を背景に景気回復が明確化する見通しにあります。
このような環境下、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託している関西ゴルフ倶楽部の当中間会計期間の来場者数は20,796名と前年同期比2,722名(15.1%)増加しました。4月から6月は緊急事態宣言発出によりアルコール類の販売制限や、法人におけるコンペの取り消しが相次ぎ、来場者数は目標より大幅減となりました。6月後半には緊急事態宣言解除を以って通常営業に戻りましたが、企業のコンペは公式には解禁とならず、小規模コンペと個別予約を中心とした来場状況は昨年同様でございます。また、通常営業に戻ったとはいえ、3密には万全の注意を払い、特にお客様来館時の検温やレストランにて密集回避の工夫をしております。7月以降の来場者数においては、8月の前線停滞による雨天や荒天等の異常気象の影響で予測を下回りましたが、9月にはコロナ禍以前から予定していた貸切コンペやゴルフ場主催イベントなどが取り消し、延期等した反面、個人及び小規模コンペなどの需要が戻りました。7月から9月の期間は、ゴルフは屋外スポーツということで、旅行や他のレジャーほど新型コロナウイルスの感染が危惧されることもなく、例年よりも増加するという特異な現象となりました。
結果として、上半期来場者数は会員様7,325名(前年同期比12.6%増)、ゲスト13,471名(前年同期比16.5%増)、メンバー比率は前年同期比0.8ポイント低下し35.2%となりました。これらは主に7月から9月の来場者増加と新型コロナワクチン接種者の増加に関連したと言えます。
ゴルフ練習場のヴェルデにおいては、ゴルフ場ほどコロナ禍の影響はなく、より一層の感染防止対策を講じながら着実に来場者を獲得しました。現在、施設の老朽化の問題や場外看板の改修等の修復する箇所を検討しております。
当中間会計期間の当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料収入等で構成されており、100,619千円(前年同期比0.7%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は97,469千円(前年同期比2.6%増)となりました。
その結果、営業利益は3,150千円(前年同期比49.6%減)、経常利益は11,322千円(前年同期比22.1%減)となり、中間純利益は6,084千円(前年同期比25.6%減)となりました。
前事業年度末に比べて、資産は18,651千円増加の2,748,417千円、負債は932千円減少の127,782千円、純資産は19,584千円増加の2,620,634千円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、売上高、営業利益、経常利益はそれぞれ8,850千円減少しております。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べて68,958千円増加し、当中間会計期間末は1,313,248千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は57,683千円(前年同期は108,853千円の増加)となりました。これは、前受収益の増加額68,355千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は1,661千円(前年同期は9,175千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が1,817千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の増加は12,936千円(前年同期は4,713千円の増加)となりました。これは、株式の発行による収入が5,436千円、新株式申込証拠金の払込による収入が7,500千円あったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行なっている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
| 内容 | 前中間会計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | 当中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| 年会費収入 | 59,148 | △0.7 | 59,550 | 0.7 |
| 運営委託契約等による手数料収入 | 38,630 | △7.0 | 40,920 | 5.9 |
| 登録料収入 | 3,500 | △36.4 | 149 | △95.7 |
| 合計 | 101,278 | △5.0 | 100,619 | △0.7 |
(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前中間会計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | 当中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| リゾートトラストゴルフ事業㈱ | 38,630 | 38.1 | 40,920 | 40.7 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間末の資産合計は2,748,417千円となり、前事業年度末と比べて、18,651千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が68,958千円増加したものの、未収入金の減少が28,506千円あったこと等によるものであります。
当中間会計期間末の負債合計は127,782千円となり、前事業年度末と比べて、932千円の減少となりました。これは主に、未払金が69,610千円減少したこと、前受収益が60,104千円増加したこと等によるものであります。
当中間会計期間末の純資産合計は2,620,634千円となり、前事業年度末と比べて、19,584千円の増加となりました。これは中間純利益6,084千円があったこと、増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ9,000千円増加したこと等によるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,313,248千円となっております。