有価証券報告書-第23期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/27 10:23
【資料】
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【項目】
94項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、ロシアによるウクライナ侵略の長期化や米中貿易摩擦による地政学的リスクの影響を受け、エネルギー・原材料価格が高騰しました。さらに個人の消費意欲も低下し、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
ゴルフ業界においても物価上昇に伴うコストの増加といった影響が見られました。また、夏季の猛暑や冬季の降雪による天候不順が多く見られた1年でもありました。
当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託している関西ゴルフ倶楽部の業況は、当事業年度の来場者数41,088名(前期比2,076名増)となりました。会員来場者数は373名減少の12,049名(前期比3.0%減)、ゲスト来場者数は2,449名増加の29,039名(前期比9.2%増)となりました。
当事業年度の当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は159,223千円(前期比0.4%減)、運営委託手数料は125,000千円(前期比73.6%増)、利益配分手数料収入は3,420千円(前期比67.5%減)、売上高は289,976千円(前期比18.5%増)となりました。
一方で販売費及び一般管理費は314,085千円(前期比35.2%増)となり、営業損失は24,109千円(前期、営業利益12,414千円)、経常損失は3,604千円(前期、経常利益32,044千円)、当期純損失は1,562千円(前期、当期純利益27,220千円)となりました。
前事業年度に比べ、資産は60,994千円減少の2,788,429千円、負債は59,432千円減少の73,858千円、純資産は1,562千円減少の2,714,571千円となりました。
5月に開催されたリゾートトラストレディストーナメントに向けてコース改修工事、整備機械の導入、施設面においてはスタートハウス屋根・内装の改修工事、ヴェルデ練習場の改修工事など実施いたしました。加えて、より快適なクラブライフを提供できるようゴルフカートの新規導入もいたしました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,252,428千円となり前事業年度末に対して103,039千円減少いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動における資金の増加は67,829千円(前事業年度は74,335千円の増加)となりました。これは減価償却費を67,247千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動における資金の減少は170,868千円(前事業年度は77,352千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が173,263千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動における資金の増減はありませんでした(前事業年度も、資金の増減はなし)。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
内容前事業年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当事業年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
年会費収入159,92033.2159,223△0.4
運営委託契約等による手数料収入82,510△2.5128,42055.6
登録料収入2,3321.52,3320.0
合計244,76218.2289,97618.5

(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
相手先前事業年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当事業年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
リゾートトラストゴルフ事業㈱金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
82,51033.7128,42044.3

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は3,604千円の赤字となり、経営上の目標である黒字を達成しませんでした。
当事業年度末の資産合計は2,788,429千円となり、前事業年度末と比較し60,994千円の減少となっております。これは主に、関係会社短期預け金が110,000千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末の負債合計は73,858千円となり、前事業年度末と比較し59,432千円の減少となっております。これは主に、未払金が47,889千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は2,714,571千円となり、前事業年度末と比較し1,562千円の減少となっております。これは、当期純損失1,562千円があったことによるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,252,428千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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