有価証券報告書-第21期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 16:30
【資料】
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【項目】
94項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、全体的に緩やかに持ち直しており、個人消費も同様に緩やかに持ち直して企業収益も総じて改善しているものの、そのテンポは緩やかな状況が続きました。
このような環境の中、当社がリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託している関西ゴルフ倶楽部の業況は、当事業年度の来場者数40,189名(前期比330名減)となりました。会員来場者数は1,550名減少の12,705名(前期比10.9%減)、ゲスト来場者数は1,220名増加の27,484名(前期比4.6%増)となりました。
当事業年度は3年に渡る新型コロナウイルス感染症も落ち着き、全体的にコンペが戻り始め、ゲスト来場者数もコロナ禍前に戻りつつある状況となりました。コロナ禍の影響によりゴルフ業界には追い風が吹き、前期は開場以来最高の来場者数4万名越えを獲得し、当事業年度もその流れを継続でき、来場者数は4万名越えとなりました。
当社の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料と利益配分手数料収入等で構成されており、年会費収入は120,082千円(前期比0.6%増)、運営委託手数料は72,000千円(前期同額)、利益配分手数料収入は12,610千円(前期比39.3%増)、売上高は206,989千円(前期比2.9%増)となりました。
一方、販売費及び一般管理費は185,586千円(前期比5.1%減)となり、この結果、営業利益は21,403千円(前期比282.8%増)、経常利益は36,659千円(前期比62.9%増)、当期純利益は23,203千円(前期比90.8%増)となりました。
前事業年度に比べ、資産は11,993千円増加の2,763,308千円、負債は16,460千円減少の74,394千円、純資産は28,453千円増加の2,688,913千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,358,484千円となり前事業年度末に対して35,607千円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動における資金の増加は39,900千円(前事業年度は34,979千円の増加)となりました。これは税引前当期純利益を36,527千円、減価償却費を30,477千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動における資金の減少は9,044千円(前事業年度は3,079千円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が9,057千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動における資金の増加は4,751千円(前事業年度は46,686千円の増加)となりました。これは株式の発行による収入が4,751千円あったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社はゴルフ場の管理を行っている会社のため、生産実績及び受注実績については該当事項はありません。
販売実績
内容前事業年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
当事業年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
年会費収入119,3421.1120,0820.6
運営委託契約等による手数料収入81,050△0.984,6104.4
登録料収入853△90.52,297169.3
合計201,245△3.6206,9892.9

(注) 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
相手先前事業年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
当事業年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
リゾートトラストゴルフ事業㈱金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
81,05040.384,61040.9

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は36,659千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
当事業年度末の資産合計は2,763,308千円となり、前事業年度末と比較し11,993千円の増加となっております。これは主に、現金及び預金が134,392千円減少する一方で関係会社短期預け金が170,000千円増加したこと等によるものであります。
当事業年度末の負債合計は74,394千円となり、前事業年度末と比較し16,460千円の減少となっております。これは主に、未払法人税等が9,777千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は2,688,913千円となり、前事業年度末と比較し28,453千円の増加となっております。これは、当期純利益23,203千円があったこと等によるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,358,484千円となっております。キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。財務諸表の作成にあたって用いた会社の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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