有価証券報告書-第18期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、半導体需要の持ち直しにより鉱工業生産は増加したものの、新型コロナウイルスによる消費の急減、外出の自粛により、サービス業などは大幅に悪化、景気は下振れの傾向にありました。
このような環境下、当事業年度の来場者数は、7月に「第4回三木市レディスゴルフトーナメント」が当倶楽部で催行され、上半期は予選や練習ラウンドなどが活動の主軸となり、リゾートトラストレディス大会のあった前年に比べても、上半期の来場者数はほぼ前年並で推移しました。また、当事業年度は会員の利用が前期よりも668名多く、アクティブな会員の入会が来場者数増加に好影響をもたらしました。また、1月と2月が暖冬となり、両月とも来場者数の新記録を達成することになりました。3月は、新型コロナウィルスの影響で、多くのコンペや個人予約の取り消しに見舞われました。当事業年度は浮き沈みこそあれ、年間来場者数38,888名(前期比0.7%増)となり、開場以来の記録となりました。
当事業年度よりゴルフ場運営をリゾートトラストゴルフ事業株式会社に委託し、当社の売上高は同社からの運営委託手数料収入と利益配分手数料収入、会員からの年会費収入、新規会員の登録料収入等で構成されております。同社からの運営委託手数料収入は72,000千円、利益配分手数料収入は9,880千円となり、売上高は211,810千円(前期比76.2%減)となりました。
一方、ゴルフ場運営を委託したことにより、販売費及び一般管理費は189,822千円(前期比74.9%減)となりました。この結果、営業利益は21,987千円(前期比67.9%減)、経常利益は38,482千円(前期比54.9%減)、当期純利益は21,851千円(前期比83.3%減)となりました。
前事業年度末に比べ、資産は6,896千円減少の2,670,520千円、負債は45,247千円減少の103,629千円、純資産は38,351千円増加の2,566,890千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,157,719千円となり前事業年度末に対して66,088千円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動における資金の増加は19,453千円(前事業年度は116,964千円の増加)となりました。これは税引前当期純利益を38,482千円、減価償却費を34,743千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動における資金の増加は30,600千円(前事業年度は8,561千円の減少)となりました。これは保険積立金の譲渡による収入が33,538千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動における資金の増加は16,034千円(前事業年度は11,546千円の増加)となりました。これは新株式申込証拠金の払込による収入が12,750千円あったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は関西ゴルフ倶楽部をリゾートトラストゴルフ事業㈱に運営委託しておりますので、関西ゴルフ倶楽部の収容実績及び当社の販売実績を記載しております。
a 収容実績
b 販売実績
(注)1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
2 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
3 当事業年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは、ゴルフ場運営に係る業務に関する業務委
託契約を締結したことによるものであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は38,482千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
当事業年度末の資産合計は2,670,520千円となり、前事業年度末と比較し6,896千円の減少となっております。これは主に、保険積立金が33,538千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末の負債合計は103,629千円となり、前事業年度末と比較し45,247千円の減少となっております。これは主に、未払費用が36,185千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は2,566,890千円となり、前事業年度末と比較し38,351千円の増加となっております。これは、当期純利益21,851千円があったこと等によるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,157,719千円となっております。
③ 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、半導体需要の持ち直しにより鉱工業生産は増加したものの、新型コロナウイルスによる消費の急減、外出の自粛により、サービス業などは大幅に悪化、景気は下振れの傾向にありました。
このような環境下、当事業年度の来場者数は、7月に「第4回三木市レディスゴルフトーナメント」が当倶楽部で催行され、上半期は予選や練習ラウンドなどが活動の主軸となり、リゾートトラストレディス大会のあった前年に比べても、上半期の来場者数はほぼ前年並で推移しました。また、当事業年度は会員の利用が前期よりも668名多く、アクティブな会員の入会が来場者数増加に好影響をもたらしました。また、1月と2月が暖冬となり、両月とも来場者数の新記録を達成することになりました。3月は、新型コロナウィルスの影響で、多くのコンペや個人予約の取り消しに見舞われました。当事業年度は浮き沈みこそあれ、年間来場者数38,888名(前期比0.7%増)となり、開場以来の記録となりました。
当事業年度よりゴルフ場運営をリゾートトラストゴルフ事業株式会社に委託し、当社の売上高は同社からの運営委託手数料収入と利益配分手数料収入、会員からの年会費収入、新規会員の登録料収入等で構成されております。同社からの運営委託手数料収入は72,000千円、利益配分手数料収入は9,880千円となり、売上高は211,810千円(前期比76.2%減)となりました。
一方、ゴルフ場運営を委託したことにより、販売費及び一般管理費は189,822千円(前期比74.9%減)となりました。この結果、営業利益は21,987千円(前期比67.9%減)、経常利益は38,482千円(前期比54.9%減)、当期純利益は21,851千円(前期比83.3%減)となりました。
前事業年度末に比べ、資産は6,896千円減少の2,670,520千円、負債は45,247千円減少の103,629千円、純資産は38,351千円増加の2,566,890千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,157,719千円となり前事業年度末に対して66,088千円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の営業活動における資金の増加は19,453千円(前事業年度は116,964千円の増加)となりました。これは税引前当期純利益を38,482千円、減価償却費を34,743千円計上したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の投資活動における資金の増加は30,600千円(前事業年度は8,561千円の減少)となりました。これは保険積立金の譲渡による収入が33,538千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度の財務活動における資金の増加は16,034千円(前事業年度は11,546千円の増加)となりました。これは新株式申込証拠金の払込による収入が12,750千円あったこと等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は関西ゴルフ倶楽部をリゾートトラストゴルフ事業㈱に運営委託しておりますので、関西ゴルフ倶楽部の収容実績及び当社の販売実績を記載しております。
a 収容実績
| 内容 | 前事業年度 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 | 当事業年度 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | ||
| 人数 (人) | 前年同期比 (%) | 人数 (人) | 前年同期比 (%) | |
| メンバー | 10,385 | 6.9 | 11,053 | 6.4 |
| ゲスト | 28,240 | 13.1 | 27,835 | △1.4 |
| 合計 | 38,625 | 11.3 | 38,888 | 0.7 |
b 販売実績
| 内容 | 前事業年度 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 | 当事業年度 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 | ||
| 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| ゴルフ場売上 | 725,252 | 41.5 | ― | ― |
| 年会費収入 | 117,645 | 0.1 | 118,930 | 1.1 |
| 登録料収入 | 8,000 | 14.3 | 11,000 | 37.5 |
| 名義書換料収入 | 38,870 | 34.7 | ― | ― |
| 運営委託契約等による手数料収入 | ― | ― | 81,880 | ― |
| その他 | 649 | 7.8 | ― | ― |
| 合計 | 890,417 | 33.6 | 211,810 | △76.2 |
(注)1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前事業年度 (自2018年4月1日 至2019年3月31日) | 当事業年度 (自2019年4月1日 至2020年3月31日) | ||
| リゾートトラストゴルフ事業㈱ | 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) |
| 60 | 0.0 | 81,880 | 38.7 | |
2 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
3 当事業年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは、ゴルフ場運営に係る業務に関する業務委
託契約を締結したことによるものであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標の経常利益は38,482千円となり、経営上の目標である黒字を達成しております。
当事業年度末の資産合計は2,670,520千円となり、前事業年度末と比較し6,896千円の減少となっております。これは主に、保険積立金が33,538千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末の負債合計は103,629千円となり、前事業年度末と比較し45,247千円の減少となっております。これは主に、未払費用が36,185千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末の純資産合計は2,566,890千円となり、前事業年度末と比較し38,351千円の増加となっております。これは、当期純利益21,851千円があったこと等によるものであります。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当事業年度末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,157,719千円となっております。
③ 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。