半期報告書-第19期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、コロナ禍により一時期大幅に落ち込んだものの、緊急事態宣言の解除による経済活動の再開や国内外の需要回復、また、テレワーク関連・感染拡大防止対策への投資の下支えも寄与し、製造業・非製造業共に緩やかに回復しており、小売や宿泊・飲食サービス等においては消費関連を中心に持ち直しております。
コロナ禍の影響はゴルフ場も例外ではなく、特に4月、5月は、とりわけ法人におけるコンペの取り消しが相次ぎ来場者数は大幅減となりました。5月中旬には緊急事態宣言解除となったこともあって、6月から営業を通常に戻しました。しかし、今なお企業のコンペは公式には解禁にならず、個人の小規模コンペと個別予約中心に営業展開することに力点を置いております。
通常営業に戻したとはいえ、3密には万全の注意を払い、特にお客様来館時の検温やレストランでも密集を避けるように工夫するなどしております。そして、7月以降は、むしろ、ゴルフは屋外のスポーツということと、旅行や他のレジャーは未だにコロナ感染が危惧されることもあって、ゴルフにおいては、7~9月は例年よりも来場者数が増加するという特異な現象になりました。
コロナ禍以前に予定していた上半期の貸切りコンペやゴルフ場主催のゴルフイベントなども、取り消し、縮小、延期などの手段を講じることとなりました。
結果、上半期の来場者数は、前年同期比として9.7%減となり、これらは主に4~6月の来場プレー控えが生じた新型コロナ感染が大きく影響しています。
当ゴルフ場は完全会員制ということから、会員の来場者数は6,508名(前年同期比18.9%増)、ゲストの来場者数は11,566名(前年同期比20.5%減)となり、コロナ禍当初や緊急事態宣言発令時後の4月、5月は会員によるゲスト誘客も敬遠されたことを表わしております。
ゴルフ練習場のヴェルデは、コロナ禍から受ける影響はゴルフ場ほどでもなく、感染防止に一層の対策を講じながら着実に来場者を獲得しました。
当中間会計期間の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料収入等で構成されており、101,278千円(前年同期比5.0%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は95,025千円(前年同期比0.3%減)となりました。
その結果、営業利益は6,252千円(前年同期比45.0%減)、経常利益は14,539千円(前年同期比26.3%減)となりましたが、中間純利益は8,180千円(前年同期比21.2%増)となりました。
前事業年度末に比べて、資産は91,103千円増加の2,761,623千円、負債は77,672千円増加の181,301千円、純資産は13,430千円増加の2,580,321千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べて、104,392千円増加し、当中間会計期間末は1,262,111千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は108,853千円(前年同期は52,342千円の増加)となりました。これは、減価償却費17,279千円、未払消費税等の増加額29,924千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は9,175千円(前年同期は30,586千円の増加)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が9,175千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の増加は4,713千円(前年同期は7,784千円の増加)となりました。これは、株式の発行による収入が963千円、新株式申込証拠金の払込による収入が3,750千円あったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は関西ゴルフ倶楽部をリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しておりますので、関西ゴルフ倶楽部の収容実績及び当社の販売実績を記載しております。
a 収容実績
b 販売実績
(注)1 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
2 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間末の資産合計は2,761,623千円となり、前事業年度末と比べて、91,103千円の増加となりました。これは主に、関係会社短期預け金が100,000千円増加したものの、売掛金の減少が6,347千円あったこと等によるものであります。
当中間会計期間末の負債合計は181,301千円となり、前事業年度末と比べて、77,672千円の増加となりました。これは主に、流動負債のその他のうち、前受収益が59,142千円増加したこと等によるものであります。
当中間会計期間末の純資産合計は2,580,321千円となり、前事業年度末と比べて、13,430千円の増加となりました。これは中間純利益8,180千円があったこと等によるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,262,111千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、コロナ禍により一時期大幅に落ち込んだものの、緊急事態宣言の解除による経済活動の再開や国内外の需要回復、また、テレワーク関連・感染拡大防止対策への投資の下支えも寄与し、製造業・非製造業共に緩やかに回復しており、小売や宿泊・飲食サービス等においては消費関連を中心に持ち直しております。
コロナ禍の影響はゴルフ場も例外ではなく、特に4月、5月は、とりわけ法人におけるコンペの取り消しが相次ぎ来場者数は大幅減となりました。5月中旬には緊急事態宣言解除となったこともあって、6月から営業を通常に戻しました。しかし、今なお企業のコンペは公式には解禁にならず、個人の小規模コンペと個別予約中心に営業展開することに力点を置いております。
通常営業に戻したとはいえ、3密には万全の注意を払い、特にお客様来館時の検温やレストランでも密集を避けるように工夫するなどしております。そして、7月以降は、むしろ、ゴルフは屋外のスポーツということと、旅行や他のレジャーは未だにコロナ感染が危惧されることもあって、ゴルフにおいては、7~9月は例年よりも来場者数が増加するという特異な現象になりました。
コロナ禍以前に予定していた上半期の貸切りコンペやゴルフ場主催のゴルフイベントなども、取り消し、縮小、延期などの手段を講じることとなりました。
結果、上半期の来場者数は、前年同期比として9.7%減となり、これらは主に4~6月の来場プレー控えが生じた新型コロナ感染が大きく影響しています。
当ゴルフ場は完全会員制ということから、会員の来場者数は6,508名(前年同期比18.9%増)、ゲストの来場者数は11,566名(前年同期比20.5%減)となり、コロナ禍当初や緊急事態宣言発令時後の4月、5月は会員によるゲスト誘客も敬遠されたことを表わしております。
ゴルフ練習場のヴェルデは、コロナ禍から受ける影響はゴルフ場ほどでもなく、感染防止に一層の対策を講じながら着実に来場者を獲得しました。
当中間会計期間の売上高は、年会費収入とリゾートトラストゴルフ事業株式会社からの運営委託手数料収入等で構成されており、101,278千円(前年同期比5.0%減)となりました。一方、販売費及び一般管理費は95,025千円(前年同期比0.3%減)となりました。
その結果、営業利益は6,252千円(前年同期比45.0%減)、経常利益は14,539千円(前年同期比26.3%減)となりましたが、中間純利益は8,180千円(前年同期比21.2%増)となりました。
前事業年度末に比べて、資産は91,103千円増加の2,761,623千円、負債は77,672千円増加の181,301千円、純資産は13,430千円増加の2,580,321千円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間の現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べて、104,392千円増加し、当中間会計期間末は1,262,111千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動による資金の増加は108,853千円(前年同期は52,342千円の増加)となりました。これは、減価償却費17,279千円、未払消費税等の増加額29,924千円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動による資金の減少は9,175千円(前年同期は30,586千円の増加)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が9,175千円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動による資金の増加は4,713千円(前年同期は7,784千円の増加)となりました。これは、株式の発行による収入が963千円、新株式申込証拠金の払込による収入が3,750千円あったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社は関西ゴルフ倶楽部をリゾートトラストゴルフ事業株式会社に運営委託しておりますので、関西ゴルフ倶楽部の収容実績及び当社の販売実績を記載しております。
a 収容実績
| 内容 | 前中間会計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 当中間会計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | ||
| 人数 (名) | 前年同期比 (%) | 人数 (名) | 前年同期比 (%) | |
| メンバー | 5,473 | 3.0 | 6,508 | 18.9 |
| ゲスト | 14,542 | △1.9 | 11,566 | △20.5 |
| 合計 | 20,015 | △0.6 | 18,074 | △9.7 |
b 販売実績
| 内容 | 前中間会計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 当中間会計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | ||
| 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | 金額 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| 年会費収入 | 59,550 | 1.3 | 59,148 | △0.7 |
| 登録料収入 | 5,500 | 10.0 | 3,500 | △36.4 |
| 運営委託契約等による手数料収入 | 41,550 | ― | 38,630 | △7.0 |
| その他 | 50 | △85.2 | ― | ― |
| 合計 | 106,650 | △77.1 | 101,278 | △5.0 |
(注)1 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前中間会計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) | 当中間会計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| リゾートトラストゴルフ事業㈱ | 41,580 | 39.0 | 38,630 | 38.1 |
2 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間末の資産合計は2,761,623千円となり、前事業年度末と比べて、91,103千円の増加となりました。これは主に、関係会社短期預け金が100,000千円増加したものの、売掛金の減少が6,347千円あったこと等によるものであります。
当中間会計期間末の負債合計は181,301千円となり、前事業年度末と比べて、77,672千円の増加となりました。これは主に、流動負債のその他のうち、前受収益が59,142千円増加したこと等によるものであります。
当中間会計期間末の純資産合計は2,580,321千円となり、前事業年度末と比べて、13,430千円の増加となりました。これは中間純利益8,180千円があったこと等によるものであります。
経営成績については「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社の資本の財源及び資金の流動性については、既存施設の維持・管理を目的とした設備投資に必要な資金及びその他の所要資金には手元資金を充当することを基本的な方針とし、必要に応じてグループ会社からの借入等による資金調達を行うこととしております。
なお、当中間会計期間末における有利子負債の残高はなく、現金及び現金同等物の残高は1,262,111千円となっております。