四半期報告書-第19期第3四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

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2018/05/08 15:39
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26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当社グループは2016年8月3日発表の中期経営計画に基づき、当連結会計年度を選択と集中のフェーズと定め、特にOn Platform事業における収益基盤の確立に注力しております。
・On Platform事業
化粧品メーカー向けの既存サービスが着実に成長いたしました。なお、当第3四半期連結会計期間におきましては、新サービスのリリースに向け将来の利益を優先し、戦略的に人的リソースを分散したことにより、収益の伸びは限定的となりました。
・Beauty Service事業
ECおよび各店舗の成長により大きく増収増益となりました。なお、当第3四半期連結会計期間に2店舗を新
規開店し、小型店を1店舗閉店しております。
・Global事業
中国の越境ECが成長したほか、前連結会計年度に子会社化することを決定した海外企業3社の損益計算書を
第1四半期連結会計期間より連結したため大きく増収となりました。また、それに伴う3社ののれんの償却に
より費用が増加し赤字となりましたが、当初の計画より好調に推移いたしました。
・その他事業
第1四半期および当第3四半期連結会計期間に実施した営業投資有価証券の売却の影響もあり、大きく増収
増益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間(2017年7月1日~2018年3月31日)の業績は次のとおりとなりました。
売上高 20,711百万円(前年同期比 56.1%増)
営業利益 1,669百万円(前年同期比 47.1%増)
経常利益 1,677百万円(前年同期比 62.9%増)
税金等調整前四半期純利益 1,658百万円(前年同期比 26.7%増)※
親会社株主に帰属する四半期純利益 923百万円(前年同期比 8.4%増)※
※前第3四半期連結会計期間において、投資有価証券の売却益として特別利益283百万円を計上しております。
① On Platform事業
当セグメントには、当社が運営する美容系総合ポータルサイト「@cosme(アットコスメ)」を基盤とした各種サービス(BtoB、BtoC)が属しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、ブランディング広告やバナー広告、「ブランドファンクラブ」などの化粧品メーカー向けの既存サービスを中心に成長しました。なお、当第3四半期連結会計期間におきましては、新サービスのリリースに向け将来の利益を優先し、戦略的に人的リソースを分散したことや、組織体制の強化による費用の増加などにより、収益の伸びは限定的となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,379百万円(前年同期比 5.7%増)
セグメント利益 1,986百万円(前年同期比 4.1%増)
なお、BtoBサービスにおきましては、4月から化粧品メーカー向けの新サービスを提供しておりますが、当該
サービスによる当連結会計年度の業績に対する影響は軽微と見込んでおります。
BtoCサービスにおきましては、3月にプレミアム課金サービスをリニューアルし、積極的なプロモーションは
来期以降を予定しております。
② Beauty Service事業
当セグメントには、国内における化粧品ECサイト「@cosme shopping(アットコスメショッピング)」の運営、化粧品専門店「@cosme store(アットコスメストア)」の運営や、プライベートブランドの企画・開発・販売が属しております。
ECにおきましては、「@cosme」でランキング上位の商品の取扱いを強化したことに加え、「@cosme」からの送客の強化を行ったことなどにより売上が好調に推移いたしました。
国内の店舗におきましては、当第3四半期連結会計期間に2店舗を新規開店し、小型店を1店舗閉店したことにより、当第3四半期末の店舗数は25店舗(前年同四半期末23店舗)となりました。
当連結会計年度は出店を抑制し前連結会計年度に出店した店舗の収益化を図るフェーズとしており、各店舗が成長し大きく増収増益となりました。なお、当第3四半期連結会計期間に新規開店した「ららぽーと富士見店」は、初の欧米百貨店ブランドを多数含むチャネル横断型の店舗となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 8,839百万円(前年同期比 42.8%増)
セグメント利益 426百万円(前年同期比 148.6%増)
③ Global事業
当セグメントには、日本国外で展開するサービスが属しております。
中国における越境ECにおきましては、W11※1という季節要因もあり上期の業績が牽引し、好調に推移いたしました。
台湾の店舗におきましては、当第3四半期連結会計期間に4店舗目を新規開店しました。既存の3店舗(昨年5月、6月開店)におきましては、引き続き、新規顧客およびリピート客の増加に向けて取り組んでおります。
第1四半期連結会計期間より損益計算書の連結を開始した海外企業3社※2におきましては、引き続き、中長期的な事業の成長に向けた取り組みや効率化・合理化を進めております。なお、当第3四半期連結累計期間の3社に対するのれんの償却を約279百万円(当第3四半期連結会計期間ののれん償却額:約93百万円)計上したことにより赤字となりましたが、当初の計画より好調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 5,451百万円(前年同期比 201.4%増)
セグメント損失 7百万円(前年同期 セグメント利益 106百万円)
なお、第4四半期連結会計期間において香港に1店舗目を新規開店する予定であり、現在準備を進めております。
※1 11月11日に中国で開催されるECの大規模なセール
※2 下記の3社
・Hermo Creative(M)Sdn. Bhd.(マレーシアで化粧品ECサイト「Hermo」を運営)
・i-TRUE Communications Inc.(台湾で化粧品レビューメディア「UrCosme」を運営)
・MUA Inc.(米国で化粧品レビューメディア「MakeupAlley」を運営)
④ その他事業
当セグメントには、美容部員等を派遣する人材派遣事業と、創業間もない企業も含め幅広い成長ステージの企業に投資する投資育成事業が属しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、人材派遣事業が着実に成長したほか、第1四半期および当第3四半期連結会計期間に実施した投資育成事業における営業投資有価証券の売却の影響もあり、大幅な増収増益となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高 1,042百万円(前年同期比 484.8%増)
セグメント利益 407百万円(前年同期比 373百万円増)
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産の額は、前連結会計年度末に比べ2,855百万円増加し、20,995百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の額は、前連結会計年度末に比べ227百万円増加し、12,793百万円となりました。これは主に、営業投資有価証券が513百万円減少したものの、現金及び預金が101百万円、受取手形及び売掛金が453百万円、商品が581百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の額は、前連結会計年度末に比べ2,628百万円増加し、8,202百万円となりました。これは主に、のれんが1,377百万円、投資有価証券が420百万円増加したこと等によるものであります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ2,182百万円増加し、9,309百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の額は、前連結会計年度末に比べ2,154百万円増加し、6,510百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が544百万円、短期借入金が1,000百万円、1年内返済予定の長期借入金が211百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の額は、前連結会計年度末に比べ27百万円増加し、2,799百万円となりました。これは主に、長期借入金が30百万円増加したこと等によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ673百万円増加し、11,686百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が433百万円減少したものの、利益剰余金が975百万円増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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