訂正有価証券報告書-第15期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2020/05/15 16:44
【資料】
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【項目】
131項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
繰延税金資産
貸倒引当金43,154千円39,773千円
賞与引当金6,3217,005
売上高加算調整額等26,11521,533
未払事業税及び未払地方法人特別税6,8092,767
減価償却超過額15,65954,742
投資有価証券評価損71,34583,287
関係会社株式評価損-819,384
資産除去債務5,86811,886
その他有価証券評価差額金10,1782,555
税務上の繰越欠損金(注2)41,853128,833
譲渡損益調整勘定-6,928
その他6299,993
繰延税金資産小計227,9331,188,692
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2)-△55,791
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当金額-△976,795
評価性引当金額小計(注1)△174,412△1,032,586
繰延税金資産合計53,520156,105
繰延税金負債
資産除去債務に対応する除去費用5,0548,353
顧客関連資産-133,894
繰延税金負債合計5,054142,247
繰延税金資産の純額48,46513,857

(注1)評価性引当額が858,174千円増加しております。この増加の主な内容は、当社において関係会社株
式評価損に係る評価性引当額を819,384千円認識したことに伴うものであります。
(注2)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※1)-----128,833128,833
評価性引当額-----△55,791△55,791
繰延税金資産-----73,042(※2) 73,042

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金128,833千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産73,042千円
を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回
収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。



2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
法定実効税率30.86%税金等調整前当期純損失となったため、差異原因の項目別内訳の記載を省略しております。
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.53
住民税均等割等0.14
役員賞与引当金3.13
評価性引当額の増加31.68
のれん償却否認額1.81
新株予約権戻入益△0.32
その他△0.66
税効果会計適用後の法人税等の負担率65.54