四半期報告書-第29期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.前第2四半期連結累計期間(自2019年3月1日 至2019年8月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額564千円は、セグメント間取引消去564千円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(2)報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
PR・広告事業セグメントにおいて、ソフトウエアの開発を中止したことにより当該ソフトウエアにかかるソフトウエア仮勘定について、また、株式会社Starbankの営む事業vicolleに関して当初想定していた収益が見込めなくなったと判断し、のれんについて減損損失を計上しております。減損損失計上額は、当第2四半期連結累計期間において106,180千円となっております。
プレスリリース配信事業セグメントにおいて、Jooto事業の業績が当初計画を下回る状況が継続しているため、当該事業に関連する資産グループ(のれん、ソフトウエア及び商標権)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損損失計上額は、当第2四半期連結累計期間において98,384千円となっております。
メディア事業セグメントにおいて、カウモ株式会社及び株式会社LAUGH TECH(いずれも現株式会社スマートメディア)を取得した際に生じたのれん等について、今後の事業計画に基づき回収可能価額を検討した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったと判断し、のれんの減損を行いました。減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において248,794千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
上記(固定資産に係る重要な減損損失)に記載の通り、減損損失の計上によりのれんの金額が減少しております。なお、当第2四半期連結累計期間におけるのれんについての減損損失はPR・広告事業セグメントにおいて52,000千円、プレスリリース配信事業セグメントにおいて70,912千円、メディア事業セグメントにおいて248,794千円となっております。
2.当第2四半期連結累計期間(自2020年3月1日 至2020年8月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△8,272千円は、セグメント間取引消去△8,272千円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.第1四半期連結会計期間より、「PR事業」としていた報告セグメント名称を「PR・広告事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第2四半期連結累計期間の報告セグメントについても、変更後の名称で表示しております。
(2)報告セグメントごとの資産に関する情報
当第2四半期連結会計期間における「PR・広告事業」において、主に株式会社サイバーセキュリティクラウドの時価評価に伴い前連結会計年度の末日に比べセグメント資産が8,067,310千円増加しております。
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、従来「その他」としていた株式会社ニューステクノロジーは「PR・広告事業」としております。また、従来「その他」としていた株式会社100キャピタル、100キャピタル第1号投資事業有限責任組合は「ファンド事業」としております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(4)報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
プレスリリース配信事業セグメントにおいて、U-NOTE事業の業績が当初計画を下回る状況が継続しているため、当該事業に関連する資産グループ(のれん及びソフトウエア)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損損失計上額は、当第2四半期連結累計期間において33,316千円となっております。
(のれんの金額の重要な変動)
上記(固定資産に係る重要な減損損失)に記載の通り、減損損失の計上によりのれんの金額が減少しております。なお、当第2四半期連結累計期間におけるのれんについての減損損失はプレスリリース配信事業セグメントにおいて30,841千円となっております。
【セグメント情報】
1.前第2四半期連結累計期間(自2019年3月1日 至2019年8月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円) | ||||||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 | |||||||
PR・広告事業 | プレス リリース 配信事業 | ビデオ リリース 配信事業 | ダイレクトマーケティング事業 | メディア 事業 | HR事業 | ファンド 事業 | ||||
売上高 | ||||||||||
外部顧客への売上高 | 9,206,142 | 1,285,751 | 734,469 | 4,146,095 | 341,470 | 1,623,467 | 340,095 | 17,677,492 | - | 17,677,492 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 135,976 | 89,097 | 151,277 | 4,560 | 97,246 | 1,092 | - | 479,250 | △479,250 | - |
計 | 9,342,119 | 1,374,849 | 885,747 | 4,150,655 | 438,717 | 1,624,559 | 340,095 | 18,156,742 | △479,250 | 17,677,492 |
セグメント利益又は損失 (△) | 1,120,841 | 345,209 | 151,666 | 380,935 | △180,204 | △755,731 | 71,765 | 1,134,482 | 564 | 1,135,046 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額564千円は、セグメント間取引消去564千円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(2)報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
PR・広告事業セグメントにおいて、ソフトウエアの開発を中止したことにより当該ソフトウエアにかかるソフトウエア仮勘定について、また、株式会社Starbankの営む事業vicolleに関して当初想定していた収益が見込めなくなったと判断し、のれんについて減損損失を計上しております。減損損失計上額は、当第2四半期連結累計期間において106,180千円となっております。
プレスリリース配信事業セグメントにおいて、Jooto事業の業績が当初計画を下回る状況が継続しているため、当該事業に関連する資産グループ(のれん、ソフトウエア及び商標権)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損損失計上額は、当第2四半期連結累計期間において98,384千円となっております。
メディア事業セグメントにおいて、カウモ株式会社及び株式会社LAUGH TECH(いずれも現株式会社スマートメディア)を取得した際に生じたのれん等について、今後の事業計画に基づき回収可能価額を検討した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったと判断し、のれんの減損を行いました。減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において248,794千円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
上記(固定資産に係る重要な減損損失)に記載の通り、減損損失の計上によりのれんの金額が減少しております。なお、当第2四半期連結累計期間におけるのれんについての減損損失はPR・広告事業セグメントにおいて52,000千円、プレスリリース配信事業セグメントにおいて70,912千円、メディア事業セグメントにおいて248,794千円となっております。
2.当第2四半期連結累計期間(自2020年3月1日 至2020年8月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円) | ||||||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 | |||||||
PR・広告事業 | プレス リリース 配信事業 | ビデオ リリース 配信事業 | ダイレクトマーケティング事業 | メディア 事業 | HR事業 | ファンド 事業 | ||||
売上高 | ||||||||||
外部顧客への売上高 | 7,674,016 | 1,670,252 | 533,111 | 5,804,589 | 293,614 | 1,389,158 | 291,004 | 17,655,747 | - | 17,655,747 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 139,988 | 71,107 | 114,191 | 25,625 | 103,782 | 198 | - | 454,893 | △454,893 | - |
計 | 7,814,005 | 1,741,359 | 647,302 | 5,830,215 | 397,396 | 1,389,356 | 291,004 | 18,110,640 | △454,893 | 17,655,747 |
セグメント利益又は損失 (△) | 274,538 | 631,943 | △91,205 | 61,501 | 35,002 | △466,383 | 148,386 | 593,781 | △8,272 | 585,509 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△8,272千円は、セグメント間取引消去△8,272千円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.第1四半期連結会計期間より、「PR事業」としていた報告セグメント名称を「PR・広告事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前第2四半期連結累計期間の報告セグメントについても、変更後の名称で表示しております。
(2)報告セグメントごとの資産に関する情報
当第2四半期連結会計期間における「PR・広告事業」において、主に株式会社サイバーセキュリティクラウドの時価評価に伴い前連結会計年度の末日に比べセグメント資産が8,067,310千円増加しております。
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、従来「その他」としていた株式会社ニューステクノロジーは「PR・広告事業」としております。また、従来「その他」としていた株式会社100キャピタル、100キャピタル第1号投資事業有限責任組合は「ファンド事業」としております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(4)報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
プレスリリース配信事業セグメントにおいて、U-NOTE事業の業績が当初計画を下回る状況が継続しているため、当該事業に関連する資産グループ(のれん及びソフトウエア)の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損損失計上額は、当第2四半期連結累計期間において33,316千円となっております。
(のれんの金額の重要な変動)
上記(固定資産に係る重要な減損損失)に記載の通り、減損損失の計上によりのれんの金額が減少しております。なお、当第2四半期連結累計期間におけるのれんについての減損損失はプレスリリース配信事業セグメントにおいて30,841千円となっております。