四半期報告書-第16期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当社グループが属する医療・健康産業においては、団塊の世代が全員75歳以上に達し医療・介護費の急増が懸念される、いわゆる2025年問題、さらに、既に減少に転じている生産年齢人口が2025年以降に更に減少が加速する中で団塊ジュニア世代が全員65歳以上に達して高齢者数がピークを迎え、医療・介護費の負担の増加が拡大する2040年問題を抱えております。かかる展望を踏まえ、持続可能な経済財政の基盤固めに向けた構造改革を日本政府は推進しており、健康寿命の延伸を喫緊の課題として『予防・健康管理』と『自立支援』に軸足を置きつつ、テクノロジーの活用により医療・介護サービスの生産性向上を実現する、新しい医療・介護システムを2020年までに本格稼働させることとしております。
さらに、製薬企業は医療従事者に向けた営業活動の生産性向上を企図し、情報提供・収集活動の一環としてウェブサイトやアプリ、ソーシャルネットワークなど、デジタルツールを活用した取り組みをより一層強化しております。これにより、製薬企業にとってのeマーケティングは、かつての医薬情報担当者(MR)の「補完」としての位置づけから「主軸」としての活用を期待されるポジションへと変化しております。
このような環境の中、当社グループは、ミッションである「Supporting Doctors, Helping Patients.(医師を支援すること。そして患者を救うこと。)」を実現すべく、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を基盤として医師や医療現場を支援するサービスを展開するドクタープラットフォーム事業と、健康増進・予防などのコンシューマー向けヘルスケア支援を展開するヘルスケアソリューション事業に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,311,865千円(前年同四半期比49.6%増)、営業利益484,373千円(同46.6%増)、経常利益508,520千円(同59.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益341,446千円(同51.4%増)となりました。
セグメント別業績は次のとおりであります。
① ドクタープラットフォーム事業
ドクタープラットフォーム事業では、MedPeerのドクタープラットフォームを基盤として医師や医療現場を支援するサービスを展開しております。
当第2四半期連結累計期間においては、医師のためのインターネットテレビ「MedPeer Channel」を開局するなど、国内医師の3人に1人の医師会員が利用するMedPeer上のコンテンツを充実させることにより、医師会員の活性度を向上する施策を展開してまいりました。また、薬剤評価掲示板などの広告配信を中心とした収益機会をコンテンツ制作や効果測定などの領域にも拡大させることを意図したサービス開発や提携を推進してまいりました。2020年1月には、医療系コンテンツの企画制作に実績のある株式会社コルボを連結子会社化し、マーケティング支援をワンストップで提供する体制をさらに強化しております。
これらの結果、売上高は1,722,376千円(同45.3%増)、セグメント利益は584,870千円(同27.2%増)となりました。
② ヘルスケアソリューション事業
ヘルスケアソリューション事業では、健康増進・予防などのコンシューマー向けヘルスケア支援を展開しております。
当第2四半期連結累計期間において、子会社の株式会社Mediplatが運営する産業保健支援サービス「first call」、及び、株式会社フィッツプラスが展開する特定保健指導事業の各事業の収益基盤の強化に注力するとともに、株式会社Mediplatと株式会社スギ薬局の共同事業である「スギサポ」をはじめとするライフログプラットフォームの拡大を図るなど、事業拡大を推進してまいりました。また、「first call」が、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の一環として経済産業省が設置する「健康相談窓口」に選定されるなど、オンライン医療相談を活用して、生活者の健康不安の早期解消等を支援しております。
これらの結果、売上高は589,744千円(同63.8%増)、セグメント利益123,067千円(同178.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,145,293千円増加し、6,155,265千円となりました。これは現金及び預金1,167,296千円と受取手形及び売掛金354,536千円の増加を主要因とするものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて606,168千円増加し、1,201,814千円となりました。これは株式会社コルボを連結子会社化したことによる短期借入金81,030千円、長期借入金117,719千円の増加、及び未払法人税等59,474千円の増加を主要因とするものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,539,125千円増加し、4,953,451千円となりました。これは新株予約権の行使による資本金及び資本剰余金の増加1,170,370千円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金が341,446千円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ1,165,596千円増加し、4,294,708千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は、420,791千円となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益を508,532千円計上した一方、売上債権が147,117千円増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、363,192千円となりました。この主な要因は、株式会社コルボの株式の取得による支出294,360千円(保有現金及び現金同等物との純額)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は、1,107,996千円となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出56,349千円、株式の発行による収入1,164,345千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当社グループが属する医療・健康産業においては、団塊の世代が全員75歳以上に達し医療・介護費の急増が懸念される、いわゆる2025年問題、さらに、既に減少に転じている生産年齢人口が2025年以降に更に減少が加速する中で団塊ジュニア世代が全員65歳以上に達して高齢者数がピークを迎え、医療・介護費の負担の増加が拡大する2040年問題を抱えております。かかる展望を踏まえ、持続可能な経済財政の基盤固めに向けた構造改革を日本政府は推進しており、健康寿命の延伸を喫緊の課題として『予防・健康管理』と『自立支援』に軸足を置きつつ、テクノロジーの活用により医療・介護サービスの生産性向上を実現する、新しい医療・介護システムを2020年までに本格稼働させることとしております。
さらに、製薬企業は医療従事者に向けた営業活動の生産性向上を企図し、情報提供・収集活動の一環としてウェブサイトやアプリ、ソーシャルネットワークなど、デジタルツールを活用した取り組みをより一層強化しております。これにより、製薬企業にとってのeマーケティングは、かつての医薬情報担当者(MR)の「補完」としての位置づけから「主軸」としての活用を期待されるポジションへと変化しております。
このような環境の中、当社グループは、ミッションである「Supporting Doctors, Helping Patients.(医師を支援すること。そして患者を救うこと。)」を実現すべく、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を基盤として医師や医療現場を支援するサービスを展開するドクタープラットフォーム事業と、健康増進・予防などのコンシューマー向けヘルスケア支援を展開するヘルスケアソリューション事業に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,311,865千円(前年同四半期比49.6%増)、営業利益484,373千円(同46.6%増)、経常利益508,520千円(同59.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益341,446千円(同51.4%増)となりました。
セグメント別業績は次のとおりであります。
① ドクタープラットフォーム事業
ドクタープラットフォーム事業では、MedPeerのドクタープラットフォームを基盤として医師や医療現場を支援するサービスを展開しております。
当第2四半期連結累計期間においては、医師のためのインターネットテレビ「MedPeer Channel」を開局するなど、国内医師の3人に1人の医師会員が利用するMedPeer上のコンテンツを充実させることにより、医師会員の活性度を向上する施策を展開してまいりました。また、薬剤評価掲示板などの広告配信を中心とした収益機会をコンテンツ制作や効果測定などの領域にも拡大させることを意図したサービス開発や提携を推進してまいりました。2020年1月には、医療系コンテンツの企画制作に実績のある株式会社コルボを連結子会社化し、マーケティング支援をワンストップで提供する体制をさらに強化しております。
これらの結果、売上高は1,722,376千円(同45.3%増)、セグメント利益は584,870千円(同27.2%増)となりました。
② ヘルスケアソリューション事業
ヘルスケアソリューション事業では、健康増進・予防などのコンシューマー向けヘルスケア支援を展開しております。
当第2四半期連結累計期間において、子会社の株式会社Mediplatが運営する産業保健支援サービス「first call」、及び、株式会社フィッツプラスが展開する特定保健指導事業の各事業の収益基盤の強化に注力するとともに、株式会社Mediplatと株式会社スギ薬局の共同事業である「スギサポ」をはじめとするライフログプラットフォームの拡大を図るなど、事業拡大を推進してまいりました。また、「first call」が、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の一環として経済産業省が設置する「健康相談窓口」に選定されるなど、オンライン医療相談を活用して、生活者の健康不安の早期解消等を支援しております。
これらの結果、売上高は589,744千円(同63.8%増)、セグメント利益123,067千円(同178.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて2,145,293千円増加し、6,155,265千円となりました。これは現金及び預金1,167,296千円と受取手形及び売掛金354,536千円の増加を主要因とするものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて606,168千円増加し、1,201,814千円となりました。これは株式会社コルボを連結子会社化したことによる短期借入金81,030千円、長期借入金117,719千円の増加、及び未払法人税等59,474千円の増加を主要因とするものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,539,125千円増加し、4,953,451千円となりました。これは新株予約権の行使による資本金及び資本剰余金の増加1,170,370千円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金が341,446千円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ1,165,596千円増加し、4,294,708千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は、420,791千円となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純利益を508,532千円計上した一方、売上債権が147,117千円増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は、363,192千円となりました。この主な要因は、株式会社コルボの株式の取得による支出294,360千円(保有現金及び現金同等物との純額)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は、1,107,996千円となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出56,349千円、株式の発行による収入1,164,345千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。