四半期報告書-第1期第1四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
(セグメント情報等)
当第1四半期連結累計期間(自 平成26年10月1日 至 平成26年12月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の部門及び子会社を置き、各部門及び子会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、部門及び子会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「書籍IP事業」、「情報メディア事業」、「映像IP事業」、「ポータル事業」、「ライブ事業」、「モバイル事業」、「ゲーム事業」の7つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グッズ販売等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,759百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去21百万円、各報告セグメントに配分していない全社収益260百万円、全社費用△2,041百万円であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当第1四半期連結会計期間において、㈱バンタンの株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、「その他」において資産の金額が14,370百万円増加しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第1四半期連結会計期間に、「書籍IP事業」セグメントにおいて㈱トリスタの株式を取得し、「その他」において㈱バンタンの株式を取得し、それぞれを連結子会社としました。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間において「書籍IP事業」で1,682百万円、「その他」において3,434百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
当社は平成26年10月1日に㈱KADOKAWAと㈱ドワンゴが経営統合し、両社の完全親会社となる共同持株会社として設立されました。これに伴い、負ののれん22,301百万円が発生し、当第1四半期累計期間において特別利益(負ののれん発生益)に計上しております。
当第1四半期連結累計期間(自 平成26年10月1日 至 平成26年12月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、製品・サービス別の部門及び子会社を置き、各部門及び子会社は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、部門及び子会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「書籍IP事業」、「情報メディア事業」、「映像IP事業」、「ポータル事業」、「ライブ事業」、「モバイル事業」、「ゲーム事業」の7つを報告セグメントとしております。
書籍IP事業 | 書籍、電子書籍の出版・販売等 |
情報メディア事業 | 雑誌の出版、雑誌及びWeb広告の販売等 |
映像IP事業 | DVD等のパッケージソフトの販売、映画の企画・製作・配給等 |
ポータル事業 | 動画コミュニティサイトの運営等 |
ライブ事業 | 各種イベントの企画・運営、イベント会場の賃貸等 |
モバイル事業 | モバイルコンテンツ配信等 |
ゲーム事業 | ゲームソフトウェア及びネットワークゲームの企画・開発・販売等 |
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円) | ||||||
報告セグメント | ||||||
書籍IP事業 | 情報メディア事業 | 映像IP事業 | ポータル事業 | ライブ事業 | モバイル事業 | |
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 18,989 | 7,985 | 7,664 | 4,783 | 488 | 2,538 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 429 | 36 | 574 | 27 | 4 | 1 |
計 | 19,418 | 8,022 | 8,239 | 4,810 | 492 | 2,540 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,705 | △437 | 817 | 731 | △269 | 987 |
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 四半期連結損益計算書計上額 (注)3 | ||
ゲーム事業 | 計 | |||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 3,977 | 46,427 | 3,285 | 49,712 | 2 | 49,715 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 44 | 1,119 | 162 | 1,281 | △1,281 | - |
計 | 4,021 | 47,546 | 3,447 | 50,993 | △1,278 | 49,715 |
セグメント利益又は損失(△) | 240 | 3,775 | △163 | 3,611 | △1,759 | 1,851 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、グッズ販売等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,759百万円の主な内訳は、セグメント間取引消去21百万円、各報告セグメントに配分していない全社収益260百万円、全社費用△2,041百万円であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
当第1四半期連結会計期間において、㈱バンタンの株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、「その他」において資産の金額が14,370百万円増加しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第1四半期連結会計期間に、「書籍IP事業」セグメントにおいて㈱トリスタの株式を取得し、「その他」において㈱バンタンの株式を取得し、それぞれを連結子会社としました。
なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間において「書籍IP事業」で1,682百万円、「その他」において3,434百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
当社は平成26年10月1日に㈱KADOKAWAと㈱ドワンゴが経営統合し、両社の完全親会社となる共同持株会社として設立されました。これに伴い、負ののれん22,301百万円が発生し、当第1四半期累計期間において特別利益(負ののれん発生益)に計上しております。