有価証券報告書-第47期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/20 14:34
【資料】
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【項目】
65項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下経営成績等といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度における我が国経済は、好調な海外経済を背景に輸出企業を中心に企業業績は堅調に推移し、消費も緩やかな回復基調がみられました。しかしながら、依然として海外の政治情勢の不確実性の高まり等から、海外経済全体への影響が懸念される等、先行き不透明な状況が続いております。
国内食品業界におきましては、消費者の安全・安心への意識の高まりや、高付加価値商品への多様なニーズがある一方で、消費者の節約志向が恒常化しており、厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと当社は、大手ユーザーへのPB商品販売に積極的に取り組むなど、収益力の向上に努めてまいりました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は次のとおりとなります。
a.財政状態
(資産)
総資産は1,277,570千円増加し11,294,185千円となりました。
(負債)
負債合計は1,026,151千円増加し4,073,058千円となりました。
(純資産)
純資産合計は251,418千円増加し7,221,127千円となりました。
b.経営成績
(骨なし魚事業)
新商品骨取り魚などの拡販に努めましたが、価格競争による値引き販売などにより売上高12,174,253千円(前年同期比1.3%減)となりました。
(ミート事業)
「楽らく匠味シリーズ」の販売が引き続き好調に推移したことにより売上高2,823,829千円(前年同期比0.3%増)となりました。
(その他事業)
大手ユーザーとの取組み強化が寄与して売上高12,444,658千円(前年同期比4.0%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は2,979,821千円と前事業年度末と比べ622,826千円(26.4%)の増加となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりとなります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,138,094千円の収入(前期は976,557千円の収入)となりました。税引前当期純利益が858,437千円、売上債権の増加が511,268千円、仕入債務の増加が1,171,336千円ありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、168,471千円の支出(前期は135,604千円の支出)となりました。貸付金の回収による収入が338,000千円あった一方で、貸付けによる支出が500,000千円ありました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、346,042千円の支出(前期は346,042千円の支出)となりました。配当金の支払が330,455千円ありました。
③ 販売の実績
a.販売実績
当事業年度における販売実績は、次のとおりであります。
事業の名称販売高(千円)前年同期比(%)
業務用冷凍食品卸売27,442,741101.2
合計27,442,741101.2

(注) 1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.仕入実績
当事業年度における仕入実績は、次のとおりであります。
事業の名称仕入高(千円)前年同期比(%)
業務用冷凍食品卸売23,405,341103.4
合計23,405,341103.4

(注) 1.金額は、仕入価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積りは、主に賞与引当金、繰延税金資産及び繰延税金負債等であり、継続して合理的に評価しております。
なお、見積り及び判断・評価については、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因などに基づき行っていますが、見積り特有の不確実性があるために実際の結果は異なることがあります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(資産)
総資産は1,277,570千円増加し11,294,185千円となりました。これは主にソフトウェアが24,429千円減少した一方で、現金及び預金が622,826千円、売掛金が506,003千円増加したことによるものです。
(負債)
負債合計は1,026,151千円増加し4,073,058千円となりました。これは主に未払法人税等が157,479千円減少した一方で、買掛金が1,171,336千円増加したことによるものです。
(純資産)
純資産合計は251,418千円増加し7,221,127千円となりました。これは主に配当金の支払を330,455千円行った一方で、当期純利益を579,864千円計上したことにより、利益剰余金が増加したことによるものです。これにより自己資本比率は63.9%となりました。
b.経営成績の分析
(売上高)
当事業年度における売上高は27,442,741千円(前年同期比1.2%増)となり、前事業年度と比べて337,906千円増加しました。事業別の売上高につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概況 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。
(売上総利益)
売上総利益は、売上高が増加したものの公正取引委員会からの下請代金支払遅延等防止法に基づく勧告を受けたことにより4,091,149千円と前期比372,119千円(8.3%)減少しました。
(営業利益)
販売費及び一般管理費は、在庫の増加による保管料の増加などにより前期に比べ増加しました。その結果営業利益は846,673千円と前期比423,586千円(33.3%)減少しました。
(経常利益)
経常利益は、営業利益の減少により858,483千円と前期比424,462千円(33.1%)減少しました。
(当期純利益)
当期純利益は、経常利益の減少により579,864千円と前期比287,477千円(33.1%)減少しました。
c.キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

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