四半期報告書-第18期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの主たる事業領域である医療関連業界におきましては、2020年7月に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針2020(骨太方針2020)において、オンライン診療について、電子処方箋、オンライン服薬指導、薬剤配送によって、診察から薬剤の受取までオンラインで完結する仕組みを構築することが盛り込まれている中、2020年10月の政府の規制改革推進会議において、オンライン診療・服薬指導の時限的措置の恒久化へ向けた議論が開始されました。また、医療関連業界をはじめ、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による影響は、予断を許さない状況にありますが、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績に重大な影響は観測されておりません。
このような事業環境のもと、医療機関向けのパッケージ販売を主としたデータネットワークサービスにおいては、DPC分析ベンチマークシステム「EVE」の導入数が778病院と、大規模なDPC実施病院のベンチマークデータを保有いたしております。また、病院向け経営支援システム「Medical Code」の導入数は266病院となりました。
また、新規サービスとして、看護必要度の正確な記録と適正評価を支援するクラウド型看護必要度分析アプリケーションである、「カンゴッチ+(プラス)」の提供を2020年9月から開始しました。
データ利活用サービスにおいては、EBM(Evidence based medicine:根拠に基づいた医療)分野を中心に、主として製薬会社向けに、当社が保有する大規模診療データベースを用いた調査・分析サービス等の売上が順調で、2,017,288千円(前年同四半期比25.1%増)となりました。医療関連業界においてもビッグデータの活用が注目されている中、大規模診療データベースは、2020年9月末現在で、実患者数が3,332万人となりました。
また、診療情報共有及び医療費専用後払いサービス「CADA-BOX」の導入及び包括データ利用契約締結により、リアルタイム診療データベースは、2020年9月末現在で、80万人規模、そして、2020年4月より提供を開始した健康保険組合のデータベースは、2020年9月末現在で、598万人となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,153,460千円(前年同四半期比14.4%増)となり、売上総利益は2,687,157千円(前年同四半期比19.5%増)となりました。
販売費及び一般管理費については、主に人件費や研究開発費の増加に伴い、1,904,568千円(前年同四半期比6.5%増)となりました。その結果、営業利益は782,588千円(前年同四半期比69.4%増)となりました。
営業外収益として主に補助金収入、営業外費用として主に自己株式の取得に伴う支払手数料を計上したことにより、経常利益は784,146千円(前年同四半期比69.7%増)となりました。
また、特別損失として固定資産除却損を計上したことにより、税金等調整前四半期純利益は783,238千円(前年同四半期比69.6%増)となりました。
法人税、住民税及び事業税を222,508千円計上し、法人税等調整額を33,672千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は527,058千円(前年同四半期比68.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産残高は、前連結会計年度末と比べて171,938千円減少し、4,776,603千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べて57,557千円減少し、3,814,449千円となりました。これは主に、自己株式の取得等に伴う支出をしたものの、売掛金の回収や製薬会社向け年間サービスの入金により、現金及び預金が111,225千円増加した一方で、売掛金が237,404千円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて114,380千円減少し、962,153千円となりました。これは主に、無形固定資産が56,175千円、有形固定資産が39,672千円減少したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債残高は、前連結会計年度末と比べて109,351千円減少し、815,229千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて109,572千円減少し、743,083千円となりました。これは主に、賞与の支給に伴い賞与引当金が97,727千円減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて220千円増加し、72,146千円となりました。これは、資産除去債務が220千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産残高は、前連結会計年度末と比べて62,586千円減少し、3,961,374千円となりました。これは主に、利益剰余金が519,935千円増加したものの、自己株式を589,644千円取得したことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発活動は、主として新サービス開発によるものであり、研究開発活動の金額は、64,814千円であります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは財務の安全性を重視するとともに、銀行借入に依存しない経営を継続しております。資金の運用は短期的な預金等に限定するとともに、運転資金については内部資金により調達することを原則としております。
当社グループの運転資金需要の主なものは、人件費をはじめとする販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの支出は内部資金によっております。また設備投資資金等についても、現金及び預金を使用することとしており、安全性を重視しつつも効率的な資金運用を目指しています。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの主たる事業領域である医療関連業界におきましては、2020年7月に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針2020(骨太方針2020)において、オンライン診療について、電子処方箋、オンライン服薬指導、薬剤配送によって、診察から薬剤の受取までオンラインで完結する仕組みを構築することが盛り込まれている中、2020年10月の政府の規制改革推進会議において、オンライン診療・服薬指導の時限的措置の恒久化へ向けた議論が開始されました。また、医療関連業界をはじめ、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による影響は、予断を許さない状況にありますが、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績に重大な影響は観測されておりません。
このような事業環境のもと、医療機関向けのパッケージ販売を主としたデータネットワークサービスにおいては、DPC分析ベンチマークシステム「EVE」の導入数が778病院と、大規模なDPC実施病院のベンチマークデータを保有いたしております。また、病院向け経営支援システム「Medical Code」の導入数は266病院となりました。
また、新規サービスとして、看護必要度の正確な記録と適正評価を支援するクラウド型看護必要度分析アプリケーションである、「カンゴッチ+(プラス)」の提供を2020年9月から開始しました。
データ利活用サービスにおいては、EBM(Evidence based medicine:根拠に基づいた医療)分野を中心に、主として製薬会社向けに、当社が保有する大規模診療データベースを用いた調査・分析サービス等の売上が順調で、2,017,288千円(前年同四半期比25.1%増)となりました。医療関連業界においてもビッグデータの活用が注目されている中、大規模診療データベースは、2020年9月末現在で、実患者数が3,332万人となりました。
また、診療情報共有及び医療費専用後払いサービス「CADA-BOX」の導入及び包括データ利用契約締結により、リアルタイム診療データベースは、2020年9月末現在で、80万人規模、そして、2020年4月より提供を開始した健康保険組合のデータベースは、2020年9月末現在で、598万人となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,153,460千円(前年同四半期比14.4%増)となり、売上総利益は2,687,157千円(前年同四半期比19.5%増)となりました。
販売費及び一般管理費については、主に人件費や研究開発費の増加に伴い、1,904,568千円(前年同四半期比6.5%増)となりました。その結果、営業利益は782,588千円(前年同四半期比69.4%増)となりました。
営業外収益として主に補助金収入、営業外費用として主に自己株式の取得に伴う支払手数料を計上したことにより、経常利益は784,146千円(前年同四半期比69.7%増)となりました。
また、特別損失として固定資産除却損を計上したことにより、税金等調整前四半期純利益は783,238千円(前年同四半期比69.6%増)となりました。
法人税、住民税及び事業税を222,508千円計上し、法人税等調整額を33,672千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は527,058千円(前年同四半期比68.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産残高は、前連結会計年度末と比べて171,938千円減少し、4,776,603千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べて57,557千円減少し、3,814,449千円となりました。これは主に、自己株式の取得等に伴う支出をしたものの、売掛金の回収や製薬会社向け年間サービスの入金により、現金及び預金が111,225千円増加した一方で、売掛金が237,404千円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて114,380千円減少し、962,153千円となりました。これは主に、無形固定資産が56,175千円、有形固定資産が39,672千円減少したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債残高は、前連結会計年度末と比べて109,351千円減少し、815,229千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて109,572千円減少し、743,083千円となりました。これは主に、賞与の支給に伴い賞与引当金が97,727千円減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて220千円増加し、72,146千円となりました。これは、資産除去債務が220千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産残高は、前連結会計年度末と比べて62,586千円減少し、3,961,374千円となりました。これは主に、利益剰余金が519,935千円増加したものの、自己株式を589,644千円取得したことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発活動は、主として新サービス開発によるものであり、研究開発活動の金額は、64,814千円であります。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは財務の安全性を重視するとともに、銀行借入に依存しない経営を継続しております。資金の運用は短期的な預金等に限定するとともに、運転資金については内部資金により調達することを原則としております。
当社グループの運転資金需要の主なものは、人件費をはじめとする販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの支出は内部資金によっております。また設備投資資金等についても、現金及び預金を使用することとしており、安全性を重視しつつも効率的な資金運用を目指しています。