訂正有価証券届出書(新規公開時)
沿革
サンバイオ株式会社の沿革は次のとおりであります。
SanBio,Inc.の沿革は次のとおりであります。
(注)再生細胞薬SB623は、神経機能を再生する作用を持った治療薬であり、体の自然な再生プロセスを促進させ、失われた運動機能、感覚機能、及び認知機能を再生いたします。
平成25年2月 | 医療関連技術の研究開発、研究開発の受託、並びに開発技術の特許販売などを目的として東京都千代田区麹町に資本金2,500千円で当社を設立 |
平成25年10月 | 子会社としてSanBio Merger Sub,Inc.(米国)を設立 |
平成25年12月 | 本店を東京都港区海岸に移転 |
平成26年1月 | 当社の親会社(当時)であるSanBio, Inc.と、当社の子会社であるSanBio Merger Sub,Inc.との間で、SanBio, Inc.を吸収合併消滅会社、SanBio Merger Sub,Inc.を吸収合併存続会社とし、その対価として当社の普通株式をSanBio,Inc.の株主に割当交付する三角合併を実施したことにより、SanBio,Inc.を完全子会社化し、吸収合併存続会社であるSanBio Merger Sub, Inc.の社名をSanBio Inc.に変更する。 |
平成26年12月 | 本店を東京都中央区明石町に移転 |
SanBio,Inc.の沿革は次のとおりであります。
平成13年2月 | カリフォルニア州に資本金100千米ドルで設立 |
平成14年11月 | よこはまティーエルオー株式会社より、現在の開発品の基本技術となっている基本シーズに係る知的財産の譲渡を受ける。 |
平成21年12月 | [SB623(注)]日本における慢性期脳梗塞用途の専用実施権許諾契約(Exclusive License Agreement)を帝人株式会社と締結 |
平成22年5月 | [SB623]脳梗塞分野において、米国食品医薬品局(Food and Drug Administration)から臨床試験開始の承認を取得 |
平成22年9月 | [SB623]米国及びカナダにおける慢性期脳梗塞用途のオプション契約を大日本住友製薬株式会社と締結 |
平成23年1月 | [SB623]脳梗塞分野において、臨床試験(フェーズⅠ/Ⅱa)を開始 |
平成25年5月 | [SB623]外傷性脳損傷分野において、米国食品医薬品局から臨床試験開始の承認を取得 |
平成25年8月 | [SB623]脳梗塞分野において、臨床試験(フェーズⅠ/Ⅱa)の全患者の18名に投与完了 |
平成26年1月 | SanBio, Inc.と、当社の子会社であるSanBio Merger Sub,Inc.との間で、SanBio, Inc.を吸収合併消滅会社、SanBio Merger Sub,Inc.を吸収合併存続会社とし、その対価として当社の普通株式をSanBio,Inc.の株主に割当交付する三角合併の実施により、当社の完全子会社となる。 |
平成26年6月 | [SB623]米国食品医薬品局より、フェーズⅠ/Ⅱa(臨床試験)の終了及びフェーズⅡbの実施承認を取得 |
平成26年9月 | [SB623]米国及びカナダにおける慢性期脳梗塞用途の共同開発契約(Joint Development and License Agreement)を大日本住友製薬株式会社と締結 |
(注)再生細胞薬SB623は、神経機能を再生する作用を持った治療薬であり、体の自然な再生プロセスを促進させ、失われた運動機能、感覚機能、及び認知機能を再生いたします。