四半期報告書-第62期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/09 15:22
【資料】
PDFをみる
【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済につきましては、米国におけるトランプ大統領の景気刺激策により堅調な推移をみせる要因がある一方で、欧州地域における政情不安等に起因するリスク要因も内在しております。また、国内経済につきましては、インバウンド需要を背景にサービス業の業況が改善をみせる中で、製造業においては米中の貿易摩擦に対する不安感等の影響を受け景況感の下押しが見られる部分もあります。
国内コンタクトレンズ市場につきましては、ディスポーザブルコンタクトレンズやカラーコンタクトレンズが市場を牽引しており、中でもシリコーンハイドロゲルを素材としたコンタクトレンズレンズの製品ラインナップが増加しております。海外コンタクトレンズ市場につきましては、米国を中心としてディスポーザブルコンタクトレンズの需要が増加しており、中国では睡眠中に装用することで近視矯正効果のあるオルソケラトロジー用のレンズの需要が増加しております。
各事業の状況は、以下のとおりです。
[国内コンタクトレンズ事業]
ユーザーの瞳の安全と当社の収益安定に貢献するメルスプラン事業の更なる拡大に注力しました。具体的には需要期である新入学の時期に合わせて、初めてコンタクトレンズを利用するユーザーをターゲットとし、メルスプラン春季キャンペーン及び既存会員からの紹介強化キャンペーンを行いました。商品政策といたしましては、1日使い捨てコンタクトレンズ「Magic」に加え、シリコーンハイドロゲル素材「1DAYメニコン プレミオ」の好調な販売により、順調に1日使い捨てコンタクトレンズユーザーを獲得しております。チャネル強化策といたしましては、当社グループの販売店にて、共通ブランド「Miru partner」を展開しております。これにより、お客様への一貫したサービスの提供と共に、当社グループ販売店のブランド強化を目指しております。プロモーション活動といたしましては、当社独自の技術である、コンタクトレンズの内面にふれずに瞳に装用できる「SMART TOUCH(スマートタッチ)」のテレビコマーシャルを実施し、1日使い捨てコンタクトレンズユーザーの獲得を強化いたしました。また、全社リブランディング戦略としましては、メディアを通じて販売店ブランド「Miru」の外部告知を行い認知度の拡大に努めました。
[海外コンタクトレンズ事業]
ディスポーザブルコンタクトレンズの海外向けオリジナルブランド「Miru」の浸透に注力致しました。主に、1日使い捨てコンタクトレンズは、「Miru 1day Menicon Flat Pack」に加えシリコーンハイドロゲル素材「Miru 1day UpSide」を、1ヵ月交換タイプコンタクトレンズは、球面タイプの「Miru 1month Menicon」、乱視用「Miru 1month Menicon for Astigmatism」、遠近両用「Miru 1month Menicon Multifocal」と、そのプライベートブランド製品を中心に販売促進活動を行いました。今後も、継続して「Miru」シリーズの売上拡大を進めてまいります。また、北米・欧州につきましては、小売チェーンのプライベートブランドを中心にディスポーザブルコンタクトレンズの販売を強化し、新規チャネルの開拓と製品の拡販に取り組みました。アジアにつきましても、中国にてオルソケラトロジー用のレンズ販売に注力すると共に、5月にミャンマー連邦共和国に医師及びオプトメトリスト向けのコンタクトレンズ研修センターを開設しております。今後は同国にてコンタクトレンズの正しい処方技術を普及させると共に、東南アジア市場の拡大に貢献していきたいと考えております。
[その他事業]
グループ会社である株式会社メニワンでの動物用医療機器や犬猫用のサプリメント及び当社環境バイオ事業での堆肥化促進剤の販売が堅調に推移いたしました。この他にも当社ライフサイエンス事業において、不妊治療支援サプリメントやラクトフェリンを主成分としたサプリメントを販売しております。
このような状況の下、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、メルスプランの会員数が増加したことにより売上高は19,643百万円(前年同四半期比5.4%増) となりました。営業利益は原価率の上昇、販売費及び一般管理費の増加により1,272百万円(前年同四半期比3.3%減)、経常利益は1,247百万円(前年同四半期比14.7%減)となりました。以上の要因により、親会社株主に帰属する四半期純利益は766百万円(前年同四半期比26.7%減)となりました。
今後も当社グループは瞳の安全を最優先に考え、より良い視力の提供を通じて広く社会へ貢献することを目標に事業基盤の更なる拡充、拡大に努めてまいります。
セグメントの業績は、以下のとおりです。
①コンタクトレンズ関連事業
コンタクトレンズ関連事業は、売上高は19,305百万円(前年同四半期比5.5%増)、セグメント利益は2,416百万円(前年同四半期比1.3%減)となりました。詳細は以下のとおりです。
コンタクトレンズ事業における主な売上高の増加はメルスプランの会員数増加によるもので、前年同四半期と比較し568百万円増加しております。これは1DAYメニコン プレミオ及びMagicを中心に会員数が増加したためです。また、セグメント利益につきましては、前期に投資を行った工場建屋、製造ラインの減価償却費が発生したこと、及び当社にて発生した広告宣伝費、研究開発費等が増加した影響を受け前年同四半期と比較して減少しております。
②その他
その他事業は、グループ会社である株式会社メニワンの動物医療事業売上高が前年同四半期と比べて伸長したことを受け、当第1四半期連結累計期間につきましては、売上高は339百万円(前年同四半期比1.8%増)、セグメント損失は81百万円(前年同四半期セグメント損失は83百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末において総資産は77,581百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,874百万円の増加となりました。流動資産は主に転換社債型新株予約権付社債の発行に伴う現金及び預金の増加により、6,511百万円増加し44,628百万円となりました。また、固定資産は主にのれんが減少したことにより、636百万円減少し32,952百万円となりました。
(負債及び純資産の部)
負債は主に転換社債型新株予約権付社債の発行により、前連結会計年度末に比べ6,061百万円増加し37,645百万円となりました。
また、純資産は主に配当金支払による利益剰余金の減少により、前連結会計年度末に比べ186百万円減少し39,935百万円となりました。
この結果、自己資本比率は51.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について新たに発生した重要な課題及び重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は852百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。