四半期報告書-第6期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/11 12:31
【資料】
PDFをみる
【項目】
34項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態
当第2四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度末に比べ3,079億円増加し、6兆1,536億円となった。これは、関係会社短期債権が増加したことなどによるものである。
当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末に比べ2,789億円増加し、5兆810億円となった。これは、有利子負債が増加したことなどによるものである。
当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末に比べ289億円増加し、1兆726億円となった。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことなどによるものである。この結果、自己資本比率は17.4%と前連結会計年度末に比べ0.4ポイント低下した。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間の託送収入は、新型コロナウイルスの影響などにより、前年同四半期比1.4%減の7,280億円となった。これに電気事業雑収益などを加えた売上高は同0.0%減の8,628億円、経常収益は同0.0%増の8,703億円となった。
一方、当第2四半期連結累計期間の経常費用は、減価償却費などが減少したことにより、前年同四半期比0.5%減の7,465億円となった。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経常利益は、前年同四半期比3.3%増の1,238億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同14.2%増の889億円となった。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしていない。
2019年度末より世界的に流行している新型コロナウイルス感染症が経済や暮らしに影響を与えているなか、当第2四半期連結累計期間の当社エリア電力需要は、6月以降、気温が概ね前年に比べ高めに推移し冷房需要が増加したものの、新型コロナウイルスの影響等により前年同四半期比で2.3%程度減少している。
足元では、緊急事態宣言解除に伴い経済活動が再開する一方、依然として電力需要の水準はコロナ感染拡大前より低く、今後も感染拡大や景気回復の遅れにより電力需要の減少が継続する可能性があるため、引き続き動向を注視していく。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における期末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3,334億円(46.5%)増加し、1兆511億円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は、前年同四半期比10.7%増の2,019億円となった。これは、税金等調整前四半期純利益が増加したことなどによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は、前年同四半期比0.8%増の1,450億円となった。これは、工事負担金等受入による収入が減少したことなどによるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の収入は、前年同四半期比4.9%増の2,765億円となった。これは、社債の発行による収入が増加したことなどによるものである。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した課題はない。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した課題について重要な変更はない。
(5)研究開発活動
当社グループの研究開発活動は、主として「コスト削減のためのイノベーション」、「エネルギーサービスの高度化」、「リスク対応の強化」及び「次世代に向けたシーズ技術の開拓」を注力領域として実施している。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2,568百万円である。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしていない。
(6)生産及び販売の実績
当社グループは、主に送配電に関する電気事業が連結会社の事業の大半を占めており、また、電気事業以外の製品・サービスは多種多様であり、受注生産形態をとらない製品も少なくないため、生産及び販売の実績については、電気事業のみを記載している。
なお、送配電に関する電気事業については、当社供給区域需要を四半期ごとに比較すると、第1四半期・第3四半期と比べて、第2四半期・第4四半期は冷暖房需要によって増加し、相対的に高水準となる。
① 託送収入実績
種別2020年度第2四半期累計
(百万円)
前年同四半期比
(%)
託送収益728,08398.6

② 当社供給区域使用端電力量実績
種別2020年度第2四半期累計
(百万kWh)
前年同四半期比
(%)
使用端電力量131,31297.7

③ 託送供給料金
当社は、2020年7月28日、電気事業法第18条第1項に規定された「託送供給等約款」の変更に係る認可申請(電気事業法施行規則第45条の21の2および第45条の21の5の規定による経済産業大臣からの通知ならびに原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律附則第3条第3項の規定による積立ての終了に基づく新たな料金を設定)を経済産業大臣に行い、2020年9月4日に経済産業大臣の認可を受け、2020年10月1日から実施している。なお、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた経済・社会情勢に配慮し、現行託送料金からの引上げ相当分の適用期間の始期および終期を1年間延期することとし、現行の料金は2020年10月1日から1年間据え置き、2021年10月1日から現行に比べ1kWhあたり+0.03円の見直しをする。
約款実施の日から2021年9月30日までの期間における主要託送供給料金は下記のとおりである。
託送供給料金表
(消費税等相当額を含む料金単価)

単位料金単価(円)
接続送電サービス低圧電灯定額接続送電サービス電灯
料金
10Wまで1灯 1か月につき35.54
10W超過 20Wまで71.09
20W 〃 40W 〃142.19
40W 〃 60W 〃213.28
60W 〃 100W 〃355.47
100W 〃 100Wまでごとに355.47
小型
機器
料金
50VAまで1機器 1か月につき106.17
50VA超過 100VAまで212.34
100VA 〃 100VAまでごとに212.34
電灯標準接続送電サービス基本
料金
実量契約1kW 1か月につき214.50
SB・主開閉器契約1kVA 1か月につき143.00
SB契約;5Aの場合1契約 1か月につき71.50
SB契約;15Aの場合214.50
電力量料金1kWhにつき7.45
電灯
時間帯別接続送電サービス
基本
料金
実量契約1kW 1か月につき214.50
SB・主開閉器契約1kVA 1か月につき143.00
SB契約;5Aの場合1契約 1か月につき71.50
SB契約;15Aの場合214.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき8.20
夜間時間6.55
電灯従量接続送電サービス10.97
動力標準接続送電サービス基本
料金
実量契約1kW 1か月につき704.00
主開閉器契約445.50
電力量料金1kWhにつき5.17

単位料金単価(円)
接続送電
サービス
低圧動力
時間帯別接続送電サービス
基本
料金
実量契約1kW 1か月につき704.00
主開閉器契約445.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき5.69
夜間時間4.57
動力従量接続送電サービス16.71
高圧高圧標準
接続送電サービス
基本料金1kW 1か月につき555.50
電力量料金1kWhにつき2.34
高圧
時間帯別接続送電サービス
基本料金1kW 1か月につき555.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき2.57
夜間時間2.04
高圧従量接続送電サービス11.45
ピークシフト割引1kW 1か月につき471.90
特別
高圧
特別
高圧標準接続送電サービス
基本料金379.50
電力量料金1kWhにつき1.30
特別高圧時間帯別接続送電サービス基本料金1kW 1か月につき379.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき1.39
夜間時間1.17
特別高圧従量接続送電サービス7.52
ピークシフト割引1kW 1か月につき322.30
予備送電サービス高圧予備送電サービスA71.50
予備送電サービスB88.00
特別
高圧
予備送電サービスA66.00
予備送電サービスB77.00
近接性
評価割引
受電電圧が標準電圧6,000V以下の場合1kWhにつき0.69
受電電圧が標準電圧6,000Vをこえ140,000V以下の場合0.41
受電電圧が標準電圧140,000Vをこえる場合0.21

(注)1.上記契約種別のほか、臨時接続送電サービス、発電量調整受電計画差対応電力、接続対象計画差対応電力、
需要抑制量調整受電計画差対応電力、給電指令時補給電力がある。
2.SBとは、電流制限器またはその他適当な電流を制限する装置。
3.時間帯別接続送電サービスにおける「昼間時間」とは、毎日午前8時から午後10時までの時間をいい、「夜間時間」とは、「昼間時間」以外の時間をいう。ただし、日曜日、祝日(「国民の祝日に関する法律」に規定する休日)および1月2日・3日、4月30日、5月1日・2日、12月30日・31日は、全日「夜間時間」扱いとする。
4.近接性評価割引とは、近接性評価地域に立地する発電場所における発電設備を維持し、および運用する発電契約者から当該発電設備に係る電気を受電し、接続供給を利用する場合に行う割引をいう。
5.これまで近接性評価割引対象とされていた地域において、現に割引の適用を受けている電源についても、暫定的に、引き続き割引くこととし、受電電圧が標準電圧140,000Vをこえる場合の単価を適用する。
なお、2021年10月1日以降における主要託送供給料金は下記のとおりである。
託送供給料金表
(消費税等相当額を含む料金単価)

単位料金単価(円)
接続送電サービス低圧電灯定額接続送電サービス電灯
料金
10Wまで1灯 1か月につき35.67
10W超過 20Wまで71.34
20W 〃 40W 〃142.71
40W 〃 60W 〃214.05
60W 〃 100W 〃356.76
100W 〃 100Wまでごとに356.76
小型
機器
料金
50VAまで1機器 1か月につき106.56
50VA超過 100VAまで213.11
100VA 〃 100VAまでごとに213.11
電灯標準接続送電サービス基本
料金
実量契約1kW 1か月につき214.50
SB・主開閉器契約1kVA 1か月につき143.00
SB契約;5Aの場合1契約 1か月につき71.50
SB契約;15Aの場合214.50
電力量料金1kWhにつき7.48
電灯
時間帯別接続送電サービス
基本
料金
実量契約1kW 1か月につき214.50
SB・主開閉器契約1kVA 1か月につき143.00
SB契約;5Aの場合1契約 1か月につき71.50
SB契約;15Aの場合214.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき8.23
夜間時間6.58
電灯従量接続送電サービス11.00
動力標準接続送電サービス基本
料金
実量契約1kW 1か月につき704.00
主開閉器契約445.50
電力量料金1kWhにつき5.20
動力
時間帯別接続送電サービス
基本
料金
実量契約1kW 1か月につき704.00
主開閉器契約445.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき5.72
夜間時間4.60
動力従量接続送電サービス16.74

単位料金単価(円)
接続送電
サービス
高圧高圧標準
接続送電サービス
基本料金1kW 1か月につき555.50
電力量料金1kWhにつき2.37
高圧
時間帯別接続送電サービス
基本料金1kW 1か月につき555.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき2.60
夜間時間2.07
高圧従量接続送電サービス11.48
ピークシフト割引1kW 1か月につき471.90
特別
高圧
特別
高圧標準接続送電サービス
基本料金379.50
電力量料金1kWhにつき1.33
特別高圧時間帯別接続送電サービス基本料金1kW 1か月につき379.50
電力量料金昼間時間1kWhにつき1.42
夜間時間1.20
特別高圧従量接続送電サービス7.55
ピークシフト割引1kW 1か月につき322.30
予備送電サービス高圧予備送電サービスA71.50
予備送電サービスB88.00
特別
高圧
予備送電サービスA66.00
予備送電サービスB77.00
近接性
評価割引
受電電圧が標準電圧6,000V以下の場合1kWhにつき0.69
受電電圧が標準電圧6,000Vをこえ140,000V以下の場合0.41
受電電圧が標準電圧140,000Vをこえる場合0.21

(注)1.上記契約種別のほか、臨時接続送電サービス、発電量調整受電計画差対応電力、接続対象計画差対応電力、
需要抑制量調整受電計画差対応電力、給電指令時補給電力がある。
2.SBとは、電流制限器またはその他適当な電流を制限する装置。
3.時間帯別接続送電サービスにおける「昼間時間」とは、毎日午前8時から午後10時までの時間をいい、「夜間時間」とは、「昼間時間」以外の時間をいう。ただし、日曜日、祝日(「国民の祝日に関する法律」に規定する休日)および1月2日・3日、4月30日、5月1日・2日、12月30日・31日は、全日「夜間時間」扱いとする。
4.近接性評価割引とは、近接性評価地域に立地する発電場所における発電設備を維持し、および運用する発電契約者から当該発電設備に係る電気を受電し、接続供給を利用する場合に行う割引をいう。
5.これまで近接性評価割引対象とされていた地域において、現に割引の適用を受けている電源についても、暫定的に、引き続き割引くこととし、受電電圧が標準電圧140,000Vをこえる場合の単価を適用する。

(7)設備の状況
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、除却等について、当第2四半期連結累計期間に重要な変更はない。また、当第2四半期連結累計期間に新たに確定した主要な設備の新設、除却等の計画はない。
なお、前連結会計年度末における設備の新設等の計画の当第2四半期連結累計期間の完了分は、次のとおりである。
(送電設備)
件名電圧(kV)亘長(km)着工運転開始
新宿城南線引替2752番線:5.52017年11月2020年6月

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。