四半期報告書-第15期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/13 10:31
【資料】
PDFをみる
【項目】
22項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社は、第1四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期等との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用情勢に改善傾向が見られ、緩やかな回復基調が続いております。一方、米国の通商政策に伴う貿易摩擦の影響が懸念されるなど世界経済は先行き不透明な状況が続いております。
当社グループのソーシャル・ウェブメディア事業が属するインターネット関連市場を取り巻く環境につきましては、企業の積極的な人材採用や副業解禁の流れに伴い、採用ブランディングやシェアリングビジネスへ需要が高まっております。
また、当社グループのビジネスアプリケーション事業が属するクラウド市場を取り巻く環境につきましては、企業が進める働き方改革や、AI・オムニチャネル等デジタル変革へのIT投資によって、引き続き、当社サービスに対する需要は高まっております。
このような環境の中、当社グループの業績につきましては、ソーシャル・ウェブメディア事業では、キャリコネのユーザー数の増加に伴う売上増加及びキャリコネ転職の収益貢献によりセグメント利益を計上しております。ビジネスアプリケーション事業では、IoT(注1)に係る継続的な開発契約に加え、ライセンスや保守・運用などの売上も増加しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は991,681千円、営業損失は20,726千円、経常損失は25,787千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は34,207千円となりました。
当社のセグメントの業績は次のとおりであります。
① ソーシャル・ウェブメディア事業
ソーシャル・ウェブメディア事業は、働く人のための情報プラットホーム、キャリコネへの訪問者数は前年同四半期29%増の57,225千人(前年同四半期間は、44,244千人)となりました。キャリコネへのユーザーを誘導するためのフロントメディア、企業情報のまとめサイト、「キャリコネ企業まとめ」(旧TENSHOCK)や、キャリコネニュースを展開し、当該施策によって、訪問者数は増加いたしました。また、求人企業の採用ブランディングやオンラインでの採用代行サービスを新たに開始し、順調に推移しています。人材紹介を行うリクルーティング・サービスは、サービス品質の向上を目的としたキャリア・コンサルタント教育に引き続き注力しております。CtoC向けサービス(注2)及びシェアリング・エコノミー型サービス(注3)を展開するTimeTicket(タイムチケット)においては、ユーザー数増加及びサービス利用の活性化に重点を置いており、広告宣伝費の投資及びシステム改修を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるソーシャル・ウェブメディア事業の売上高485,770千円、セグメント利益は31,915千円となりました。
② ビジネスアプリケーション事業
ビジネスアプリケーション事業は、eコマース/CRM(注4)、商品情報管理(PIM)(注5)、販売管理、IoT/BigDataを今年度の重点領域に定め技術力を蓄積するとともに、Contentserv社、Salesforce.com社、Talend社、Domo社及びAmazon社との協業を進めております。これらパートナー製品の再販及び導入支援サービスに加えて、クラウド型自社製品(Voxer OMS)の開発と販売にも注力しております。今年度においては、上記重点領域での新規契約が順調に推移しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるビジネスアプリケーション事業の売上高は505,911千円、セグメント利益67,672千円となりました。
(注1)IoTとは、Internet of Thingsの略称。全ての「モノ」がインターネットを介して繋がり、モノ同士が人の操作・入力を介さず自律的に最適な制御が行われることを意味する。
(注2)CtoC向けサービスとは、商取引の形態のうち主に一般消費者どうしの売買・取引を扱う形態のサービス。
(注3)シェアリング・エコノミー型サービスとは、個人間で、個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービス。
(注4)eコマース/CRMとは、企業のマーケティング活動及び商談管理を効率化するクラウド型サービス。
(注5)PIMとは、Product Information Managementの略称。ECや店舗などの販売チャネルに対して、顧客属性やニーズに合わせた適切な商品コンテンツを提供するマーケティングソリューション。
財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産の合計は、676,146千円となりました。うち流動資産は652,160千円、固定資産は23,986千円であります。流動資産の主な内容は、現金及び預金373,486千円、売掛金182,041千円、前払費用49,959千円であります。固定資産の主な内容は、投資その他の資産23,986千円であります。
負債は、440,074千円となりました。うち流動負債は340,114千円、固定負債は99,960千円であります。流動負債の主な内容といたしましては、未払費用63,052千円、前受金62,362千円、1年内返済予定の長期借入金60,012千円であります。
以上の結果、純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により236,072千円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。