四半期報告書-第21期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、経済活動が抑制されており、急速に減速しております。日本経済も、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、経済活動の自粛が広く要請されており、厳しい状況となっております。
このような経済状況の中、歯科関連業界におきましては、前連結会計年度までは歯科医療費が引き続き増加傾向にあるなど、国内歯科関連業界全体の事業環境は緩やかな回復が見られておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により先行きは不透明な状況となっております。
当社グループにつきましては主力の通信販売事業を中心に、新商品の販売及び個人医院・総合病院等の医科業界への参入拡大を進めると共に、動物病院等へも大型医療機器(デジタルレントゲン医療機器等)を販売し確実に実績を積み重ねております。2020年3月より幼稚園・保育園向け通販を開始し、新型コロナウイルス感染症の拡大による感染予防意識の高まりから、事業開始より登録顧客数は順調に増加しております。その他の事業につきましては、CAD/CAM歯科技工物製作事業、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」等においても経営成績は順調に推移いたしました。エネルギー関連サービス事業では、東京ガスの都市ガス供給エリア内にある歯科医院・技工所向けに、東京ガスの取次業者として都市ガス小売サービス「CiガスSupplied by 東京ガス」の供給を開始しております。
このような状況の中、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、当社においてはグローブ、手指消毒剤等の感染対策商品の注文が急増したことで、出荷作業ならびに配送の遅延が発生しましたが、感染対策商品の需要拡大により当第2四半期連結累計期間における売上高を押し上げるという結果をもたらしました。
以上のような背景のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は169億74百万円(前年同期比23.2%増)、営業利益は17億85百万円(同79.8%増)、経常利益は18億22百万円(同78.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億36百万円(同58.3%増)となりました。
事業内容別の経営成績は次のとおりであります。
(通信販売事業)
通信販売事業につきましては、主力の歯科医院向け通信販売を中心に感染対策商品の需要拡大により販売が増加したこと及び個人医院・総合病院等の医科業界向け、福祉介護施設向け、ならびに動物病院向け販売の拡大を進めたことにより、通販事業売上高は162億90百万円(前年同期比23.6%増)、売上総利益は45億30百万円(同34.7%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、CAD/CAM歯科技工物製作事業の業績が堅調に推移し、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」等も順調に拡大したことから、その他事業の売上高は6億84百万円(前年同期比14.4%増)、売上総利益は4億2百万円(同19.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ14億8百万円増加(12.6%増)し126億33百万円となりました。これは主として、現金及び預金が3億85百万円減少したものの受取手形及び売掛金が9億52百万円、商品及び製品が7億43百万円増加したこと等によるものであります。
② 固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ13百万円増加(0.5%増)し26億93百万円となりました。これは主として、投資有価証券が15百万円増加したこと等によるものであります。
③ 流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ4億円増加(15.7%増)し29億57百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が1億18百万円、未払法人税等が2億21百万円増加したこと等によるものであります。
④ 固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ2百万円増加(0.6%増)し4億6百万円となりました。これは預り保証金が2百万円増加したことによるものであります。
⑤ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ10億19百万円増加(9.3%増)し119億62百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益11億36百万円及び剰余金の配当1億50百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、20億63百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は24百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益17億33百万円、減価償却費1億26百万円、仕入債務の増加1億18百万円、その他の負債の増加1億39百万円等により資金が増加した一方で、売上債権の増加9億52百万円、たな卸資産の増加7億34百万円、法人税等の支払額3億90百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は2億55百万円となりました。これは主に、投資有価証券の償還による収入1億17百万円等により資金が増加した一方で、有形及び無形固定資産の取得による支出1億53百万円、投資有価証券の取得による支出1億45百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1億50百万円となりました。これは、配当金の支払いによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
当社は、財務及び事業の方針の決定を支配する者は、安定的な成長を目指し、企業価値の極大化・株主共同の利益の増強に経営資源の集中を図るべきと考えております。
現時点では特別な買収防衛策は導入いたしておりませんが、今後も引き続き社会情勢等の変化を注視しつつ弾力的な検討を行ってまいります。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において研究開発に使用した額は6百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発の状況に重要な変更はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、経済活動が抑制されており、急速に減速しております。日本経済も、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、経済活動の自粛が広く要請されており、厳しい状況となっております。
このような経済状況の中、歯科関連業界におきましては、前連結会計年度までは歯科医療費が引き続き増加傾向にあるなど、国内歯科関連業界全体の事業環境は緩やかな回復が見られておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により先行きは不透明な状況となっております。
当社グループにつきましては主力の通信販売事業を中心に、新商品の販売及び個人医院・総合病院等の医科業界への参入拡大を進めると共に、動物病院等へも大型医療機器(デジタルレントゲン医療機器等)を販売し確実に実績を積み重ねております。2020年3月より幼稚園・保育園向け通販を開始し、新型コロナウイルス感染症の拡大による感染予防意識の高まりから、事業開始より登録顧客数は順調に増加しております。その他の事業につきましては、CAD/CAM歯科技工物製作事業、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」等においても経営成績は順調に推移いたしました。エネルギー関連サービス事業では、東京ガスの都市ガス供給エリア内にある歯科医院・技工所向けに、東京ガスの取次業者として都市ガス小売サービス「CiガスSupplied by 東京ガス」の供給を開始しております。
このような状況の中、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、当社においてはグローブ、手指消毒剤等の感染対策商品の注文が急増したことで、出荷作業ならびに配送の遅延が発生しましたが、感染対策商品の需要拡大により当第2四半期連結累計期間における売上高を押し上げるという結果をもたらしました。
以上のような背景のもと、当第2四半期連結累計期間における売上高は169億74百万円(前年同期比23.2%増)、営業利益は17億85百万円(同79.8%増)、経常利益は18億22百万円(同78.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億36百万円(同58.3%増)となりました。
事業内容別の経営成績は次のとおりであります。
(通信販売事業)
通信販売事業につきましては、主力の歯科医院向け通信販売を中心に感染対策商品の需要拡大により販売が増加したこと及び個人医院・総合病院等の医科業界向け、福祉介護施設向け、ならびに動物病院向け販売の拡大を進めたことにより、通販事業売上高は162億90百万円(前年同期比23.6%増)、売上総利益は45億30百万円(同34.7%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、CAD/CAM歯科技工物製作事業の業績が堅調に推移し、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」等も順調に拡大したことから、その他事業の売上高は6億84百万円(前年同期比14.4%増)、売上総利益は4億2百万円(同19.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ14億8百万円増加(12.6%増)し126億33百万円となりました。これは主として、現金及び預金が3億85百万円減少したものの受取手形及び売掛金が9億52百万円、商品及び製品が7億43百万円増加したこと等によるものであります。
② 固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ13百万円増加(0.5%増)し26億93百万円となりました。これは主として、投資有価証券が15百万円増加したこと等によるものであります。
③ 流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ4億円増加(15.7%増)し29億57百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が1億18百万円、未払法人税等が2億21百万円増加したこと等によるものであります。
④ 固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ2百万円増加(0.6%増)し4億6百万円となりました。これは預り保証金が2百万円増加したことによるものであります。
⑤ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ10億19百万円増加(9.3%増)し119億62百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益11億36百万円及び剰余金の配当1億50百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、20億63百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は24百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益17億33百万円、減価償却費1億26百万円、仕入債務の増加1億18百万円、その他の負債の増加1億39百万円等により資金が増加した一方で、売上債権の増加9億52百万円、たな卸資産の増加7億34百万円、法人税等の支払額3億90百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は2億55百万円となりました。これは主に、投資有価証券の償還による収入1億17百万円等により資金が増加した一方で、有形及び無形固定資産の取得による支出1億53百万円、投資有価証券の取得による支出1億45百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1億50百万円となりました。これは、配当金の支払いによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
当社は、財務及び事業の方針の決定を支配する者は、安定的な成長を目指し、企業価値の極大化・株主共同の利益の増強に経営資源の集中を図るべきと考えております。
現時点では特別な買収防衛策は導入いたしておりませんが、今後も引き続き社会情勢等の変化を注視しつつ弾力的な検討を行ってまいります。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において研究開発に使用した額は6百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発の状況に重要な変更はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 事業内容の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着手年月 | 完了予定 年月 | 完成後の増加能力 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||||
| 提出会社 | 第3ロジスティクスセンター (石川県白山市) | 通信販売 | ソフトウエア | 150 | 19 | 自己資金 | 2020年4月 | 2021年5月 | - |