四半期報告書-第22期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大・長期化に伴い社会経済活動の抑制が続く中、ワクチン接種が開始され接種率も上がってきている状況ではありますが、未だ収束時期は見通せず不透明な状況が続いております。
このような経済状況の中、歯科関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大前までは歯科医療費は増加傾向にあるなど、国内歯科関連業界全体の事業環境は緩やかな回復が見られておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により先行きは不透明な状況となっております。
当社グループにおきましては、第1四半期連結会計期間は、前連結会計年度に引き続き厚生労働省による「新型コロナウイルス感染拡大防止等の支援事業(2020年4月1日から2021年3月31日までの感染予防対策費用が対象)」について、当社の主要なお取引先である歯科医院が対象となっていたことが、業績に寄与しております。
第2四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間は、当社の主力顧客である歯科医院様を中心に、更には福祉・介護施設様及び病院・一般診療所様等の前連結会計年度に感染対策商品をご購入いただき新規口座を開設されたお客様に対して、セールス企画を積極的に実施したことにより引き続きご注文を頂けたこと等が売上増加に寄与しております。その一方で、当社ロジスティクスセンターの出荷能力が不足をきたし外部倉庫の手配等も順調に進まず、出荷作業並びに配送の遅延が生じました。そうした中、当第3四半期連結会計期間におきまして、ロジスティクスセンターの人員強化及びシステム・マテハンの一部改修を実施する等、今後に向けての売上拡大策を図っております。また、中長期的には現在計画中の新物流センターの建設により、更なる出荷能力の増強を進めてまいります。なお、調剤薬局向け通信販売事業につきましては、ジェネリック医薬品メーカーにおける相次ぐ自主回収の発生の影響により、商品の欠品が相次ぎ低調に推移いたしました。
当第3四半期連結累計期間を通じて、コロナ禍でのWEBセミナー効果及び対面営業活動の相乗効果により大型医療機器(デジタルレントゲン医療機器等)の売上が伸長しております。また、当社商品ラインナップに歯科用ユニットが加わったこと及び新型コロナウイルス新規感染者数の落ち着きにより、今まで慎重だった新規開業への意欲が強まりつつあること等から大型医療機器を含む開業セットの販売が拡大しております。当社連結子会社である株式会社デンタルフィットが営んでおります、歯科医院の患者様など個人向けのオーラルケア商品通販サービスも順調に推移いたしました。
その他の事業については、CAD/CAM歯科技工関連機器・システム販売事業においては、歯科医院におけるCAD/CAM冠やジルコニアクラウンの需要の高まりにより口腔内スキャナ販売が堅調に推移し、CAD/CAM歯科技工物製作事業においては、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響より低迷した高齢者向け義歯需要が回復したことや透明マウスピース型矯正「シースルーアライナー」の受注が伸びており順調に推移いたしました。また、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」においても経営成績は順調に推移しております。
以上のような背景のもと、当第3四半期連結累計期間における売上高は306億円(前年同期比15.5%増)、営業利益は35億53百万円(同15.8%増)、経常利益は36億29百万円(同16.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億9百万円(同13.4%増)となりました。
事業内容別の経営成績は次のとおりであります。
(通信販売事業)
通信販売事業につきましては、主力の歯科医院向け通信販売を中心に感染対策商品の需要拡大により販売が増加したこと及び個人医院・総合病院等の医科業界向け、福祉介護施設向け、ならびに動物病院向け販売の拡大を進めたことにより、通販事業売上高は292億38百万円(前年同期比15.0%増)、売上総利益は80億12百万円(同10.7%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、CAD/CAM歯科技工関連機器・システム販売事業及びCAD/CAM歯科技工物製作事業の業績が堅調に推移し、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」等も順調に拡大したことから、その他事業の売上高は13億61百万円(前年同期比27.5%増)、売上総利益は7億64百万円(同26.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①流動資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億71百万円増加(2.3%増) し162億33百万円となりました。これは主として、商品及び製品が7億51百万円、未収入金が3億43百万円、受取 手形及び売掛金が1億45百万円、有価証券が98百万円増加したものの、現金及び預金が6億67百万円、前渡金が3 億22百万円減少したこと等によるものであります。
②固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1億98百万円減少(6.5%減) し28億37百万円となりました。これは主として、ソフトウエアが4億46百万円増加したものの、ソフトウエア仮勘 定が4億16百万円、投資有価証券が91百万円、繰延税金資産が1億13百万円減少したこと等によるものでありま す。
③流動負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ14億82百万円減少(31.3%減) し32億52百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が61百万円、未払法人税等が11億83百万円、 未払消費税等が4億32百万円減少したこと等によるものであります。
④固定負債
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ9百万円増加(2.3%増)し4億17百万円となりました。これは預り保証金が5百万円増加したこと等によるものであります。
⑤純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ16億46百万円増加(12.0%増)し154億1百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益22億9百万円及び剰余金の配当5億84百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において研究開発に使用した額は15百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発の状況に重要な変更はありません。
(8)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設について完了したものは次のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大・長期化に伴い社会経済活動の抑制が続く中、ワクチン接種が開始され接種率も上がってきている状況ではありますが、未だ収束時期は見通せず不透明な状況が続いております。
このような経済状況の中、歯科関連業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大前までは歯科医療費は増加傾向にあるなど、国内歯科関連業界全体の事業環境は緩やかな回復が見られておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により先行きは不透明な状況となっております。
当社グループにおきましては、第1四半期連結会計期間は、前連結会計年度に引き続き厚生労働省による「新型コロナウイルス感染拡大防止等の支援事業(2020年4月1日から2021年3月31日までの感染予防対策費用が対象)」について、当社の主要なお取引先である歯科医院が対象となっていたことが、業績に寄与しております。
第2四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間は、当社の主力顧客である歯科医院様を中心に、更には福祉・介護施設様及び病院・一般診療所様等の前連結会計年度に感染対策商品をご購入いただき新規口座を開設されたお客様に対して、セールス企画を積極的に実施したことにより引き続きご注文を頂けたこと等が売上増加に寄与しております。その一方で、当社ロジスティクスセンターの出荷能力が不足をきたし外部倉庫の手配等も順調に進まず、出荷作業並びに配送の遅延が生じました。そうした中、当第3四半期連結会計期間におきまして、ロジスティクスセンターの人員強化及びシステム・マテハンの一部改修を実施する等、今後に向けての売上拡大策を図っております。また、中長期的には現在計画中の新物流センターの建設により、更なる出荷能力の増強を進めてまいります。なお、調剤薬局向け通信販売事業につきましては、ジェネリック医薬品メーカーにおける相次ぐ自主回収の発生の影響により、商品の欠品が相次ぎ低調に推移いたしました。
当第3四半期連結累計期間を通じて、コロナ禍でのWEBセミナー効果及び対面営業活動の相乗効果により大型医療機器(デジタルレントゲン医療機器等)の売上が伸長しております。また、当社商品ラインナップに歯科用ユニットが加わったこと及び新型コロナウイルス新規感染者数の落ち着きにより、今まで慎重だった新規開業への意欲が強まりつつあること等から大型医療機器を含む開業セットの販売が拡大しております。当社連結子会社である株式会社デンタルフィットが営んでおります、歯科医院の患者様など個人向けのオーラルケア商品通販サービスも順調に推移いたしました。
その他の事業については、CAD/CAM歯科技工関連機器・システム販売事業においては、歯科医院におけるCAD/CAM冠やジルコニアクラウンの需要の高まりにより口腔内スキャナ販売が堅調に推移し、CAD/CAM歯科技工物製作事業においては、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響より低迷した高齢者向け義歯需要が回復したことや透明マウスピース型矯正「シースルーアライナー」の受注が伸びており順調に推移いたしました。また、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」においても経営成績は順調に推移しております。
以上のような背景のもと、当第3四半期連結累計期間における売上高は306億円(前年同期比15.5%増)、営業利益は35億53百万円(同15.8%増)、経常利益は36億29百万円(同16.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億9百万円(同13.4%増)となりました。
事業内容別の経営成績は次のとおりであります。
(通信販売事業)
通信販売事業につきましては、主力の歯科医院向け通信販売を中心に感染対策商品の需要拡大により販売が増加したこと及び個人医院・総合病院等の医科業界向け、福祉介護施設向け、ならびに動物病院向け販売の拡大を進めたことにより、通販事業売上高は292億38百万円(前年同期比15.0%増)、売上総利益は80億12百万円(同10.7%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、CAD/CAM歯科技工関連機器・システム販売事業及びCAD/CAM歯科技工物製作事業の業績が堅調に推移し、歯科医院等の医療機関取引先向け電力小売取次事業「Ci電たる」等も順調に拡大したことから、その他事業の売上高は13億61百万円(前年同期比27.5%増)、売上総利益は7億64百万円(同26.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①流動資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億71百万円増加(2.3%増) し162億33百万円となりました。これは主として、商品及び製品が7億51百万円、未収入金が3億43百万円、受取 手形及び売掛金が1億45百万円、有価証券が98百万円増加したものの、現金及び預金が6億67百万円、前渡金が3 億22百万円減少したこと等によるものであります。
②固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1億98百万円減少(6.5%減) し28億37百万円となりました。これは主として、ソフトウエアが4億46百万円増加したものの、ソフトウエア仮勘 定が4億16百万円、投資有価証券が91百万円、繰延税金資産が1億13百万円減少したこと等によるものでありま す。
③流動負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ14億82百万円減少(31.3%減) し32億52百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が61百万円、未払法人税等が11億83百万円、 未払消費税等が4億32百万円減少したこと等によるものであります。
④固定負債
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ9百万円増加(2.3%増)し4億17百万円となりました。これは預り保証金が5百万円増加したこと等によるものであります。
⑤純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ16億46百万円増加(12.0%増)し154億1百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益22億9百万円及び剰余金の配当5億84百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において研究開発に使用した額は15百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発の状況に重要な変更はありません。
(8)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画していた重要な設備の新設について完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 事業内容の名称 | 設備の内容 | 金額 (百万円) | 完了年月 |
| 提出会社 | 第3ロジスティクスセンター (石川県白山市) | 通信販売 | 基幹システム | 309 | 2021年2月 |
| 提出会社 | 第3ロジスティクスセンター (石川県白山市) | 通信販売 | 通信ウエブ サイトシステム | 215 | 2021年6月 |