四半期報告書-第15期第2四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間(2019年7月1日から2019年12月31日)におけるわが国経済は、引き続き堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善等により、緩やかな回復基調を維持しております。一方で、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題等による世界経済への影響、消費税増税による国内景気の低迷懸念等を背景として、依然として先行きは不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社においてはコアプロダクトであるマーケティング支援サービス「User Insight」、「Social Insight」、「Media Insight」とともに、人工知能を活用した顧客サポート業務の自動化サービス「サポートチャットボット」の品質向上及び販売促進に注力してまいりました。
研究開発活動においては、ビッグデータを処理するための基幹システムの安定化やアルゴリズムの開発、データサイエンティストの育成に注力し、サービス品質のさらなる向上を図っております。
また、営業活動においては、サービスの販売を行う人員を増員するとともに、営業管理体制の強化を行うことにより、事業拡大に向けた新規取引先の開拓等の販売促進活動に努めてまいりました。
以上の取り組みの結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高776,793千円(前年同四半期比23.5%増)営業利益360,003千円(前年同四半期比37.2%増)、経常利益330,857千円(前年同四半期比26.1%増)、四半期純利益206,416千円(前年同四半期比24.9%増)となりました。
なお、当社はデータクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べて1,323,746千円増加し、4,063,224千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加(前事業年度末比1,314,147千円の増加)によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債につきましては、前事業年度末に比べて32,176千円増加し、346,501千円となりました。これは主に、未払法人税等の増加(前事業年度末比29,874千円の増加)によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて1,291,569千円増加し、3,716,723千円となりました。これは主に、資本金の増加(前事業年度末比542,576千円の増加)、資本剰余金の増加(前事業年度末比542,576千円の増加)、利益剰余金の増加(前事業年度末比206,416千円の増加)によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べて1,314,147千円増加し、3,760,339千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは266,899千円の収入(前年同期は120,074千円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益330,857千円、法人税等の支払いによる支出103,198千円、減価償却費13,964千円の計上、売上債権の増加11,653千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは8,702千円の支出(前年同期は29,292千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出8,702千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは1,055,951千円の収入(前年同期は20,220千円の収入)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入14,475千円、株式の発行による収入1,060,111千円、株式公開費用の支出18,634千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間の当社の研究開発費は35,057千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間(2019年7月1日から2019年12月31日)におけるわが国経済は、引き続き堅調な企業収益や雇用・所得環境の改善等により、緩やかな回復基調を維持しております。一方で、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題等による世界経済への影響、消費税増税による国内景気の低迷懸念等を背景として、依然として先行きは不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社においてはコアプロダクトであるマーケティング支援サービス「User Insight」、「Social Insight」、「Media Insight」とともに、人工知能を活用した顧客サポート業務の自動化サービス「サポートチャットボット」の品質向上及び販売促進に注力してまいりました。
研究開発活動においては、ビッグデータを処理するための基幹システムの安定化やアルゴリズムの開発、データサイエンティストの育成に注力し、サービス品質のさらなる向上を図っております。
また、営業活動においては、サービスの販売を行う人員を増員するとともに、営業管理体制の強化を行うことにより、事業拡大に向けた新規取引先の開拓等の販売促進活動に努めてまいりました。
以上の取り組みの結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高776,793千円(前年同四半期比23.5%増)営業利益360,003千円(前年同四半期比37.2%増)、経常利益330,857千円(前年同四半期比26.1%増)、四半期純利益206,416千円(前年同四半期比24.9%増)となりました。
なお、当社はデータクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べて1,323,746千円増加し、4,063,224千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加(前事業年度末比1,314,147千円の増加)によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債につきましては、前事業年度末に比べて32,176千円増加し、346,501千円となりました。これは主に、未払法人税等の増加(前事業年度末比29,874千円の増加)によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて1,291,569千円増加し、3,716,723千円となりました。これは主に、資本金の増加(前事業年度末比542,576千円の増加)、資本剰余金の増加(前事業年度末比542,576千円の増加)、利益剰余金の増加(前事業年度末比206,416千円の増加)によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べて1,314,147千円増加し、3,760,339千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは266,899千円の収入(前年同期は120,074千円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益330,857千円、法人税等の支払いによる支出103,198千円、減価償却費13,964千円の計上、売上債権の増加11,653千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは8,702千円の支出(前年同期は29,292千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出8,702千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは1,055,951千円の収入(前年同期は20,220千円の収入)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入14,475千円、株式の発行による収入1,060,111千円、株式公開費用の支出18,634千円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間の当社の研究開発費は35,057千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。