四半期報告書-第17期第1四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2021年7月1日から2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受け、国内外において依然として先行きは不透明な状況にあります。その一方で、業務効率化等のための「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進が社会的に強く意識されており、ビッグデータやAIの活用拡大とともに、当社の提供するサービスへのニーズや関心が高まっていくものと認識しております。
このような状況のもと、当社のコアプロダクトであるマーケティング支援サービス「User Insight」、「Social Insight」とともに、人工知能を活用した顧客サポート業務の自動化サービス「Support Chatbot」の品質向上及び販売促進に注力してまいりました。
研究開発活動においては、ビッグデータ分析や人工知能の技術を用いてあらゆる課題を解決するため、主に①自社AIアルゴリズム拡充、②既存サービスへのAIアルゴリズム実装、③AIサービスの新規開発に重点的に取り組んでまいりました。特にAIサービスの新規開発では、新型コロナウイルスの感染拡大により顕在化した課題の解決に向けた商品開発も積極的に進めてまいりました。安定的な基幹システムの構築やデータサイエンティストの育成にも引き続き注力し、サービス品質のさらなる向上を図っております。
また、営業活動においては、サービスの販売を行う人員の育成を行うとともに、営業管理体制を強化することにより、事業拡大に向けた新規取引先の開拓等の販売促進活動に努めてまいりました。
以上の取り組みの結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高611,061千円(前年同四半期比30.9%増)、営業利益260,090千円(前年同四半期比22.3%増)、経常利益258,906千円(前年同四半期比21.8%増)、四半期純利益178,219千円(前年同四半期比34.9%増)となりました。
なお、当社はデータクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べて58,326千円増加し、5,335,605千円となりました。これは主に、投資有価証券の増加(前事業年度末比100,496千円の増加)、現金及び預金の減少(前事業年度末比34,734千円の減少)によるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債につきましては、前事業年度末に比べて91,247千円減少し、480,010千円となりました。これは主に、未払法人税等の減少(前事業年度末比57,174千円の減少)、流動負債のその他に含まれる未払金の減少(前事業年度末比22,419千円の減少)、前受金の減少(前事業年度末比21,494千円の減少)によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて149,574千円増加し、4,855,594千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加(前事業年度末比138,714千円の増加)によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間の当社の研究開発費は28,380千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2021年7月1日から2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響を受け、国内外において依然として先行きは不透明な状況にあります。その一方で、業務効率化等のための「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の推進が社会的に強く意識されており、ビッグデータやAIの活用拡大とともに、当社の提供するサービスへのニーズや関心が高まっていくものと認識しております。
このような状況のもと、当社のコアプロダクトであるマーケティング支援サービス「User Insight」、「Social Insight」とともに、人工知能を活用した顧客サポート業務の自動化サービス「Support Chatbot」の品質向上及び販売促進に注力してまいりました。
研究開発活動においては、ビッグデータ分析や人工知能の技術を用いてあらゆる課題を解決するため、主に①自社AIアルゴリズム拡充、②既存サービスへのAIアルゴリズム実装、③AIサービスの新規開発に重点的に取り組んでまいりました。特にAIサービスの新規開発では、新型コロナウイルスの感染拡大により顕在化した課題の解決に向けた商品開発も積極的に進めてまいりました。安定的な基幹システムの構築やデータサイエンティストの育成にも引き続き注力し、サービス品質のさらなる向上を図っております。
また、営業活動においては、サービスの販売を行う人員の育成を行うとともに、営業管理体制を強化することにより、事業拡大に向けた新規取引先の開拓等の販売促進活動に努めてまいりました。
以上の取り組みの結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高611,061千円(前年同四半期比30.9%増)、営業利益260,090千円(前年同四半期比22.3%増)、経常利益258,906千円(前年同四半期比21.8%増)、四半期純利益178,219千円(前年同四半期比34.9%増)となりました。
なお、当社はデータクラウド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べて58,326千円増加し、5,335,605千円となりました。これは主に、投資有価証券の増加(前事業年度末比100,496千円の増加)、現金及び預金の減少(前事業年度末比34,734千円の減少)によるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債につきましては、前事業年度末に比べて91,247千円減少し、480,010千円となりました。これは主に、未払法人税等の減少(前事業年度末比57,174千円の減少)、流動負債のその他に含まれる未払金の減少(前事業年度末比22,419千円の減少)、前受金の減少(前事業年度末比21,494千円の減少)によるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べて149,574千円増加し、4,855,594千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加(前事業年度末比138,714千円の増加)によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間の当社の研究開発費は28,380千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。