四半期報告書-第19期第1四半期(令和3年2月1日-令和3年4月30日)

【提出】
2021/06/14 10:44
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳しい状況が続いており、未だ収束の見通しも立っておらず、今後の動向は極めて不透明な状況にあります。
このような状況の下、当社グループは、アーティストに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、アーティストグッズ等のECサービス及びオープン型プラットフォームである「Bitfan」の取扱いアーティスト数及び提供サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させて参りました。これらの事業展開により、2021年4月末日現在における当社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は、389.6万人(前年同四半期比19.2%増)となりました。また、総登録会員数のうち有料会員数は、86.9万人(同5.3%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は3,833,126千円となり、前連結会計年度末に比べ162,456千円減少しました。
流動資産については、主にアーティストの権利取得に係るライセンス投資及び営業債務の支払等による現金及び預金の減少458,794千円、売掛金の回収による減少39,016千円、前払費用の増加26,110千円等により、前連結会計年度末に比べ502,732千円減少し、3,232,516千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が38,009千円、無形固定資産が204,075千円、投資その他の資産が358,525千円となり、前連結会計年度末に比べ340,275千円増加し、600,609千円となりました。これは主に、アーティストの権利取得等による無形固定資産の増加192,340千円、長期前払費用の増加84,762千円、繰延税金資産の増加59,530千円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、2,797,260千円と前連結会計年度末に比べ212,412千円減少しました。
流動負債については、買掛金の増加94,307千円、未払法人税等の支払による減少74,836千円、預り金の支払による減少96,994千円、役員退職慰労引当金の支払による減少70,000千円等により、前連結会計年度末に比べ213,502千円減少し、2,339,811千円となりました。
固定負債については、金融機関からの借入れによる長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ1,090千円増加し、457,448千円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ49,955千円増加し、1,035,866千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加46,423千円、在外連結子会社に係る為替換算調整勘定の増加3,593千円等によるものであります。
b.経営成績
(売上高)
COVID-19の影響により、ライブ制作を含むO2O事業において売上高が前年同四半期比で50.0%減少した一方で、FCサービス及びECサービスの売上高は堅調に推移し、プラットフォーム事業では売上高が9.2%増加しました。この結果、売上高は、前年同四半期に比べ2.0%増加の1,258,913千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、FCサービスの売上増加に伴うロイヤリティの増加、ECサービスの売上増加に伴う倉庫物流費用の増加及びサーバー増強に伴うサーバー費用の増加等により、前年同四半期に比べ5.4%増加の869,608千円となりました。
販売費及び一般管理費は、FCサービス及びECサービスの売上増加に伴う回収手数料の増加、人員数の増加及び昇給に伴う人件費の増加、案件獲得に係る支払手数料の増加等により、前年同四半期に比べ14.3%増加の412,515千円となりました。
(営業損益)
主に売上原価及び販売費及び一般管理費の増加により、営業損失△23,210千円となりました(前年同四半期は営業利益48,086千円)。
(経常損益)
営業外収益として受取家賃4,997千円及び持分法による投資利益7,386千円等を計上したものの、経常損失△12,135千円となりました(前年同四半期は経常利益36,885千円)。
(税金等調整前四半期純損益)
経常損失と同様、税金等調整前四半期純損失△12,135千円となりました(前年同四半期は税金等調整前四半期純利益36,885千円)。
(親会社株主に帰属する四半期純損益)
法人税、住民税及び事業税1,033千円、法人税等調整額△59,530千円及び非支配株主に帰属する四半期純損失△61千円を計上した結果、前年同四半期に比べ144.2%増加の46,423千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
①プラットフォーム事業
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費を売上高に計上するストック型ビジネスであり、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第1四半期連結累計期間においては、サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は900,090千円(前年同四半期比10.9%増)となりました。なお、FCサービスは、売上高を総額計上しております。当該売上高の増加に伴い、プロダクション向けロイヤリティ(売上原価)及び決済代行業者向け回収手数料(販売費及び一般管理費)等の変動費が増加しました。
ECサービスは、アーティストによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動する特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。当第1四半期連結累計期間においては、前年同四半期と同様にアーティストグッズ等のオンラインでの販売が好調であったことにより、ECサービスの売上高は252,101千円(同1.5%増)となりました。なお、ECサービスは、当社が受領する販売手数料収入を売上高として純額計上しております。
その他の売上高は、SKIYAKI TICKET、オープンモデルのBitfan等のサービス提供、クラウドファンディング・プラットフォームサービスの提供、その他上記に含まれないサービスに係るシステム提供及びサイト構築及び運営業務の受託等により、25,286千円(同39.4%増)となりました。
その他、人員増及び昇給に伴う人件費の増加等に加え、アーティストの権利取得に係るライセンス投資の実行等により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高1,177,478千円(同9.2%増)、セグメント損失△3,376千円(前年同四半期はセグメント利益80,318千円)となりました。
②O2O事業
O2O事業は、その事業の一部としてライブ・コンサート制作を行っているため、アーティストによるコンサートやツアーの実施時期により売上高が大きく変動する特性があり、ECサービスと同様に、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。
当第1四半期連結累計期間は、COVID-19の影響によるライブ・コンサートの自粛等によりライブ制作収入が減少し、売上高は73,320千円(同50.0%減)となりました。
セグメント損益は、ライブ制作原価及び人件費を中心とした販売費及び一般管理費を控除した結果、セグメント損失△13,009千円(前年同四半期はセグメント損失△27,099千円)となりました。
③その他事業
その他事業の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社である株式会社ロックガレージにおける旅行・ツアー事業、株式会社SEA Globalにおけるスポーツマーケティング事業、SKIYAKI 65 Pte. Ltd.(シンガポール)及びSKIYAKI 82 Inc.(韓国)の2社が行う海外におけるプラットフォーム事業等であります。
その他事業については、COVID-19の影響によるファンクラブ旅行の自粛等による旅行パッケージ販売収入の減少、自社メディアの広告収入及びスポーツコンサルティング収入等の減少に加え、人件費を中心とした先行投資費用の発生により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高8,114千円(同12.2%減)、セグメント損失△9,922千円(前年同四半期はセグメント損失△10,918千円)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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