四半期報告書-第19期第3四半期(令和3年8月1日-令和3年10月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳しい状況が続いており、未だ収束の見通しも立っておらず、今後の動向は極めて不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、アーティストに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、アーティストグッズ等のECサービス及びオープン型プラットフォームである「Bitfan」の取扱いアーティスト数並びに提供サービス数の増加により、取引規模を堅調に拡大させて参りました。これらの事業展開により、2021年10月末日現在における当社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は、423.7万人(前年同四半期比16.6%増)となりました。また、総登録会員数のうち有料会員数は、89.6万人(同7.6%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は3,379,801千円となり、前連結会計年度末に比べ615,782千円減少しました。
流動資産については、現金及び預金の減少911,471千円、売掛金の減少61,121千円、前払費用(主にプロダクション等へ支払う前払ロイヤリティ及びサーバー費用等)の増加83,623千円等により、前連結会計年度末に比べ862,863千円減少し、2,872,386千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が12,213千円、無形固定資産が182,896千円、投資その他の資産が312,304千円となり、前連結会計年度末に比べ247,080千円増加し、507,415千円となりました。これは主に、アーティストの権利取得による無形固定資産の増加171,161千円、長期前払費用の増加62,540千円、繰延税金資産の増加46,360千円等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、2,289,076千円と前連結会計年度末に比べ720,596千円減少しました。
流動負債については、買掛金の増加7,787千円、未払法人税等の減少79,841千円、預り金の減少307,980千円、役員退職慰労引当金の減少70,000千円等により、前連結会計年度末に比べ478,593千円減少し、2,074,720千円となりました。
固定負債については、長期借入金の減少233,989千円等により、前連結会計年度末に比べ242,002千円減少し、214,355千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ104,813千円増加し、1,090,725千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加45,220千円、子会社株式の一部売却に伴う連結子会社の減少による利益剰余金の増加40,330千円、在外連結子会社に係る為替換算調整勘定の増加5,800千円、譲渡制限付株式の発行による資本金及び資本準備金の増加11,250千円等によるものであります。
b.経営成績
(売上高)
FCサービス及びECサービスの売上高は堅調に推移し、プラットフォーム事業において売上高が前年同四半期比で29,446千円増加した一方で、O2O事業を展開する株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部を2021年5月付で譲渡し、同社が当社グループの連結の範囲から除外された影響により、O2O事業は売上高が110,820千円減少しました。この結果、売上高は、前年同四半期に比べ2.2%減少の3,616,601千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、FCサービスの売上増加に伴うロイヤリティの増加、ECサービスの売上減少に伴う倉庫物流費用の減少及び株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの連結除外によるライブ制作原価の減少等により、前年同四半期に比べ3.2%増加の2,504,533千円となりました。
販売費及び一般管理費は、ECサービスの売上減少に伴う回収手数料の減少、営業案件獲得に係る支払手数料の増加等により、前年同四半期に比べ3.1%減少の1,076,105千円となりました。
(営業利益)
営業利益は、主に売上原価の増加により、前年同四半期に比べ77.6%減少の35,962千円となりました。
(経常利益)
営業外収益として受取家賃8,289千円等を計上し、営業外費用として持分法による投資損失17,521千円及び貸倒引当金繰入額24,040千円等を計上した結果、前年同四半期に比べ99.8%減少の310千円となりました。
(税金等調整前四半期純利益)
特別利益として関係会社株式売却益45,867千円を計上し、特別損失として減損損失35,876千円及び事務所移転費用9,318千円を計上した結果、前年同四半期に比べ99.3%減少の983千円となりました。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
法人税、住民税及び事業税2,405千円、法人税等調整額△46,360千円及び非支配株主に帰属する四半期純損失△281千円を計上した結果、前年同四半期に比べ33.1%減少の45,220千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
①プラットフォーム事業
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費を売上高に計上するストック型ビジネスであり、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第3四半期連結累計期間においては、サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は2,766,479千円(前年同四半期比12.6%増)となりました。なお、FCサービスは、売上高を総額計上しております。当該売上高の増加に伴い、プロダクション向けロイヤリティ(売上原価)及び決済代行会社向け回収手数料(販売費及び一般管理費)等の変動費が増加しました。
ECサービスは、アーティストによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動する特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。当第3四半期連結累計期間においては、前年同四半期においてアーティストグッズ等のオンラインでの販売が非常に好調であったことの反動減により、ECサービスの売上高は623,918千円(同33.1%減)となりました。なお、ECサービスは、当社が受領する販売手数料収入を売上高として純額計上しております。
その他の売上高は、SKIYAKI TICKET、オープンモデルのBitfan等のサービス提供、アーティストのイベント制作、その他上記に含まれないサービスに係るシステム提供及びサイト運営業務受託等により、127,733千円(同26.9%増)となりました。
その他、人員増及び昇給に伴う人件費の増加に加え、アーティストの権利取得に係るライセンス費用の発生等により、売上原価並びに販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高3,518,131千円(同0.8%増)、セグメント利益63,075千円(同78.5%減)となりました。
②O2O事業
O2O事業は、その事業の一部としてライブ・コンサート制作を行っているため、アーティストによるコンサートやツアーの実施時期により売上高が大きく変動する特性があり、ECサービスと同様に、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。
当第3四半期連結累計期間は、O2O事業を展開する株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部譲渡に伴い、第2四半期連結会計期間においてO2O事業を主要な事業から除外した影響により、売上高は73,386千円(同60.2%減)となりました。
セグメント損益は、ライブ制作原価及び人件費を中心とした販売費及び一般管理費を控除した結果、セグメント損失△12,686千円(前年同四半期はセグメント損失△119,366千円)となりました。
③その他事業
その他事業は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社である株式会社ロックガレージにおける旅行・ツアー事業、株式会社SEA Globalにおけるスポーツマーケティング事業、SKIYAKI 65 Pte. Ltd.(シンガポール)及びSKIYAKI 82 Inc.(韓国)の2社が行う海外におけるプラットフォーム事業等であります。
その他事業については、COVID-19の影響によるファンクラブ旅行の自粛等による旅行パッケージ販売収入の減少、自社メディアの広告収入及びスポーツコンサルティング収入等の減少に加え、人件費を中心とした先行投資費用の発生により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高25,083千円(同1.4%減)、セグメント損失△18,513千円(前年同四半期はセグメント損失△34,009千円)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳しい状況が続いており、未だ収束の見通しも立っておらず、今後の動向は極めて不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、アーティストに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、アーティストグッズ等のECサービス及びオープン型プラットフォームである「Bitfan」の取扱いアーティスト数並びに提供サービス数の増加により、取引規模を堅調に拡大させて参りました。これらの事業展開により、2021年10月末日現在における当社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は、423.7万人(前年同四半期比16.6%増)となりました。また、総登録会員数のうち有料会員数は、89.6万人(同7.6%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は3,379,801千円となり、前連結会計年度末に比べ615,782千円減少しました。
流動資産については、現金及び預金の減少911,471千円、売掛金の減少61,121千円、前払費用(主にプロダクション等へ支払う前払ロイヤリティ及びサーバー費用等)の増加83,623千円等により、前連結会計年度末に比べ862,863千円減少し、2,872,386千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が12,213千円、無形固定資産が182,896千円、投資その他の資産が312,304千円となり、前連結会計年度末に比べ247,080千円増加し、507,415千円となりました。これは主に、アーティストの権利取得による無形固定資産の増加171,161千円、長期前払費用の増加62,540千円、繰延税金資産の増加46,360千円等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、2,289,076千円と前連結会計年度末に比べ720,596千円減少しました。
流動負債については、買掛金の増加7,787千円、未払法人税等の減少79,841千円、預り金の減少307,980千円、役員退職慰労引当金の減少70,000千円等により、前連結会計年度末に比べ478,593千円減少し、2,074,720千円となりました。
固定負債については、長期借入金の減少233,989千円等により、前連結会計年度末に比べ242,002千円減少し、214,355千円となりました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ104,813千円増加し、1,090,725千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加45,220千円、子会社株式の一部売却に伴う連結子会社の減少による利益剰余金の増加40,330千円、在外連結子会社に係る為替換算調整勘定の増加5,800千円、譲渡制限付株式の発行による資本金及び資本準備金の増加11,250千円等によるものであります。
b.経営成績
(売上高)
FCサービス及びECサービスの売上高は堅調に推移し、プラットフォーム事業において売上高が前年同四半期比で29,446千円増加した一方で、O2O事業を展開する株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部を2021年5月付で譲渡し、同社が当社グループの連結の範囲から除外された影響により、O2O事業は売上高が110,820千円減少しました。この結果、売上高は、前年同四半期に比べ2.2%減少の3,616,601千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、FCサービスの売上増加に伴うロイヤリティの増加、ECサービスの売上減少に伴う倉庫物流費用の減少及び株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの連結除外によるライブ制作原価の減少等により、前年同四半期に比べ3.2%増加の2,504,533千円となりました。
販売費及び一般管理費は、ECサービスの売上減少に伴う回収手数料の減少、営業案件獲得に係る支払手数料の増加等により、前年同四半期に比べ3.1%減少の1,076,105千円となりました。
(営業利益)
営業利益は、主に売上原価の増加により、前年同四半期に比べ77.6%減少の35,962千円となりました。
(経常利益)
営業外収益として受取家賃8,289千円等を計上し、営業外費用として持分法による投資損失17,521千円及び貸倒引当金繰入額24,040千円等を計上した結果、前年同四半期に比べ99.8%減少の310千円となりました。
(税金等調整前四半期純利益)
特別利益として関係会社株式売却益45,867千円を計上し、特別損失として減損損失35,876千円及び事務所移転費用9,318千円を計上した結果、前年同四半期に比べ99.3%減少の983千円となりました。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
法人税、住民税及び事業税2,405千円、法人税等調整額△46,360千円及び非支配株主に帰属する四半期純損失△281千円を計上した結果、前年同四半期に比べ33.1%減少の45,220千円となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
①プラットフォーム事業
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費を売上高に計上するストック型ビジネスであり、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第3四半期連結累計期間においては、サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は2,766,479千円(前年同四半期比12.6%増)となりました。なお、FCサービスは、売上高を総額計上しております。当該売上高の増加に伴い、プロダクション向けロイヤリティ(売上原価)及び決済代行会社向け回収手数料(販売費及び一般管理費)等の変動費が増加しました。
ECサービスは、アーティストによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動する特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。当第3四半期連結累計期間においては、前年同四半期においてアーティストグッズ等のオンラインでの販売が非常に好調であったことの反動減により、ECサービスの売上高は623,918千円(同33.1%減)となりました。なお、ECサービスは、当社が受領する販売手数料収入を売上高として純額計上しております。
その他の売上高は、SKIYAKI TICKET、オープンモデルのBitfan等のサービス提供、アーティストのイベント制作、その他上記に含まれないサービスに係るシステム提供及びサイト運営業務受託等により、127,733千円(同26.9%増)となりました。
その他、人員増及び昇給に伴う人件費の増加に加え、アーティストの権利取得に係るライセンス費用の発生等により、売上原価並びに販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高3,518,131千円(同0.8%増)、セグメント利益63,075千円(同78.5%減)となりました。
②O2O事業
O2O事業は、その事業の一部としてライブ・コンサート制作を行っているため、アーティストによるコンサートやツアーの実施時期により売上高が大きく変動する特性があり、ECサービスと同様に、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。
当第3四半期連結累計期間は、O2O事業を展開する株式会社SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの株式の一部譲渡に伴い、第2四半期連結会計期間においてO2O事業を主要な事業から除外した影響により、売上高は73,386千円(同60.2%減)となりました。
セグメント損益は、ライブ制作原価及び人件費を中心とした販売費及び一般管理費を控除した結果、セグメント損失△12,686千円(前年同四半期はセグメント損失△119,366千円)となりました。
③その他事業
その他事業は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、連結子会社である株式会社ロックガレージにおける旅行・ツアー事業、株式会社SEA Globalにおけるスポーツマーケティング事業、SKIYAKI 65 Pte. Ltd.(シンガポール)及びSKIYAKI 82 Inc.(韓国)の2社が行う海外におけるプラットフォーム事業等であります。
その他事業については、COVID-19の影響によるファンクラブ旅行の自粛等による旅行パッケージ販売収入の減少、自社メディアの広告収入及びスポーツコンサルティング収入等の減少に加え、人件費を中心とした先行投資費用の発生により、販売費及び一般管理費が増加しました。
この結果、売上高25,083千円(同1.4%減)、セグメント損失△18,513千円(前年同四半期はセグメント損失△34,009千円)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。