四半期報告書-第20期第1四半期(令和4年2月1日-令和4年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳しい状況が続いており、未だ収束の見通しも立っておらず、今後の動向は極めて不透明な状況にあります。
このような状況の下、当社グループは、クリエイターに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、クリエイターグッズ等のECサービスの提供サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させて参りました。これらの事業展開により、2022年4月末日現在における当社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は、467.1万人(前年同四半期比19.9%増)となりました。また、総登録会員数のうち有料会員数は、101.4万人(同16.7%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は3,506,099千円となり、前連結会計年度末に比べ163,316千円減少しました。
流動資産については、現金及び預金の減少137,166千円、売掛金の減少65,261千円、前払費用の減少33,755千円等により、前連結会計年度末に比べ203,042千円減少し、2,920,321千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が11,937千円、無形固定資産が288,176千円、投資その他の資産が285,664千円となり、前連結会計年度末に比べ39,726千円増加し、585,778千円となりました。これは主に、投資有価証券の増加51,662千円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、2,278,568千円と前連結会計年度末に比べ229,014千円減少しました。
流動負債については、買掛金の減少493,013千円、預り金の増加283,460千円等により、前連結会計年度末に比べ202,997千円減少し、2,127,434千円となりました。
固定負債については、長期借入金の減少26,293千円等により、前連結会計年度末に比べ26,017千円減少し、151,134千円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ65,698千円増加し、1,227,531千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加67,261千円、在外連結子会社に係る為替換算調整勘定の減少2,117千円等によるものであります。
b.経営成績
(売上高)
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費のうち、当社が受領する手数料を売上高として純額計上するストック型ビジネスであり、当社プラットフォームの中核である「Bitfan Pro」及び「Bitfan」のFCサービスに加え、連結子会社である㈱エンターメディアFCが提供するFCサービスにより構成され、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第1四半期連結累計期間においては、サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は343,580千円(前年同四半期比15.4%増)となりました。
ECサービスは、クリエイターグッズ等のECサイトでの販売代金のうち、当社が受領する手数料を売上高として純額計上するフロー型ビジネスであり、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」のECサービスにより構成されており、クリエイターによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動する特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。当第1四半期連結累計期間においては、前年同四半期と比較してクリエイターグッズ等のオンラインでの販売が減少したことにより、ECサービスの売上高は146,347千円(同42.3%減)となりました。
その他の売上高は、電子チケットサービスであるSKIYAKI TICKET及びBitfan Passのサービス提供、クリエイターのイベント制作、クリエイターのオリジナルグッズの企画製造販売を行うMD(マーチャンダイジング)サービスの提供、その他上記に含まれないサービスに係るシステム提供等に加え、前連結会計年度においてO2O事業を展開する㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONを連結の範囲から除いた影響により、45,946千円(同55.2%減)となりました。
この結果、売上高は、前年同四半期に比べ18.0%減少の535,874千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、ECサービスの売上高減少に伴う倉庫物流費用の減少及び㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの連結除外等の影響により、前年同四半期に比べ41.5%減少の154,611千円となりました。
販売費及び一般管理費は、FCサービスの売上増加に伴う回収手数料の増加、連結子会社の減少に伴う人件費の減少、前連結会計年度中に実施した本社オフィスの一部解約による地代家賃の減少等の影響により、前年同四半期に比べ18.0%減少の338,339千円となりました。
(営業損益)
売上原価並びに販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は42,923千円となりました(前年同四半期は営業損失23,210千円)。
(経常損益)
営業外収益として連結子会社の清算手続開始に伴う債務免除益7,645千円等を計上し、営業外費用として支払利息764千円、持分法による投資損失362千円を計上した結果、経常利益は50,398千円となりました(前年同四半期は経常損失12,135千円)。
(税金等調整前四半期純損益)
特別利益として貸倒引当金戻入額27,635千円、持分変動利益2,025千円を計上した結果、税金等調整前四半期純利益は80,060千円となりました(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失12,135千円)。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
法人税、住民税及び事業税9,555千円、法人税等調整額3,178千円及び非支配株主に帰属する四半期純利益64千円を計上した結果、前年同四半期に比べ44.9%増加の67,261千円となりました。
なお、当社グループは、報告セグメントを従来「プラットフォーム事業」及び「O2O事業」の2区分としておりましたが、当第1四半期連結会計期間より「プラットフォーム事業」の単一セグメントに変更しております。これにより、セグメントごとの経営成績については記載を省略しております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳しい状況が続いており、未だ収束の見通しも立っておらず、今後の動向は極めて不透明な状況にあります。
このような状況の下、当社グループは、クリエイターに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、クリエイターグッズ等のECサービスの提供サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させて参りました。これらの事業展開により、2022年4月末日現在における当社グループが提供するプラットフォームの総登録会員数は、467.1万人(前年同四半期比19.9%増)となりました。また、総登録会員数のうち有料会員数は、101.4万人(同16.7%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は3,506,099千円となり、前連結会計年度末に比べ163,316千円減少しました。
流動資産については、現金及び預金の減少137,166千円、売掛金の減少65,261千円、前払費用の減少33,755千円等により、前連結会計年度末に比べ203,042千円減少し、2,920,321千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が11,937千円、無形固定資産が288,176千円、投資その他の資産が285,664千円となり、前連結会計年度末に比べ39,726千円増加し、585,778千円となりました。これは主に、投資有価証券の増加51,662千円等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、2,278,568千円と前連結会計年度末に比べ229,014千円減少しました。
流動負債については、買掛金の減少493,013千円、預り金の増加283,460千円等により、前連結会計年度末に比べ202,997千円減少し、2,127,434千円となりました。
固定負債については、長期借入金の減少26,293千円等により、前連結会計年度末に比べ26,017千円減少し、151,134千円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ65,698千円増加し、1,227,531千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加67,261千円、在外連結子会社に係る為替換算調整勘定の減少2,117千円等によるものであります。
b.経営成績
(売上高)
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費のうち、当社が受領する手数料を売上高として純額計上するストック型ビジネスであり、当社プラットフォームの中核である「Bitfan Pro」及び「Bitfan」のFCサービスに加え、連結子会社である㈱エンターメディアFCが提供するFCサービスにより構成され、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第1四半期連結累計期間においては、サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は343,580千円(前年同四半期比15.4%増)となりました。
ECサービスは、クリエイターグッズ等のECサイトでの販売代金のうち、当社が受領する手数料を売上高として純額計上するフロー型ビジネスであり、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」のECサービスにより構成されており、クリエイターによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動する特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。当第1四半期連結累計期間においては、前年同四半期と比較してクリエイターグッズ等のオンラインでの販売が減少したことにより、ECサービスの売上高は146,347千円(同42.3%減)となりました。
その他の売上高は、電子チケットサービスであるSKIYAKI TICKET及びBitfan Passのサービス提供、クリエイターのイベント制作、クリエイターのオリジナルグッズの企画製造販売を行うMD(マーチャンダイジング)サービスの提供、その他上記に含まれないサービスに係るシステム提供等に加え、前連結会計年度においてO2O事業を展開する㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONを連結の範囲から除いた影響により、45,946千円(同55.2%減)となりました。
この結果、売上高は、前年同四半期に比べ18.0%減少の535,874千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、ECサービスの売上高減少に伴う倉庫物流費用の減少及び㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの連結除外等の影響により、前年同四半期に比べ41.5%減少の154,611千円となりました。
販売費及び一般管理費は、FCサービスの売上増加に伴う回収手数料の増加、連結子会社の減少に伴う人件費の減少、前連結会計年度中に実施した本社オフィスの一部解約による地代家賃の減少等の影響により、前年同四半期に比べ18.0%減少の338,339千円となりました。
(営業損益)
売上原価並びに販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は42,923千円となりました(前年同四半期は営業損失23,210千円)。
(経常損益)
営業外収益として連結子会社の清算手続開始に伴う債務免除益7,645千円等を計上し、営業外費用として支払利息764千円、持分法による投資損失362千円を計上した結果、経常利益は50,398千円となりました(前年同四半期は経常損失12,135千円)。
(税金等調整前四半期純損益)
特別利益として貸倒引当金戻入額27,635千円、持分変動利益2,025千円を計上した結果、税金等調整前四半期純利益は80,060千円となりました(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失12,135千円)。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
法人税、住民税及び事業税9,555千円、法人税等調整額3,178千円及び非支配株主に帰属する四半期純利益64千円を計上した結果、前年同四半期に比べ44.9%増加の67,261千円となりました。
なお、当社グループは、報告セグメントを従来「プラットフォーム事業」及び「O2O事業」の2区分としておりましたが、当第1四半期連結会計期間より「プラットフォーム事業」の単一セグメントに変更しております。これにより、セグメントごとの経営成績については記載を省略しております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。