四半期報告書-第20期第2四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)

【提出】
2022/09/14 10:28
【資料】
PDFをみる
【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により依然として厳しい状況が続いており、未だ収束の見通しも立っておらず、今後の動向は極めて不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、クリエイターに係るファンクラブ(以下「FC」という。)サービス、クリエイターグッズ等のECサービスの提供サービス数を増やし、取引規模を堅調に拡大させて参りました。これらの事業展開により、2022年7月末日現在における当社グループが提供するプラットフォームの有料会員数は、103.1万人(前年同四半期比14.9%増)となっております。
a.財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は3,800,181千円となり、前連結会計年度末に比べ130,764千円増加しました。
流動資産については、現金及び預金の増加84,640千円、売掛金の増加9,723千円、前払費用(主にプロダクション等へ支払う前払ロイヤリティ)の増加48,886千円等により、前連結会計年度末に比べ160,950千円増加し、3,284,313千円となりました。
固定資産については、有形固定資産が13,168千円、無形固定資産が274,071千円、投資その他の資産が228,627千円となり、前連結会計年度末に比べ30,185千円減少し、515,867千円となりました。これは主に、繰延税金資産の減少15,251千円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、2,559,963千円と前連結会計年度末に比べ52,380千円増加しました。
流動負債については、未払法人税等の増加21,457千円、預り金の増加485,489千円、契約負債の増加675,390千円、買掛金の減少473,812千円、前受収益の減少553,858千円等により、前連結会計年度末に比べ99,353千円増加し、2,429,785千円となりました。
固定負債については、長期借入金の減少50,106千円等により、前連結会計年度末に比べ46,973千円減少し、130,178千円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ78,384千円増加し、1,240,217千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加68,793千円、譲渡制限付株式の発行による資本金及び資本準備金の増加9,200千円、在外連結子会社に係る為替換算調整勘定の減少181千円等によるものであります。
b.経営成績
(売上高)
FCサービスは、有料会員より毎月又は毎年受領するファンクラブ会費のうち、当社が受領する手数料を売上高として純額計上するストック型ビジネスであり、当社プラットフォームの中核である「Bitfan Pro」及び「Bitfan」のFCサービスに加え、連結子会社である㈱エンターメディアFCが提供するFCサービスにより構成され、安定的かつ継続的な収入が見込まれるという特性を有しております。当第2四半期連結累計期間においては、サービス数及び有料会員数の増加により、FCサービスの売上高は693,865千円(前年同四半期比15.5%増)となりました。
ECサービスは、クリエイターグッズ等のECサイトでの販売代金のうち、当社が受領する手数料を売上高として純額計上するフロー型ビジネスであり、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」のECサービスにより構成されており、クリエイターによるツアー実施等の活動の有無により商品の出荷時期及び出荷金額が大きく変動する特性があり、ストック型ビジネスであるFCサービスと比較して、四半期ごとの売上高の変動性が大きくなる傾向にあります。当第2四半期連結累計期間においては、前年同四半期と比較してクリエイターグッズ等のオンラインでの販売が減少したことにより、ECサービスの売上高は357,167千円(同19.3%減)となりました。
その他の売上高は、電子チケットサービスであるSKIYAKI TICKET及びBitfan Passのサービス提供、クリエイターのイベント制作、クリエイターのオリジナルグッズの企画製造販売を行うMD(マーチャンダイジング)サービスの提供、その他上記に含まれないサービスに係るシステム提供等に加え、前連結会計年度においてO2O事業を展開する㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONを連結の範囲から除いた影響により、94,980千円(同27.2%減)となりました。
この結果、売上高は、前年同四半期に比べ2.4%減少の1,146,013千円となりました。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、ECサービスの売上高減少に伴う倉庫物流費用の減少及び㈱SKIYAKI LIVE PRODUCTIONの連結除外等の影響により、前年同四半期に比べ24.7%減少の334,398千円となりました。
販売費及び一般管理費は、FCサービスの売上増加に伴う回収手数料の増加、連結子会社の減少に伴う人件費の減少、前連結会計年度中に実施した本社オフィスの一部解約による地代家賃の減少、支払手数料の減少等の影響により、前年同四半期に比べ5.9%減少の700,215千円となりました。
(営業損益)
売上原価並びに販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は111,399千円となりました(前年同四半期は営業損失14,667千円)。
(経常損益)
営業外収益として連結子会社の清算手続開始に伴う債務免除益7,645千円等を計上し、営業外費用として支払利息1,485千円及び子会社清算損1,952千円を計上した結果、経常利益は122,634千円となりました(前年同四半期は経常損失42,656千円)。
(税金等調整前四半期純損益)
特別利益として貸倒引当金戻入額27,635千円、持分変動利益2,025千円を計上し、特別損失として投資有価証券評価損44,033千円及び臨時損失7,286千円を計上した結果、税金等調整前四半期純利益は100,976千円となりました(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失41,465千円)。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
法人税、住民税及び事業税16,173千円、法人税等調整額15,926千円及び非支配株主に帰属する四半期純利益82千円を計上した結果、前年同四半期に比べ295.9%増加の68,793千円となりました。
なお、当社グループは、報告セグメントを従来「プラットフォーム事業」及び「O2O事業」の2区分としておりましたが、第1四半期連結会計期間より「プラットフォーム事業」の単一セグメントに変更しております。これにより、セグメントごとの経営成績については記載を省略しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ84,640千円増加し、1,832,962千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、235,218千円(前第2四半期連結累計期間は244,221千円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益100,976千円、減価償却費37,349千円、投資有価証券評価損44,033千円、預り金の増加額363,533千円、契約負債の増加70,226千円等の増加要因があった一方で、預け金の増加83,823千円、仕入債務の減少351,698千円等の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、71,057千円(前第2四半期連結累計期間は332,283千円の使用)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出19,740千円、投資有価証券の取得による支出49,999千円等の減少要因があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、79,520千円(前第2四半期連結累計期間は26,005千円の使用)となりました。これは主に、株式の発行による収入490千円の増加要因があった一方で、借入金の返済による支出80,010千円の減少要因があったことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。