四半期報告書-第25期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/09 15:01
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年6月30日)における世界経済は、社会経済活動の制限緩和が進展したことにより景気はゆるやかに回復する一方、長期化するウクライナ情勢によるエネルギー・資源価格の高騰、世界的なインフレに伴う金融引き締め等、先行きは不透明な状況が続いております。
光学薄膜装置分野の世界市場においては、技術面でスマートフォンの機能高度化、自動車のインストルメントパネルのタッチパネル化、ヘッドアップディスプレイ、自動運転に伴うセンサ・カメラ機能の拡充、AR/VRスマートグラス用光学部品とマイクロディスプレイ等の応用範囲拡大、さらにはBAW/SAWやRFフィルタ等の通信デバイス関連、太陽電池、リチウム電池、パワーデバイス等の新エネルギー分野も加わり、事業機会は拡大を続けております。また、顧客の中国一極集中リスクを回避するため、中国以外への生産拠点の分散化による工場建設等に伴い、新たな成膜装置のニーズが生まれています。
このような状況の下、売上高は、スマートフォンカメラモジュール、自動車、AR/VR、LED向け装置販売が好調であったことにより、前年同期比で増収となりました。
利益面では、利益率の高いALD装置販売の貢献、調達コスト削減や作業効率改善等の原価改善活動の取り組みにより、営業利益は前年同期比で増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、為替予約締結によるデリバティブ評価損の計上があったものの、法人税等の減少により、前年同期比で増益となりました。
受注高は、顧客ニーズがズレ込んだ影響もあり、前年同期比で減少であったものの、自動車向け、スマートフォン向けが堅調に推移いたしました。
その結果、受注高は15,648百万円(前年同期比42.1%減)、売上高は20,924百万円(前年同期比54.9%増)、営業利益は6,662百万円(前年同期比102.3%増)、経常利益は4,263百万円(前年同期比4.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,470百万円(前年同期比18.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、64,100百万円と前連結会計年度末に比べ1,300百万円の減少となりました。減少した要因は現金及び預金や原材料及び貯蔵品、受取手形及び売掛金が減少したことなどによるものです。
固定資産は、19,491百万円と前連結会計年度末に比べ1,976百万円の増加となりました。増加した要因は有形固定資産が増加したことや為替変動により出資金が増加したことなどによるものです。
(負債)
流動負債は、25,220百万円と前連結会計年度末に比べ3,179万円の減少となりました。減少した要因は契約負債や支払手形及び買掛金が減少したことなどによるものです。
固定負債は、2,555百万円と前連結会計年度末に比べ198百万円の増加となりました。増加した要因は繰延税金負債が増加したことなどによるものです。
(純資産)
純資産は、55,815百万円と前連結会計年度末に比べ3,656百万円の増加となりました。増加した要因は利益剰余金や為替換算調整勘定が増加したことなどによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、33,420百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,502百万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益4,263百万円、売上債権の減少1,173百万円などにより、495百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出540百万円などにより、958百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額2,173百万円などにより1,916百万円の支出となりました。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2,016百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
セグメントの名称生産高(千円)
成膜装置事業7,665,181

(注)金額は製造原価によっております。
②受注実績
セグメントの名称受注高(千円)受注残高(千円)
成膜装置事業15,648,58531,670,243

③販売実績
セグメントの名称売上高(千円)
成膜装置事業20,924,968

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