有価証券届出書(新規公開時)
(連結貸借対照表関係)
※ 1 非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。
※ 2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
なお、上記の他、連結上相殺消去している関係会社株式(当連結会計年度1,740,914千円)を担保に供しております。
担保付債務は、次のとおりであります。
3 財務制限条項
前連結会計年度(平成29年2月28日)
連結子会社株式会社ナルミヤ・インターナショナル(旧ナルミヤ②)において、安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条項が付されており、同社がこれらに抵触した場合、期限の利益を喪失し、一括返済を求められる等、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末における財務制限条項の内容は以下のとおりであります。なお、当連結会計年度末において当該財務制限条項を遵守しております。
① 平成29年2月期以降の各中間期末及び決算期末における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)でのネット・レバレッジ・レシオ(α)(※)を、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
(※)ネット・レバレッジ・レシオ = 純有利子負債 / EBITDA
純有利子負債=短期借入金 + 長期借入金 + 社債 - 現金及び預金残高
EBITDA=営業利益 + 減価償却費 + 負担金償却 + 敷金償却 + のれん償却額
② 平成29年2月期以降の各中間期末及び決算期末(いずれも直近12か月。但し、平成29年2月期に限り、直近6か月)における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)のデット・サービス・カバレッジ・レシオ(※)を、1.05未満とならないようにすること。
(※)デット・サービス・カバレッジ・レシオ = 元利金返済前キャッシュフロー / 元利金返済額
③ 平成29年2月期以降の各決算期末の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司に係る貸借対照表上の純資産の部の金額を除く。)を、直前の決算期比(但し、平成29年2月期においては持株会社出資の金額比)80%以上に維持すること。
④ 平成29年2月期以降の各決算期末における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)の経常利益又は当期純利益を、2決算期連続で赤字とならないようにすること。
⑤ みなし連結事由が発生した場合、当該みなし連結事由が発生した中間期末又は決算期に係る上記の財務制限条項は、当該みなし連結事由が発生した株式会社ナルミヤ・ワンパ及び/又は娜露密雅商貿(上海)有限公司を連結又は合計した数値又は金額について適用されるものとし、以後、みなし連結事由が発生した期につき同様とする。
当連結会計年度(平成30年2月28日)
連結子会社株式会社ナルミヤ・インターナショナル(旧ナルミヤ②)において、安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条項が付されており、同社がこれらに抵触した場合、期限の利益を喪失し、一括返済を求められる等、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末における財務制限条項の内容は以下のとおりであります。なお、当連結会計年度末において当該財務制限条項を遵守しております。
① 平成29年8月期以降(平成29年8月期を含む。)の各中間期末及び決算期における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)でのネット・レバレッジ・レシオ(α)(※)を、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
(※)ネット・レバレッジ・レシオ = 純有利子負債 / EBITDA
純有利子負債=短期借入金 + 長期借入金 + 社債 - 現金及び預金残高
EBITDA=営業利益 + 減価償却費 + 負担金償却 + 敷金償却 + のれん償却額
② 平成30年2月期の決算期末の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司に係る貸借対照表上の純資産の部の金額を除く。)が、18億円を下回らないこと。平成31年2月期以降(平成31年2月期を含む。)の各決算期末の借入人の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司に係る連結貸借対照表上の純資産の部の金額を除く。)を、直前の決算期比75%以上かつ18億円以上に維持すること。
③ 平成30年2月期以降(平成30年2月期を含む。)の各決算期末における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)の当期純利益を、2決算期連続で、赤字とならないようにすること。なお初回判定は平成29年2月期及び平成30年2月期を対象とする。
4 安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高は次のとおりであります。
※ 1 非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。
前連結会計年度 (平成29年2月28日) | 当連結会計年度 (平成30年2月28日) | |
投資有価証券(株式) | 12,489千円 | 12,489千円 |
計 | 12,489 | 12,489 |
※ 2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
前連結会計年度 (平成29年2月28日) | 当連結会計年度 (平成30年2月28日) | |
現金及び預金 | 1,030,462千円 | -千円 |
受取手形及び売掛金 | 302,397 | - |
商品 | 796,662 | - |
投資有価証券(株式) | 12,489 | - |
計 | 2,142,011 | - |
なお、上記の他、連結上相殺消去している関係会社株式(当連結会計年度1,740,914千円)を担保に供しております。
担保付債務は、次のとおりであります。
前連結会計年度 (平成29年2月28日) | 当連結会計年度 (平成30年2月28日) | |
1年内返済予定の長期借入金 | 300,000千円 | 425,000千円 |
長期借入金 | 4,560,000 | 4,775,000 |
4,860,000 | 5,200,000 |
3 財務制限条項
前連結会計年度(平成29年2月28日)
連結子会社株式会社ナルミヤ・インターナショナル(旧ナルミヤ②)において、安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条項が付されており、同社がこれらに抵触した場合、期限の利益を喪失し、一括返済を求められる等、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末における財務制限条項の内容は以下のとおりであります。なお、当連結会計年度末において当該財務制限条項を遵守しております。
① 平成29年2月期以降の各中間期末及び決算期末における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)でのネット・レバレッジ・レシオ(α)(※)を、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
判定期 | ネット・レバレッジ・レシオ |
平成29年2月期 | α≦3.80 |
平成29年8月期 | α≦3.20 |
平成30年2月期 | α≦3.00 |
平成30年8月期 | α≦3.00 |
平成31年2月期 | α≦2.90 |
平成31年8月期 | α≦2.70 |
平成32年2月期 | α≦2.40 |
平成32年8月期 | α≦2.20 |
平成33年2月期 | α≦2.00 |
(※)ネット・レバレッジ・レシオ = 純有利子負債 / EBITDA
純有利子負債=短期借入金 + 長期借入金 + 社債 - 現金及び預金残高
EBITDA=営業利益 + 減価償却費 + 負担金償却 + 敷金償却 + のれん償却額
② 平成29年2月期以降の各中間期末及び決算期末(いずれも直近12か月。但し、平成29年2月期に限り、直近6か月)における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)のデット・サービス・カバレッジ・レシオ(※)を、1.05未満とならないようにすること。
(※)デット・サービス・カバレッジ・レシオ = 元利金返済前キャッシュフロー / 元利金返済額
③ 平成29年2月期以降の各決算期末の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司に係る貸借対照表上の純資産の部の金額を除く。)を、直前の決算期比(但し、平成29年2月期においては持株会社出資の金額比)80%以上に維持すること。
④ 平成29年2月期以降の各決算期末における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)の経常利益又は当期純利益を、2決算期連続で赤字とならないようにすること。
⑤ みなし連結事由が発生した場合、当該みなし連結事由が発生した中間期末又は決算期に係る上記の財務制限条項は、当該みなし連結事由が発生した株式会社ナルミヤ・ワンパ及び/又は娜露密雅商貿(上海)有限公司を連結又は合計した数値又は金額について適用されるものとし、以後、みなし連結事由が発生した期につき同様とする。
当連結会計年度(平成30年2月28日)
連結子会社株式会社ナルミヤ・インターナショナル(旧ナルミヤ②)において、安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条項が付されており、同社がこれらに抵触した場合、期限の利益を喪失し、一括返済を求められる等、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末における財務制限条項の内容は以下のとおりであります。なお、当連結会計年度末において当該財務制限条項を遵守しております。
① 平成29年8月期以降(平成29年8月期を含む。)の各中間期末及び決算期における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)でのネット・レバレッジ・レシオ(α)(※)を、各中間期末及び決算期末に以下の表に記載の数値を上回らないようにすること。
判定期 | ネット・レバレッジ・レシオ |
平成29年8月期 | α≦4.50 |
平成30年2月期 | α≦4.30 |
平成30年8月期 | α≦4.30 |
平成31年2月期 | α≦4.20 |
平成31年8月期 | α≦4.00 |
平成32年2月期 | α≦3.70 |
平成32年8月期 | α≦3.50 |
平成33年2月期 | α≦3.30 |
平成33年8月期 | α≦3.20 |
平成34年2月期 | α≦3.00 |
(※)ネット・レバレッジ・レシオ = 純有利子負債 / EBITDA
純有利子負債=短期借入金 + 長期借入金 + 社債 - 現金及び預金残高
EBITDA=営業利益 + 減価償却費 + 負担金償却 + 敷金償却 + のれん償却額
② 平成30年2月期の決算期末の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司に係る貸借対照表上の純資産の部の金額を除く。)が、18億円を下回らないこと。平成31年2月期以降(平成31年2月期を含む。)の各決算期末の借入人の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司に係る連結貸借対照表上の純資産の部の金額を除く。)を、直前の決算期比75%以上かつ18億円以上に維持すること。
③ 平成30年2月期以降(平成30年2月期を含む。)の各決算期末における連結ベース(但し、みなし連結事由が発生していない期においては、株式会社ナルミヤ・ワンパ及び娜露密雅商貿(上海)有限公司を除く。)の当期純利益を、2決算期連続で、赤字とならないようにすること。なお初回判定は平成29年2月期及び平成30年2月期を対象とする。
4 安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入未実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 (平成29年2月28日) | 当連結会計年度 (平成30年2月28日) | |
貸出コミットメントの総額 | 1,500,000千円 | 1,500,000千円 |
借入実行残高 | - | - |
差引額 | 1,500,000 | 1,500,000 |