四半期報告書-第17期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた経済活動自粛などの影響による景気の急速な悪化に伴い、依然として先行きが不透明な状況にあります。当社グループにおきましても新型コロナウイルス感染拡大の防止を最優先に考え、可能な限りの在宅勤務の推奨や、感染予防のための衛生用品や検査器具の配布、またオンライン懇親会補助等従業員のストレス解消を促進する施策を行っております。
当社グループが属する情報サービス業界は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う社会環境の変化により、顧客企業の戦略的IT投資の見直しや先送りなど、慎重な動きがみられる一方で、社会全体の新たな生活様式やビジネス形態としてリモートワークやクラウド環境の導入、IoT、AI、5Gなどのデジタルトランスフォーメーション(DX)に関連するIT投資を積極的に行う企業も増加しているなど二極化が進んでおります。
このような状況の下、当社グループの主力サービスであるソフトウェアテストサービスにおきましては、情報サービス市場の拡大と、ソフトウェア品質やセキュリティ意識の高まりにより着実に成長してきております。一方で、エンジニアの不足が顕在化しており、高度なスキルを有するエンジニアの確保が重要な課題となっておりますが、当社グループでは、適性のある業界未経験者を短期間でエンジニアとして戦力化する教育ノウハウと十分な研修体制を有しており、採用と教育とを一体化した戦略によりこの問題を対処してきております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,798,511千円(前年同期比7.0%増)と堅調に拡大いたしました。増収となった影響を受け、営業利益231,665千円(同35.2%増)、経常利益229,615千円(同32.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益149,698千円(同33.2%増)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①ソフトウェアテストサービス事業
当事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う案件の先送りや規模縮小の影響が一部では見られましたが、当事業の主力であるエンタープライズ領域における新規顧客の増加、既存顧客との取引拡大が継続していることや、ITサービス企業向けの売上が伸張したことなどにより、外部顧客に対する売上高は3,471,895千円(前年同期比7.6%増)と堅調に推移し、セグメント利益は260,707千円(同30.7%増)となりました。
②Web/モバイルアプリ開発サービス事業
当事業においては、セキュリティ・脆弱性診断に係る売上が前期から堅調に推移していることに加え、株式会社アール・エス・アールを新規連結したことなどにより、外部顧客に対する売上高は317,283千円(前年同期比6.0%増)となりました。利益につきましては、一部の請負案件で採算が悪化したことなどにより、セグメント利益は30,804千円(同9.2%減)となりました。
③オフショアサービス事業
当事業においては、フィリピンにて新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンが2020年3月中旬より継続されておりますが、在宅勤務環境の整備などに注力した結果、同年8月以降はほぼ通常通りの営業活動を行っております。外部顧客に対する売上高は9,332千円(前年同期比58.5%減)、案件の採算が改善したことによりセグメント利益は988千円(前年同四半期は12,873千円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,853,208千円となり、前連結会計年度末に比べ107,102千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加113,191千円によるものであります。固定資産は486,097千円となり、前連結会計年度末に比べ142,211千円増加いたしました。これは主に無形固定資産の増加164,630千円によるものであります。
この結果、総資産は2,339,306千円となり、前連結会計年度末に比べ249,314千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は843,912千円となり、前連結会計年度末に比べ12,196千円増加いたしました。固定負債は92,295千円となり、前連結会計年度末に比べ80,653千円増加いたしました。これは主に長期借入金の増加83,848千円によるものであります。
この結果、負債合計は936,207千円となり、前連結会計年度末に比べ92,850千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,403,098千円となり、前連結会計年度末に比べ156,464千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益149,698千円の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
この結果、自己資本比率は59.8%(前連結会計年度末は59.6%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は42,826千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた経済活動自粛などの影響による景気の急速な悪化に伴い、依然として先行きが不透明な状況にあります。当社グループにおきましても新型コロナウイルス感染拡大の防止を最優先に考え、可能な限りの在宅勤務の推奨や、感染予防のための衛生用品や検査器具の配布、またオンライン懇親会補助等従業員のストレス解消を促進する施策を行っております。
当社グループが属する情報サービス業界は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う社会環境の変化により、顧客企業の戦略的IT投資の見直しや先送りなど、慎重な動きがみられる一方で、社会全体の新たな生活様式やビジネス形態としてリモートワークやクラウド環境の導入、IoT、AI、5Gなどのデジタルトランスフォーメーション(DX)に関連するIT投資を積極的に行う企業も増加しているなど二極化が進んでおります。
このような状況の下、当社グループの主力サービスであるソフトウェアテストサービスにおきましては、情報サービス市場の拡大と、ソフトウェア品質やセキュリティ意識の高まりにより着実に成長してきております。一方で、エンジニアの不足が顕在化しており、高度なスキルを有するエンジニアの確保が重要な課題となっておりますが、当社グループでは、適性のある業界未経験者を短期間でエンジニアとして戦力化する教育ノウハウと十分な研修体制を有しており、採用と教育とを一体化した戦略によりこの問題を対処してきております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,798,511千円(前年同期比7.0%増)と堅調に拡大いたしました。増収となった影響を受け、営業利益231,665千円(同35.2%増)、経常利益229,615千円(同32.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益149,698千円(同33.2%増)となりました。
各セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①ソフトウェアテストサービス事業
当事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う案件の先送りや規模縮小の影響が一部では見られましたが、当事業の主力であるエンタープライズ領域における新規顧客の増加、既存顧客との取引拡大が継続していることや、ITサービス企業向けの売上が伸張したことなどにより、外部顧客に対する売上高は3,471,895千円(前年同期比7.6%増)と堅調に推移し、セグメント利益は260,707千円(同30.7%増)となりました。
②Web/モバイルアプリ開発サービス事業
当事業においては、セキュリティ・脆弱性診断に係る売上が前期から堅調に推移していることに加え、株式会社アール・エス・アールを新規連結したことなどにより、外部顧客に対する売上高は317,283千円(前年同期比6.0%増)となりました。利益につきましては、一部の請負案件で採算が悪化したことなどにより、セグメント利益は30,804千円(同9.2%減)となりました。
③オフショアサービス事業
当事業においては、フィリピンにて新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンが2020年3月中旬より継続されておりますが、在宅勤務環境の整備などに注力した結果、同年8月以降はほぼ通常通りの営業活動を行っております。外部顧客に対する売上高は9,332千円(前年同期比58.5%減)、案件の採算が改善したことによりセグメント利益は988千円(前年同四半期は12,873千円の損失)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,853,208千円となり、前連結会計年度末に比べ107,102千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加113,191千円によるものであります。固定資産は486,097千円となり、前連結会計年度末に比べ142,211千円増加いたしました。これは主に無形固定資産の増加164,630千円によるものであります。
この結果、総資産は2,339,306千円となり、前連結会計年度末に比べ249,314千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は843,912千円となり、前連結会計年度末に比べ12,196千円増加いたしました。固定負債は92,295千円となり、前連結会計年度末に比べ80,653千円増加いたしました。これは主に長期借入金の増加83,848千円によるものであります。
この結果、負債合計は936,207千円となり、前連結会計年度末に比べ92,850千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,403,098千円となり、前連結会計年度末に比べ156,464千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益149,698千円の計上に伴う利益剰余金の増加によるものであります。
この結果、自己資本比率は59.8%(前連結会計年度末は59.6%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は42,826千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。