有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/09/11 15:00
【資料】
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【項目】
144項目
(税効果会計関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
未払事業税35,106千円
賞与引当金58,212千円
ポイント引当金42,389千円
未払費用34,356千円
長期未払金112,917千円
減価償却費及び減損損失54,165千円
差入保証金87,448千円
土地再評価差額金325,512千円
その他有価証券評価差額金34,075千円
その他97,875千円
繰延税金資産小計882,058千円
評価性引当額△376,672千円
繰延税金資産合計505,386千円
繰延税金負債
土地圧縮積立金△143,309千円
土地再評価差額金△421千円
その他△11,503千円
繰延税金負債合計△155,234千円
繰延税金資産純額350,151千円

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
未払事業税44,591千円
賞与引当金56,095千円
ポイント引当金47,912千円
未払費用59,021千円
長期未払金108,870千円
減価償却費及び減損損失51,522千円
差入保証金88,592千円
土地再評価差額金325,512千円
その他有価証券評価差額金415千円
資産除去債務62,699千円
繰越欠損金2,812千円
その他103,793千円
繰延税金資産小計951,840千円
評価性引当額(注)△406,120千円
繰延税金資産合計545,719千円
繰延税金負債
土地圧縮積立金△142,127千円
資産除去債務に対応する除去費用△55,702千円
土地再評価差額金△421千円
その他△12,032千円
繰延税金負債合計△210,284千円
繰延税金資産純額335,434千円

(注)評価性引当額が29,447千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社 名古屋国際ホテル株式会社において、減価償却超過額に関する評価性引当額を15,904千円追加的に認識したことに伴うものであります。
なお、名古屋国際ホテル株式会社は、2019年3月期の当初計画は当期利益の黒字としておりましたが、外部環境の悪化に伴い、赤字に転じました。2020年3月期の計画においても十分な課税所得が見込めないため、全額評価性引当金を充当しております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率34.4%
(調整)
住民税均等割等1.2%
評価性引当額の増減1.1%
その他△0.1%
税効果会計適用後の法人税等の負担率36.7%